真面子の社会観察日記

社会で起きている様々なできごとを真面目に言いたい放題!

今年の内定取り消しのその後

2009年11月30日 | Weblog
昨年末から新卒の内定取り消しが話題になったが、その後そういう学生はどうなったか気になっていた。数日前に、内定を取り消された学生のその後の記事がで炊いた。

記事によると、今年4月の就職内定通知を受け取りながら、内定を取 り消された学生のうち、その後に就職したことを厚生労 働省が把握しているケースは4割にとどまることが分かった。また、約18%は就職活動を継続しているという結果もでている。

内定取り消し者の3分の1以上について、 厚労省はそ の後の進路を把握できていないそうなのだが、企業の採用抑制 姿勢が相変わらず根強いことが分かる。錯塩9月のリーマン・ショック以降、業績悪化を理由に企業から内定を取り消される学生が相次いだ。

厚労省によると、今年5月末までに内定取り消しが判明した学生2125 人のうち、これまでに就職先が決まったことが報告されたケースは39.6%の842人 にとどまっている。就職から進学に切り替えた学生を含めても、進路が確定したケー スは47.1%の1000人というから、厳しい数字だと言える。

一方、就職活動中は18.1%の385人で、それ以外の740人については、その後の 状況を厚労省が把握できておらず、進路が決まっていない可能性がある。

厚労省は、内定を取り消した企業に対し、別の就職先を紹介できないなど対応が不 十分な企業の名前を公表することを決め、今年3月から実施しており、これまでに13 社が公表された。

もう1つ気がかりなのが、表向きは自主辞退の形を学生に取らせ、実態は内定取り消しと言える企業が実は相当数あるのだ。同時に就職辞退の後追い調査もしなければ、本当のところは分からないと思う。明日から12月になるのだが、昨年のような派遣切りや内定取り消しなどが起こらない事を願うばかりだ。

それにしても、社会は元気が無く、ここ数日円高ドル安になっているからさらに景気が悪化する可能性がある。ドル安だから海外旅行に最適なんてことが一向に聞こえて来ないことからも、不景気なんだなと思う。
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40周年記念行事

2009年11月29日 | Weblog
指導教授の40周年記念ターティーの参加した。参加したというより、実行委員の1人になっていたので、約半年以上この記念行事に関わっていたのだ。指導教授は今年70歳になり来年3月で退官するのだが、大学時代から数えて約50年以上も大学から大学院、そのまま母校の教員になるという、今ではとうてい考えられない、ある意味とても幸せな研究者及び教育者としての半生を過ごしてきた方だ。

記念講演に続いてパーティがあったのだが、参加者は日本全国からと上海からもこのパーティーのために駆けつけけてくれた教え子達は、学部生と大学院生を含めて約250名近かった。第1期生は先生と6歳くらいしか違わないと言っていたから1期生だって65歳くらいだった。

40期生のゼミ生は、卒業を来年に控えて色々準備をしてくれたのだが、後輩のいないゼミで本当に良くお手伝いをしてくれた。その全員が就職も決まっており、11月にゼミ生同士でハワイに行ってきたと嬉しそうに話してくれた。

指導教授は、育てた院生の数も多く大学教員になっている方だけでも30名はいるだろうと思う。パーティーでそれそれが紹介されたのだが、しっかりと後輩を育て上げているのだなと感心した。

会は盛り上がり、最後に円陣を作り、エール交換と肩を組んで(実は私はこれが学部の頃から大の苦手だった)校歌の大合唱で終わるのだが、現役生が校歌を歌えないのだ。ところが、大先輩たちは声高らかに校歌を歌うのだ。

現役生に聞いてみると、今は校歌は殆ど歌わないし、エール交換など観た事も無いと話していて、良い物を観たなんてことを言った。大先輩たちはお酒の酔いもあってか、嬉しくて大騒ぎだった。

40年の歴史は長く、ゼミ生活も学生生活も違っているのだなと感じた。ゼミ生と先生とは50歳近くの年齢差があるのだ。今時の学生さん達をどう教育しようかと考えながら家路に着いた。
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店舗削減

2009年11月28日 | Weblog
旅行業最大手のJTBが国内店舗の大幅削減を検討していることが26日分かった。平成23年度中に全店舗の約2割に当たる200店舗程度を削減する可能性があるとのことだ。一方で、景気低迷やインフルエンザの影響で旅行業界も売り上げが激減しているため、コストの安いインターネット販売を強化する。

店頭販売からネット販売に軸足を移すことで、コストを大幅に削減するつもりらしいが、旅行は旅行社の窓口に行って、色々相談しながら計画を練って行く時から旅行は始まっていると言えるし、それも楽しみの1つなのに残念だ。

JTBは、グループ全体で、法人向けも含め国内に約940店舗を運営している。具体的な店舗閉鎖は、不採算店舗を中心にリストラを実施する方向で検討している。閉鎖店の従業員の雇用は主に配置転換で維持する方針というのだが、削減店舗数の規模によっては、人員削減を進める可能性も高いとしている。

旅行業界は、昨年以来の景気低迷に加え、新型インフルエンザの流行の影響で業績が低迷しており、各社とも経営の立て直しが大きな課題となっている。その中でネット販売は利用しやすさなどが消費者に受け入れられて市場が拡大しており、旅行業界では専用商品を増やすなど対応を急いでいる。

同時に、最近はネット販売に夜トラブルも多発していると聞いた。特にパソコンに不慣れな老人が、入力ミスをしてしまうことによるトラブルが発生しているのだ。窓口でああだこうだ言いながら、旅程を決めていくのも結構良いものだと思うのだが、忙しい人たちにとっては便利である事は確かだ。

先日、12月に出発する成田ー仁川往復航空券を買った。ネットと電話対応との差額は3千円で、2月出発の成田-ホノルルは、ネット予約との差額が1万円だった。航空券だけでこれだけ違うとやはりネットで買うようになる。
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お歳暮の時期が到来

2009年11月27日 | Weblog
お歳暮の時期がもうそこまで来た。就職活動ばかりでなく、お中元・お歳暮戦線も年々早まるばかりだ。我が家にも10月末には部厚いお歳暮カタログが送られ、中にはお中元に送った方たちの住所、氏名、贈った品が印刷された用紙も入っている。

要は、何も変更が無ければ手間が省けて、そのまますぐに贈ることが出来る。早割と言って、早く予約すると割引してくれたり、送料サービスもあったりで、早くから客を抱え込もうとしているのが分かる。今は、インターネットでももちろん申し込めるし、カード払いにすれば、何時でも手続き出来るから働いている人にとっては便利なことこの上ない。お中元やお歳暮の時期になると、混雑した百貨店の売り場で長い間待たされたことはもう遠い昔の話しだ。

百貨店に足を運ばなくても、用事が済んでしまうご時勢だから、百貨店の売上高が毎年減少していくのも理解出来る。2009年の売上高は7兆年を下回ることが確実になったそうだ。今年の夏は冷夏だったために、夏物衣料が売れなかったことも影響していかも知れない。

百貨店各社は危機感を募らせて、リストラや品揃えの抜本的な見直しをするようなのだが、今はどこの百貨店に言ってもブランド品やお化粧品など似たりよったりで、代わり映えがしないから、客も足が遠のくのだと思う。

私が学生の頃は、社会人になったら百貨店でお買い物ができると思ったものだが、今の学生達は、ユニクロ、H&M, Forever21など、安くて個性的な洋服を好んで着るので、百貨店で買うものが無いと言っていた。

今度、どういう時に百貨店に行くのか、いつ行ったか聞いてみよう。多分デパートと言わないと分からないかもしれない。第一、百貨店がどのように発展してきたのか、つまり昔の呉服屋が今のデパートの始まりなんて事は学生の誰も知らない。



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在日華人の不動産投資

2009年11月26日 | Weblog
今、在日華人の不動産投資が凄いらしい。日本には、物件管理の確かさ、住環境の良さ、社会の安定性など、本物の投資家を引きつける魅力があるのだそうだ。不況に悩む日本は、華人にとっては好機到来、不動産は買い時なんだそうだ。

これは株にもいえることで、昨年のリーマンブラザース以来、株価は低迷を続けているが、昨年9月に株の底値と観た個人投資家が買いに出て、1年で大もうけをした人を知っている。でもこれも資金に余裕があっての話しではある。

不動産投資と聞くと、1980年代に日本経済がバブルで沸き、アメリカの不動産を買いあさったことが思い出される。歴史は繰り返されているといえる。日本が今不況やデフレで経済が停滞している中、経済力をつけた華人が、不動産投資をしているのだが、在日華人が買っているのは、本土中国からくる観光客のためのホテルや会社の保養所などだ。

秋葉原にある家電チェーン店も今年の夏に、中国企業グループに買収された。日本企業に勤務していると思ったら、いつの間にか中国系外資企業になっていたというわけだが、それでも従業員は雇用が守られているということで、ほっとしているのだそうだ。

日本企業であろうと、外資系企業であろうと、働く場が無くなったら従業員は困るわけで、今の時代はそんなことを言っていられるような時代ではない。外資系企業に勤務していると、自分が雇用されている会社がいつの間にか買収・吸収されて、イギリス系からアメリカ系に変わったなんてことはしょっちゅうなことなんだけど、日本国内でもそれも中国資本に日本企業が買収される時代が来ていることに少々驚きだ。

暫くは、華人投資家ブームが続くのかな?まだ始まったばかりだという人もいるから、今後どうなるか興味がわく。学生のお父様も中国企業にヘッドハンティングされて、上海と日本とを行き交うようになると言っていたから、私たちの時代のヘッドハンティングというと、欧米系企業と相場が決まっていたのに、随分と変わったものだと思う。

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