真面子の社会観察日記

社会で起きている様々なできごとを真面目に言いたい放題!

非正規公務員、ボーナス出て月給減?

2019年11月30日 | Weblog
一体どこまで同一労働同一労働賃金なんて声高に安倍政権は言っているのだろうと疑わしいし、すごく怒りを覚える。結局のところ、目先だけ変えて、何ら収入は変わらないと言うことではないのか?「非正規公務員、ボーナス出て月給減?」と言う記事を読んでセコいな〜って思う。こんなことしていたら、いつまで経っても、少子化、未婚化はなくならない。

地方自治体で働く非正規公務員の新しい制度、「会計年度任用職員」が来年4月から始まる。あいまいだった採用根拠を整理し、すべての非正規公務員をボーナス支給の対象にすることが目的だとされているのだが、実態はボーナスを支払う代わりに月額を減らす自治体が目立つ。

これでは、「官製ワーキングプア」問題の解決につながるどころか、毎月の生活に支障をきたすと思うし、特に一人暮らしの方は困るだろうと思う。市役所や図書館などの公共施設に行くたびに、非正規公務員が目立つな〜と感じるのだ。彼らの仕事ができないとかそう言う類の話ではなく、一眼見て、正規、非正規の方はわかると言うことだ。

非正規の方だって、一生懸命に責務を果たしていると感じるけど、実態がこうではね〜と同情に値する。公務員の場合は、非正規との対偶、特に給与の面で差があり過ぎると思う。武蔵野市や三鷹市の職員の給料は高いとの噂があるくらいだ。

東日本の公立図書館で嘱託司書として働く女性は今年3月、新しい賃金制度の説明を受けたそうだ。新制度が始まるのは来年4月からで、「会計年度任用職員」に移るからだ。図書館を運営する自治体は、会計年度任用職員には半年に1回、1.3カ月分のボーナスを出すが、同時に月額報酬が約2万円減るとの説明を受けたそうだ。

中学生の国語の授業で、「朝三暮四」という故事成語を習った時のことを思い出した。子供騙しみたいな、姑息な真似をするな〜と感じる。詰まるところ、200万円台半ばの年収はほとんど変わらないのだ。月額20万超えても、手取りでは20万円切るのは明白だ。

庶民はアップアップしているのに、安倍さんは公私混同も花版だしい桜を見る会にいくら使ってんのっ!怒りを覚えるな〜。悪は駆逐されなければならないのに。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初ハワイアン航空国際線

2019年11月29日 | Weblog
昨日の夕18時に無事に成田に到着、すぐに車をピックアップして、ランディング後1時間後には成田の外観道路を走っていた。ところが雨あったし大渋滞だった。ナビが指し示すように、高速道路と下道を上がったり下りたり、いつもとは全く違うルートで8時半に都内に入り、途中で食事をして家に到着したのが9時だった。

混雑していた割には早かったのだが、通常この時間帯は走らないので、頭の中では1時間 半あれば十分家に着くと思っていたので予定が外れた。今回の旅行は日本航空を使ったことで、ホノルル入国時の大混雑に出くわし、帰りは、日本航空との共同運行便のハワイアン航空の国際線に初めて乗ったのだが、もう使うのは止めようと感じた。

ハワイアン航空やアロハ航空は、ホノルルから他の島に行く時に利用するけど、せいぜい30~40分のフライトだから機内サービスがどうのこうのはない。あらかじめネットで調べて見ると、ハワイアン航空の国際線の評判はめちゃくちゃ悪い。要は2度と使わないというものばかり。私も1度でいいかなと感じた。

航空券は日本航空の公式サイトから購入したのだが、チェックインにやたら時間がかかること、購入時にシートリクエストが出来ないという書き込みがあり、待つのが嫌なので3時間前に行ってみたら、誰もいなくて、チェックインカウンターのお姉さんは、とても感じの良い方で、シートリクエストにも心良く対応してくれた。

ところがである。機内乗務員がやたら機嫌悪く無愛想で、ハワイに住んでる日本人なのか、みんな太めで化粧っ気もほとんどなく態度が悪い。行きの日本航空とは全く違う対応でびっくりだった。制服のアロハシャツの上に何かを羽織り、両手をポケットに突っ込んで通路を行ったり来たりすると、まるでヤンキーのお姉さんがいるみたいで怖かった。

4年前にダラスに行く時、日本航空とアメリカン航空の共同運行便で、日本航空のサイトから予約したのだが、この時も間違ってアメリカン航空運航便を予約して痛い目にあったので、その後は便名を決めて日本航空運航便に必ず予約を入れていたのに、今回はその経験が生かされずに残念だった。

まっ、無事に帰国したので良かったです。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日、帰国します。

2019年11月27日 | Weblog
18日にハワイついて、まず、入国するのに数十年前のように人が溢れているのに圧倒されたが、割合スムースに入国出来たので、オー、ハワイも進化しているなーと思った。

10日間、とにかくゆっくりする事を目的に、読書とデヴォーションに集中し、夜もあまりレストランに行かずに、買ってきてホテルで食べた。

このホテルはフルサーブスなのに、フルキッチンがついているので、部屋で食事するのに全く問題がない。ハワイの友人たちとも、一回ずつ会っただけで、一人で静かに過ごした。

数日前から風邪気味だが、ここにいると身体が痛くないので、だいぶウオーキングもできた。今年は暖冬だというけど、日本に帰ったら、風邪をこじらせないようにしないといけない。

来年8月末からの予約もすませたので、また戻ってきます。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

のびのび、自然体でいいな〜

2019年11月26日 | Weblog
日曜日はブラックフライデーだったので、ワイキキやアラモアナのお店は大バーゲンをしていた。私もそれに合わせて、予め下見をしておいたドレスを買いに行った。

定期の半額や4割、3割引は魅力的で、デパートに行ったら、現地の方々が大勢買い物に来ていた。ちょうどクリスマスシーズンという事もあり赤い製品が目立つ。

外資で働いている時は、クリスマスパーティーが日本支社長の家で開催されたので、目一杯おしゃれして出かけて行った思い出がある。クリスマスには、どちらかというと緑よりも赤い色の洋服を着る。

アラモアナショッピングセンターで、13時からフラダンスのショーが有るのだが、日曜日はちびっ子たちが、25人くらい(正確には数えなかった)、赤いドレスに緑のレイトブレスレット、赤の髪飾りをつけて舞台で踊っていた。

偶然通りかかってちょとだけ見たのだが、可愛いお嬢ちゃま達は年の頃4歳くらいから8歳くらいまでが舞台上に2列に並び曲に合わせて踊るのだが、フラをきちんと踊れる子は半分もいない。小さい子は、少し上のお姉さんのフラを見ていたり、実に自由だ。

統一はとれていなくて、全員バラバラで、好き勝手に表現している風に見えたが実に楽しそう。見ている人達も笑みが溢れ、実に良い雰囲気なのだ。のびのび自然体でいいな〜。

細かいことは気にしないっていうか、こんな事をレイメイキングクラスでも体験した。泊まっているホテルでは、水曜日にレイメイキング、金曜日にウクレレクラスがあり、宿泊客を無料で招待してくれる。

今まで、何度も出ているので、夏は参加しなかったのだが、今回は一人だし、出席した。ククイナッツと貝殻とで作るのだが、今回大きめの貝殻が用意されていて、一人2個まで、アクセントになるようなナッツは、6つ地決められていたらしい。

そんな事を知らなかったから大きいシェルを6個使って作ったレイは、とても素敵にできたと思う。完成してから、大きいシェルは2つだと分かり、インストラクターに申し出ると、「うーん、見なかったことにするわ」、このままでいいと言った。実に大らかでハワイらしい経験でした。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

韓国で賛否両論

2019年11月25日 | Weblog
不買運動してるのにと、韓国で日本と韓国が軍事機密を共有するための協定=GSOMIAについて、韓国大統領府は22日、GSOMIAを破棄するとした通告を停止すると発表し、土壇場で失効を回避した。最終的にはGSOMIA は破棄されなかったが、韓国国内を2分している事には変わりはない。

韓国大統領府・金有根国家安保室第1次長「我が政府は、いつでも韓日軍事秘密保護協定の効力を終了させることができるという前提条件の下で、2019年8月23日の終了通報の効力を停止させることにし、日本政府はこれに対する理解を示した」

韓国大統領府の高官はこのように述べた上で、日本が半導体材料3品目の輸出管理を強化した措置をめぐっても、「対話が正常に進んでいる間は、WTO(=世界貿易機関)への提訴手続きを停止する」と述べた。

22日に行われた国家安全保障会議には、文在寅大統領も出席していて、これは異例のことだったそうだ。韓国側は今後、日韓関係が正常に復元されることを希望し、努力を続けるとしているのだが、元徴用工の問題などを改めない限り、両国の進展はないように思う。

ソウルでは22日夜、GSOMIAの失効回避を歓迎する団体と反発する団体がそれぞれ集会を開いた。韓国国民の間では、今回の決定に賛否が分かれている。

市民「延長の決定は国民を愚弄する行為だ」と、相変わらず表現がきついな〜。市民「日本製品の不買運動をしているのに、政府があのような決定をすれば、国民の努力が台無しになる」と、市民としては失望感が拭え無いのもわかる。

市民「日本は韓国の友好国だと思うので、GSOMIA失効が猶予されるのはいいことだ」という意見もある。以前にも書き込んだのだが、両国の若者たちは、お互いに偏見を持っていないのがせめてもの救いのように思う。

GSOMIAの失効はいったん回避されたものの、元徴工問題の日韓両国の立場、主張の溝は深いままだから、これで両国の関係の改善が進むのかは、分からないと言える。

「韓国で行われている反日教育の実態」を読む限り、韓国人から被害者意識が消えるはずもなく、助長しているように感じる。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする