今やオーバーツーリズムと言われるほどに外国人観光客が溢れている。富士山が見えるコンビニが迷惑観光客のためについに黒幕を貼って富士山が見えないようにするなど、迷惑行為も多発だ。
円安が一番大きい理由だろうけど、さまざまな目的で日本へやってくる外国人だ。今は秘境と言われている人里離れた山奥を訪れる外国人観光客も多い。日本人でも知らない様な秘境だが、自然が破壊されず、地元民の生活が脅かされないなら大いに歓迎すべきことなのかもしれない。
誰もが、外国へ行けば自国文化と違って驚くことは多々ある。私は韓国に40年近く行っているし、よく知っている国だと思っているけど、それでも行くたびに驚くことがる。
子どもの頃、スポーツ交流のために日本でホームステイの経験があるというダビッドさんは、現在は大学生で、インターンシップに参加するため再び日本へやってきた。昨年10月から、都内でフルタイム勤務している。
日本のコンビニが24時間営業していることや品揃えの豊富さに感激する訪日外国人は少なくない。行きたいときに気軽に利用できるため、日本で生活するうえで欠かせない存在になっている。
ドイツでは制限があって、夜は駅の小さなキオスクのようなお店くらいしかやっていなくて、売っているものもすごく限られている。だから日本はすごく便利だという。
日本のコンビニが24時間営業していることや品揃えの豊富さに感激する訪日外国人は多いと聞く。行きたい時にいつでも行ける日本のコンビニは、旅人の強い味方になっている。
ドイツから訪日滞在しているダビッドさんは、通勤時には電車を利用しているそうだ。ドイツとの違いは、電車がとにかく正確で、時間通りに来るから、ドイツとは全然違うよ。素晴らしいと。
日本の公共交通機関は、時間の正確さや車内環境の良さなどから、海外でも高く評価されていてるが、しばしば各国で日本の朝の通勤ラッシュが取り上げられているとも聞く。
ダビッドさんは日本人に対して、「礼儀正しくて親切」という印象があったそうだが、通勤ラッシュではイメージからかけ離れた光景を目にし、強い衝撃を受けたようだ。