5月19日(土)~20日(日)
プロバスケリーグ「bjリーグ」がその頂点を決めるファイナルが、
東京有明コロシアムで開催されました。
秋田ノーザンハピネッツもここに立つことを目標に今シーズン戦ってきましたが、
いま一歩届かなかった聖地です。
キムカズはこの世紀の一戦を見るためテレビの前で観戦です。
いつもどおりおやつとお茶、情報入手のツール「ツイッター」を用意して。
19日は「カンファレンスファイナル」。
東地区と西地区のそれぞれの優勝を決めます。
ハピネッツは東カンファレンスなので、東の優勝が気になるところ。
結果は、、、ハピネッツの指揮官中村和雄が昨年まで指揮し、
2シーズン連続で優勝に導いた常勝チーム「浜松・東三河フェニックス」に軍配。
しかも、終始劣勢だった浜松。4クウォーターで怒涛の逆転劇を演出。
ツイッター上で「浜松劇場」という名言が出るほどの劇的勝利。
そして翌日は「ファイナル」。
まさにbjリーグの頂点を決める試合です。
東カンファレンスは「浜松・東三河フェニックス」。
西カンファレンスは「琉球ゴールデンキングス」。
光るトロフィーを目指しての戦い。ワクワク感が高まります。
琉球ゴールデンキングスも常勝チーム。
3年前に優勝して以来、これまで2位に甘んじ続け、
その手に優勝を勝ち取ることができなかった。
常にそこに立ちはだかったのが「浜松・東三河フェニックス」。
何が何でも勝ちたい琉球、カズさんが去っても強いことを証明したい浜松。
両者の思い、どちらにもうなずけます。
そして、熱戦熱戦が繰り広げられた結果、
琉球ゴールデンキングスが念願の優勝を手中に。
ルーキーとは思えない並里選手。トリッキーなプレースタイル。
強烈にすごい選手は、今後NBAに挑戦するとのこと。
そして敗戦に肩を落とし、涙する浜松。
両チーム対照的です。
今日でbjリーグは2011~12シーズンのすべてを終了しました。
これからは2012シーズンに向けて、各チームがスタートを切ります。
秋田ノーザンハピネッツが2012シーズンで有明のコートに立てるよう、
キムカズも引き続き見守っていきたいと思います。
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