秋田のキムカズが贈る気まぐれブログ

秋田に住んでるキムカズが気まぐれなままに書き綴るブログ。さーて、きちんと更新できるかな??

5/3 秋田の春満喫ツアー(その2)

2010-05-04 11:12:23 | Weblog
キムカズの秋田の春満喫ツアーその2。
秋田市から国道13号線、46号線を南下し、角館方面へ。
桜では有名すぎる、ご存知「桧木内川」です。


川沿いに延々と続く桜の木。まさに壮観。


角館町内に入ると早速枝垂れ桜がお出迎え。


ふと立ち寄った「町の駅立町」で…


高校生が郷土芸能を披露していました。素晴らしい。


そしてまた、桜では超有名な「武家屋敷通り」へ。
すごい人だかりです。


満開の桜と膨大な人・ヒト・ひと…


ちょうどいいタイミングで訪れることができたようです。
きれいさ、抜群です。






そして、町なかを抜け、「桧木内川」方面へ移動。
たくさんの人が川べりで思い思いに桜を楽しんでいます。みんなとっても楽しそう。




きれいに咲き誇っています。


川べりでも高校生による郷土芸能が披露されていて…
街じゅうお祭り感があふれていて、主催者の強い思いが感じられる洗練されたイベントです。




角館を後にして、田沢湖方面に車を走らせ、
「刺巻湿原」の水ばしょう群生地。


ここでも見事に水ばしょうが咲き誇っています。









また、カタクリもきれいに咲き誇っています。
きれいなピンクのジュータン。




なんてかわいい花なのでしょう。いじらしくさえ感じます。




続いて向かったのは、大仙市長野の「八乙女城跡」。




高台から望む大仙市内。ここは米どころ。仙北平野で作られる米は逸品です。


仙北平野と桜のコントラストがいいですね。



キムカズin秋田サイト

5/2 秋田の春満喫ツアー(その1)

2010-05-04 11:01:03 | Weblog
ここ秋田はゴールデンウィークを迎え、春満開です!

連休二日目の5月2日(日)、家内とともに秋田の春を満喫すべくドライブに出発!
ここは大潟村に向かう通称「菜の花ロード」。
延々と続く菜の花の道を進むと、大潟村内に入ります。


大潟村で行われている「桜と菜の花祭り」会場に到着。
ひまわりの電話ボックスです。かわいいじゃないですか!


今、大潟村は桜が満開!


そして、菜の花。一面菜の花で広々と黄色く染まった光景は、まさに壮観


恒例の「ミニSL」も運行されています。


菜の花、とてもきれいです。




ミニSLも順調に周遊し、こちらに近づいてきたようです。


来ました、来ました。


小さいけれども、れっきとしたSLです。
石炭をくべて蒸気で走ります。本物の蒸気機関車です。


その後、祭り会場を後にし、潟上市昭和のブルーメッセを目指します。
延々と、まさに延々と続く桜と菜の花の道。
これほどの迫力を目の当たりにすると、正直圧倒されるの一言です。


道中は、満開の桜と満開の菜の花が道を彩ってくれています。


菜の花の「黄色」と桜の「ピンク」、そして秋田の大空「ブルー」のコントラストがいいですね。


桜のピンクも迫力満点です。




この光景は多くの人の心を感動させます。
おかげで、沿道は渋滞に。。。


そしてここが”日本一低い山”「大潟富士」です。


???どういうことかというと・・・

大潟富士は日本一低い山で、ふもとからの高さが富士山の1/1000にあたる3.776mになるように造られており、山頂はちょうど海抜0m。
大潟村は湖を干拓した湖底にできているため、村全体が海より低い位置にあるのです。


では、大潟村の歴史認識をいま一度。

干拓前の八郎潟は、琵琶湖に次ぐ日本第二の面積を誇る湖でした。
海水と淡水とが混じる半かん湖であり、魚介類の宝庫でもありました。
戦後、食糧不足にあえぐ日本。「食糧増産」と湖岸地域の「水害防止」のため、
国の事業として干拓事業が構想されました。
干拓にあたっては、日本の土木技術を結集したほか、オランダから技術援助を受け昭和32年の着工から昭和52年の完工まで20年の歳月と約852億円の国費を投じて、湖は17,200haの大地に生まれ変わりました。
大潟村という村名は、かつての八郎潟の呼称が大方(大潟)に由来しています。


続いて訪れたのは、潟上市昭和「ブルーメッセ」。
ここもすごい人・ヒト・ひと…でした。


ここ昭和は「花の街」です。
ブルーメッセでもたくさんの春の花が満開です。







ここで「秋田方言クイズ」なるものを発見!
秋田人のメンツにかけて、いっちょ全問解答してやろう…

と思いきや、いやいやこれがなかなか難解でして。。。
①やざね…県北で言う「やずがね」かな。
②へばまんつ…これはなじみがある。「それじゃまたね。ばいばい」でしょ。
③どでした…びっくりした
④げんこはる…拳骨を落とす??かな?
⑤ごしゃがいる…おれもいぐごしゃがいだす。
⑥うるだぐ
⑦だんこ
⑧あがめろ
⑨たがぐ
⑩ひやみこぎ
⑪げっぱ…「びりけつ」でしょ。
⑫んな…??
多くのわからない秋田弁でした。。。



これから「ブルーメッセ」はチューリップの満開を待ちます。
まだまだ秋田の春は楽しめそうです。




キムカズIN秋田サイト

資金繰りの改善手法-Ⅷ.ピンチのときに資金繰りを楽に-93.積み立てをやめて預金を引き出せ

2010-05-04 02:17:35 | 企業支援
資金が苦しくなったらまず積立預金をやめよう。そしてピンチになったらすべての預金を引き出すこと。


資金繰りが苦しくなったら、まずはじめにすることは積立預金をやめましょう。積立預金とは資金に余裕があるときにするものです。

金融機関から融資を引き出すためには積立預金を維持しなければと思われている企業も多いですが、積立と借り入れは無関係で、積立をやめたとしても融資にはなんら影響がありません。

次に、借入金の返済が滞りそうな場合は、すべての預金を引き出してしまいましょう。


【積み立てをやめても融資に影響はない】





すべての預金を引き出そうとした場合、問題となるのは「拘束預金」です。
拘束預金とは、金融機関が債権の保全を図る目的で、借入金の返済が済むまでその一部を預かるもので、「にらみ預金」といわれることもあります。
拘束預金を引き出すことで、今後の融資が受けられなくという心配も出るのは仕方ありませんが、それほど苦しい資金繰りになってしまったら、次の融資はないと考えておいたほうが無難です。


拘束預金を理由に金融機関が貸し剥がしなどをしようものなら、法的対抗も念頭に交渉してみましょう。拘束預金は、ただ銀行の要請によるもので、法的根拠のあるものではありません。まして、違法となる可能性のほうが高い取引です。まずは、旧大蔵省通達で建前上は禁止されていること、独占禁止法の優位的地位の濫用に該当する可能性もあることを念頭に交渉しましょう。


【拘束預金を引き出すこともできる】


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