火災訓練が本物の山火事に 兵庫・高砂、発炎筒で引火
2007年3月20日(火)17:58 兵庫県高砂市消防本部は20日、山火事の消火訓練で“火元”に代用した発炎筒が倒れ、公有林約1ヘクタールが焼ける本物の山火事を起こしていた、と発表した。訓練は、春の全国火災予防運動の一環として、同消防本部が実施。4日午前9時半ごろ、同市内の公有林から炎が上がっているのを、数十メートル先で消火訓練中の消防隊員が発見。消防車15台とヘリコプターが出動。約4時間後に消えた。
ははははは!
これも、筒井康隆の小説みたいだ。
しゃれにならないけど、現場中継、みたかったなあ。
1ヘクタールだから、100メートル四方でしょ。立派な山火事です。
しかも、数十メートル先で、「消化訓練中の」消防隊員が発見というんだから、笑ってしまいますね。
こういう、不始末は、どうやって、「消火」するんでしょうか(笑)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます