サーカスな日々

サーカスが好きだ。舞台もそうだが、楽屋裏の真剣な喧騒が好きだ。日常もまたサーカスでありその楽屋裏もまことに興味深い。

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悪ふざけ(ちょっとした運命の一寸先は闇度80点)

2011年08月30日 | それでも世界は回る

落とし穴夫婦死亡、1・5m超の穴掘り「違法」




 石川県かほく市大崎の大崎海岸で27日夜、砂浜に掘られた落とし穴(約2・4メートル四方、深さ約2・5メートル)に転落した金沢市湖陽、会社員出村裕樹(ひろき)さん(23)と、妻の里沙さん(23)が死亡した事故で、穴掘りの最中に「穴が深すぎて危険なのではないか」という指摘がメンバーからあり、穴の底に複数枚のマットを敷いていたことが29日、捜査関係者への取材でわかった。


 県警は、当事者たちが危険だと認識していた可能性が高く、重過失致死の疑いがあるとみて、里沙さんや友人らの立件を視野に詳しく調べている。


 捜査関係者によると、落とし穴作りは、9月1日に誕生日を迎える裕樹さんを驚かせようと、里沙さんが発案し、友人の男女6人を誘ったという。里沙さんらは27日昼過ぎから約5時間かけて穴を掘った。その後、底にマット数枚を敷き、上部は畳約6畳分のブルーシートで覆い、夕方以降、危険防止のために目印を立てていたという。


 計画では、裕樹さん一人を落とすはずだったが、2人は携帯電話の明かりのみで歩いて穴に向かったため、暗闇の中で里沙さんも穴に気付かず、誤って転落したとみられる。


 司法解剖の結果、2人の死因は砂に埋まった際、胸部を圧迫されたことによる窒息死と判明した。


 また、2人の転落時刻は当初、午後10時過ぎとみられたが、その後の調べで午後10時半頃だったこともわかった。


 ◆1・5メートル超の穴掘り「違法」◆


 県河川課は29日、海岸の土地で深さ1・5メートルを超える穴を掘る場合、海岸法の規定で県知事の許可が必要となることを明らかにした。


 同課によると、死亡した夫婦やその友人からは、許可申請が出ていなかった。ただ、仮に申請されたとしても、落とし穴を掘る目的では、許可は出さないという。


 海岸法では、無許可で海岸の土地を1・5メートルを超えて掘削した場合、1年以下の懲役または50万円以下の罰金が科せられる。


 同課は、事故の再発防止を図るため、大崎海岸の事故現場に注意を呼びかける立て看板を設置する方針。


2011年8月30日07時43分  読売新聞)

「悪ふざけが招いた不幸」と言ってしまえば、それまでだが、なんとも恰好がつかない事件である。
テレビのドッキリショーなどでは、落とし穴にはめるというのはよくある手法だが、友だちを6人も誘って、5時間をかけて、2.5mの穴を掘る情熱がよくわからない。
友人たちも「重過失致死」に問われるのかもしれないが「ウッソー」という感想が正直なところだろう。
うまくいけば、「誕生日」のサプライズプレゼントとして、なかなかの発案だったかもしれない。
その模様をビデオにでも撮って、お宝映像として動画投稿しようとしていたのかもしれない。
「天国から地獄へ」。
運命の悪戯はどこに転んでいるかわからないものだ。
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