![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/d6/159118d9260593dc04f11b004a9198c1.jpg)
「男と女のお話」などのヒット曲で知られる歌手の日吉ミミ(ひよし・みみ、本名黒岩和子=くろいわ・かずこ)さんが10日午前5時30分、膵臓(すいぞう)がんのため、東京都内の病院で亡くなった。64歳だった。さいたま市出身。葬儀は近親者で済ませた。喪主は夫の黒岩慶三(くろいわ・けいぞう)氏。
アンニュイなムードをたたえた独特の歌声で人気を博し、1970年にリリースした「男と女のお話」「男と女の数え唄」が大ヒットした。この他の代表曲に、自身も出演した人気ドラマ「ムー一族」の劇中歌「世迷い言」など。
2008年に膵臓がんの手術を受けた。その後復帰し、10年には新曲「いのちのしずく」を発表したが、今年春から体調を崩し、入院していた。
ちょっと放り投げるような、アンニュイで退廃的で。
そんな日吉ミミの歌を、スナックで歌える子など滅多に居ない。
「男と女のお話」や「男と女の数え歌」などヒット曲はいくつもあるが、僕は寺山修司作詞、田中未知作曲の「たかが人生じゃないの」という歌が好きだった。
そんな日吉ミミを久世光彦は「ム一族」に起用したりもした。
歌の好きな彼らしい起用だな、と感心させられた。
机のどこかに彼女の歌を収録したカセットテープがあるはずなのだが、肝心のカセットテープの再生機がない。ユーチューブのお世話になるか・・・合掌!
アンニュイなムードをたたえた独特の歌声で人気を博し、1970年にリリースした「男と女のお話」「男と女の数え唄」が大ヒットした。この他の代表曲に、自身も出演した人気ドラマ「ムー一族」の劇中歌「世迷い言」など。
2008年に膵臓がんの手術を受けた。その後復帰し、10年には新曲「いのちのしずく」を発表したが、今年春から体調を崩し、入院していた。
ちょっと放り投げるような、アンニュイで退廃的で。
そんな日吉ミミの歌を、スナックで歌える子など滅多に居ない。
「男と女のお話」や「男と女の数え歌」などヒット曲はいくつもあるが、僕は寺山修司作詞、田中未知作曲の「たかが人生じゃないの」という歌が好きだった。
そんな日吉ミミを久世光彦は「ム一族」に起用したりもした。
歌の好きな彼らしい起用だな、と感心させられた。
机のどこかに彼女の歌を収録したカセットテープがあるはずなのだが、肝心のカセットテープの再生機がない。ユーチューブのお世話になるか・・・合掌!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます