きまぐれ鳥見んぐ

野鳥たちとの出合いを求めてのきまぐれ鳥見日記

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新潟鳥見行’17.8/4

2017年08月09日 | 県外の鳥見
毎年この時期恒例となった新潟への鳥見遠征。阿賀野市の瓢湖でハスの花にヨシゴイを観て、福島潟で北限のオニバスを観るコースだ。昨年のブログを見て思い出したが、瓢湖のハスの面積が減っていたというか、後退していたというか、そんな状態だった。今年はどうだろうか?不安を抱きながら、早朝3時半頃家を出発した。瓢湖に着いたのは6時半過ぎぐらいだった。軽く朝食を済ませ、急いで機材をセットして出発。朝から天気が良く・・・って言うか、暑過ぎだろう!と言いたくなる天気だ。これは熱中症に要注意だ。早速水辺の所に行くと・・・。(ア然)どうしたの?ハスはどこに行ったの?花は?以前は瓢湖の周囲を歩きながらハスの花を間近に見られたのだが、あの風景をどこに行ったのか。ハスの面積がぐるっと縮小して、湖の中央だけになってしまった。ハスの花とヨシゴイはもう見られないのかなぁ・・・と、ガッカリしながら歩くと、飛ぶヨシゴイを数羽見つけた。大橋から東側(?)はハスの花がたくさん咲いていた。でも、こちら側は周囲を背丈の高いヨシなどで囲まれ、近くで観察することができない。とりあえず、この東側を一周してみたが、案の定一羽も出合えず、暑さもあり、どっと疲れてしまった。さらに西側も・・・という気にもなれず、木陰で涼みながらヨシゴイの出を待つことにした。でも、出てくれたのは、オオバンとバンでした。「本日は、ヨシゴイに代わりまして私たちの出バンです。」という事か。しばらくバンを撮っていたが、ちょっと離れたところにいるCMさんたちが何かを撮っている。何だろう・・・と、カメラの先を探すと、何と・・・ヨシゴイだ!いたのかぁ・・・。気づかなかったぁ。(泣)バンを撮ってる場合ではなかった。これからだんだんとヨシゴイを撮れなくなるかもしれないのだ。今のうちに撮っておかねば・・・と、同じようなカットを撮りまくった。これといったすごい場面はなかったが、それなりにいろんなシーンを撮ることができたので、結果的にはまあまあ満足といったところかな。それにしても暑い!暑さには勝てず、早々に車に戻って涼みand昼食time。その後、予定通り福島潟に向かった。今回は花の時期が合わなかったのか、オニバスの花が少なく、ガガブタに至っては、花が一つも見つからなかった。では、ちょっと鳥見でも・・・と、散策コースを歩くと、舟乗り場のところでカンムリカイツブリを見つけた。結構近くで見ることができた。今年の新潟も予想通り暑かったが、一応期待したヨシゴイも見ることができ、楽しい遠征鳥見となった。

【出合った鳥たち】ヨシゴイ、ゴイサギ、コサギ、チュウサギ、アオサギ、カワセミ、カンムリカイツブリ 他


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2 コメント

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Unknown (i130)
2017-08-11 05:36:12
NOBUさん、おはようございます、行かれたんですね。
ヨシゴイの躍動する姿と擬態、ナイスです。
暑いところお疲れ様でした、私は今季地元の池で楽しみました。
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コメント有難うです (NOBU)
2017-08-11 16:01:44
i130さん、こんにちは。コロント有難うございます。毎年、行ってしまうんですよ、これが・・・。やはり、瓢湖のヨシゴイは警戒心があまりないので、間近で見られるのがとっても魅力ですよね。ただ、ハスが少なくなってきているのがとっても気になりますが。
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