きまぐれ鳥見んぐ

野鳥たちとの出合いを求めてのきまぐれ鳥見日記

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月山・姥ヶ岳’20.10/9

2020年10月14日 | 紅葉見よう
ネットで県内ニュースを見ていたら、月山の紅葉の映像が目に留まった。今がちょうど見頃との事。天気予報を見て、この日しかないという事で出かけた。家から姥沢駐車場までは1時間余り。到着したのは8時半ごろ。予想通り車は結構とまっていたが、広い駐車場なので余裕でとめることができた。車を降り、山の方を見ると、ガスがかかり全く見えない。それでも、時々切れ間から色づいた山が見えた。さぁ、上の方はどうなんだろう。

駐車場からリフト下駅まで徒歩20分。最後の登り坂、これが結構きつい。リフトに乗る前に、すでに疲れてしまう。リフトの乗車券往復1,100円を購入。ん?1,100円だった?7,8月に乗った時は2,000円台だったような気がするが・・・。9月以降は安くなるのか?・・・などと考えながらリフトに乗った。上駅まで約20分。

上駅でリフトを降りると、目の前に姥ヶ岳がそびえる。目線を右に移すと、月山山頂が見える・・・はずなのだが、今はガスがかかり全く見えない。木道の間にエゾオヤマリンドウやアザミの花が咲いていた。それを見ながら、姥ヶ岳山頂までは休み休み約30分だった。

山頂は予想通り寒かった。約7度とのこと。10日前、鳥海山に行ったとき、とっても寒い思いをしたので、長袖2枚の上にウインドブレーカーと、完全防寒で来たので、全く寒さを感じなかった。ただ、風が強く、手がとっても冷たくなり、「あぁ、手袋を忘れたぁぁぁ。」
さて、姥ヶ岳から見た景色は・・・。ガスがかかるものの、風に流され、時々紅葉に染まった月山山頂が見え、また、庄内平野の北側にそびえる鳥海山がはっきり見えた。南側には雲が広がるものの、その向こうには、日本海に浮かぶ新潟県の粟島がくっきり見えた。木道に腰を下ろし、温かいコーヒーを飲みながら1時間半、のんびり紅葉と景色を楽しんだ。

11時頃山を下り、駐車場に戻ってビックリ。広~い駐車場が車でび~っしり。空きスペースを探して数台の車がウロウロしていたり、路駐の車も1,2台あったりといった状況。秋の紅葉シーズン、自分を含め中高年にとって、平日も休日も関係ないという事だろう。帰りに志津温泉の五色沼に寄ってみたが、少し色づき始めたばかりで、紅葉の見ごろはあと1週間、10日といったところかな?その頃に、もう1回来ることにしよう。

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