きまぐれ鳥見んぐ

野鳥たちとの出合いを求めてのきまぐれ鳥見日記

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今年の赤い鳥は’23.5/31

2023年07月01日 | 県内の鳥見
「赤い鳥さん」ことアカショウビン。昨年は全く姿を見ることができず。一昨年は2日出かけて、1回だけ、それもちら見のみの出会い。という事で、2年間出会えていない状況で今シーズンを迎えた。今回、まずは会いに出かけて、一回も姿を見せなかったら、今年はもう出かけないことにした。この日、朝5時頃家を出て、現地には6時半頃に到着。朝食をとったり、準備したりして、ポイントに着いたのは、8時頃だった。先客がお二人いて、一回出たとの事。これは期待が持てるぞ。と、現れるポイントを予想して、機材を準備した。準備万端となったものの、一向に赤い鳥さんは出てこない。でも、「キョロロロロ。」という声は何度となく聞こえてくるので、ここは辛抱強く待つしかない。待っている間にいろいろと出てくれた鳥たち。アカゲラ、コサメビタキにホトトギス。
<アカゲラ、コサメビタキ、ホトトギス>

そして、近くで子育て中だったのがこのキバシリ。まさか、こんなところでキバシリに出会えるとは夢にも思わなかった。前々からキバシリをじっくり見てみたいと思っていて、これまで1,2回ちょこっとだけ見たことがあるが、じっくり観察したことはなく、もちろんまだ撮影したこともなかった。今日はキバシリに出会えて写真も撮れたし、もうこれで十分だなぁ。これで、アカショウビンが出なくても、満足して山を越せるというものだ。
<キバシリ>

そんなこんなで、2時間近く経った頃、突然現れたアカショウビン。自分が予想していた通りの枝にとまっていました。約3年ぶりの再会。もう夢中でシャッターを切り続けたのは言うまでもありません。その後も割合コンスタントに出てくれて、お昼過ぎまでに5,6回出てくれたのでした。光が強すぎて、明暗がはっきりしていて、なかなか写真的には厳しいものがありましたが、欲は言えません。これだけサービスしてもらえれば、それはもう御の字です。
<アカショウビン>

これだけの出会いはたぶん、今年はあと無いものと思います。なので、今年の赤い鳥さんとの出会いを求めてのプチ遠征はこれ1回のみとします。また、来年、素敵な出会いがありますように・・・。

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4 コメント

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Unknown (ロメオ)
2023-07-01 12:46:27
こんにちは。
アカショウビンとの素晴らしい出会い、良かったですね。
長時間待った甲斐がありますよね。
まだ見ぬ憧れの鳥ですが、いつかどこかで思いがけず会えたら嬉しいです。
素敵なお写真、拝見して心に赤い灯がともったような気がします。
返信する
ロメオさん (NOBU)
2023-07-01 16:48:22
ロメオさん。
コメント、有難うございます。
アカショウビン、出会えると絶対超うれしい鳥さんです。
いやになるほど写真撮っても、次の年には、また会いたくなってしまう鳥さんですね。
ロメオさんにも、アカショウビンとの出会いが
来ますよう願っています。
返信する
Unknown (森の人柴田)
2023-07-02 16:25:24
ご無沙汰してます。
アカビン様、あの森で観れたのですね。私は囀りだけで姿は見つけられてません、あそこでは。でも2時間で逢えたってラッキーじゃないですか?ここ数年は出が悪くなってるんで、あそこは。
返信する
森の人柴田さん (NOBU)
2023-07-02 20:42:27
森の人柴田さん。
コメント、有難うございます。
森の人柴田さんは、あそこでは出会えていないんですか。
だとすれば、ラッキーだったんですねぇ。
今年はもうこれで十分です。
また、来年出会えるよう楽しみにしたいと思います。
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