鳥友人からの鳥情報。セイタカシギが3羽出てるとの事。その他、コチドリがたくさん。セイタカシギは、山形県では数年に一度見られるかどうかのシギ。これは行かずばなるまい。
場所は、寒河江市の「グリバー」というボート練習場。2年前の災害で破損し、水を抜いて修理中との事。そのわずかな期間にセイタカシギが飛来してくれたわけだ。訪れた一日目は、風が強く、曇り空。それでも、セイタカシギはどこにも行かずに待っていてくれた。次の日は天気が良く、青空とセイタカシギを楽しもうと、再度訪れた。しかし、行くと、どこにも姿はなく、昨日の強風でどこかに飛んで行ってしまったか・・・と、ガックリだった。仕方なく、コチドリを撮っていると、どこからかセイタカシギが飛んできた。昨日と同じ、3羽一緒だ。2日間、数年分のセイタカシギを堪能することができた。
<セイタカシギ>
コチドリは、一斉に飛んでいるところを数えてみると、15羽ほど確認できた。これだけの数を山形で見るのは初めてかもしれない。
<コチドリ>
セイタカシギの観察撮影が一段落したところで、近くを流れる最上川をのぞいてみた。川の向こう岸には、たくさんのカモたちが休んでいる。ほとんどがオナガガモだが、その中に、ヒドリガモやキンクロハジロなどが数羽交じっていた。そして、双眼鏡でずうっと見ていくと、シマアジ雄が泳いでいるのを見つけた。シマアジは、コガモよりやや大きいくらいの小型のカモで、県内では冬旅鳥として飛来するが、数が少ないカモだ。雄2羽確認できた。渡りの途中に羽を休めているのかもしれない。
<シマアジ>
最近は花粉症がひどく、野外に出るのがとっても億劫だったが、今回、貴重な鳥情報のおかげで、充実した鳥見ができた。やっぱり、持つべきは鳥友人。
場所は、寒河江市の「グリバー」というボート練習場。2年前の災害で破損し、水を抜いて修理中との事。そのわずかな期間にセイタカシギが飛来してくれたわけだ。訪れた一日目は、風が強く、曇り空。それでも、セイタカシギはどこにも行かずに待っていてくれた。次の日は天気が良く、青空とセイタカシギを楽しもうと、再度訪れた。しかし、行くと、どこにも姿はなく、昨日の強風でどこかに飛んで行ってしまったか・・・と、ガックリだった。仕方なく、コチドリを撮っていると、どこからかセイタカシギが飛んできた。昨日と同じ、3羽一緒だ。2日間、数年分のセイタカシギを堪能することができた。
<セイタカシギ>
コチドリは、一斉に飛んでいるところを数えてみると、15羽ほど確認できた。これだけの数を山形で見るのは初めてかもしれない。
<コチドリ>
セイタカシギの観察撮影が一段落したところで、近くを流れる最上川をのぞいてみた。川の向こう岸には、たくさんのカモたちが休んでいる。ほとんどがオナガガモだが、その中に、ヒドリガモやキンクロハジロなどが数羽交じっていた。そして、双眼鏡でずうっと見ていくと、シマアジ雄が泳いでいるのを見つけた。シマアジは、コガモよりやや大きいくらいの小型のカモで、県内では冬旅鳥として飛来するが、数が少ないカモだ。雄2羽確認できた。渡りの途中に羽を休めているのかもしれない。
<シマアジ>
最近は花粉症がひどく、野外に出るのがとっても億劫だったが、今回、貴重な鳥情報のおかげで、充実した鳥見ができた。やっぱり、持つべきは鳥友人。