ママちゃんへの道

モニョモニョくんとの未知なる世界

離乳食

2006-07-19 18:04:04 | モニョモニョくん
離乳食・・・かなりおそまつです

食材が日本のようにはいかないのは自分への言い訳で、うまく進めていないのが現実。特に、アトピーの疑いが今も完全には消えないので、タンパク質は怖くてほんのつい最近まで何も食べさせておらず、また、日本から持ってきた本を見ていると、なんとなくタンパク質をあげてから次のステップに行かなければいけないような気がして、お野菜や炭水化物類も、まだいわゆる「ゴックン期」のドロドロ状態。すり鉢ですって網でこしていました。

こちらのベビーフードはカップや瓶詰めで、4、6、8、12、18ヶ月でほとんど分かれており、日本のような便利なフリーズドライものは見かけたことがありません。また、甘い物が好きな国民性を象徴して、4ヶ月のものから「ショコラ」だの「キャラメル」だの甘い物のデザートもかなりの種類が出ています。

これから夏に向けて、家族旅行などの外出を予定しているので、瓶詰めものを利用したいのですが、6ヶ月のものからはほとんどがお肉やハム、魚が入っているため、まだモニョさんには食べられません。そのため、今までは4ヶ月用のドロドロのものをずっと使っていました。しかし、もう9ヶ月も目前。そろそろ何とかせねば。と思って本を見たりしていたら急に息詰まった・・・

「食べない子供はいないから。」というパパちゃんの暖かい言葉と、それでもパクパク食べて、ガツガツ飲んで、すくすく育ってくれているモニョさんに甘えて、「ほっといてもいつか食べるさ~。」と、今までかなりお気楽にやってきたのを、今さらながら反省しています。

今週は「離乳食ウイーク」と題して、まずはお粥を少し粒をのこしたぽってり状に変更。最初の日はかなり嫌がって泣き、ほとんど食べず。2日目はとにかく口を全く動かさず、液体の部分だけをこっそりゴックン。食べているかと思いきや、少しずつためていた粒部分をスイカの種を飛ばすように最後に一気に「ぷぷぷぷぷ~~~~~~っっ」そして二度と口を開かなかった・・・

しかし3日目の今日、突然楽しそうに口をムチャムチャムチャムチャしはじめました。どうもコツを掴んだようです。あんまり食べないので、2回食のうちの一回を、我々の夕食と一緒にして大人が食べているところを見せつつ、つられて食べないかいな?と思ったのがどうも良かったようです。さすが何でも真似したがるお年頃

それにしても、まだまだ前途多難。離乳食本に載っていない食材は一体何をどうやってあげたらいいのかもさ~っぱり分かっておりましぇん。しかも本に載っているような「離乳食メニュー」みたいなものは全く作ったことなくて、素材そのものをあげてばかり。一体どうしたらいいのだ??いいのか?こんなんで。

こんな適当なママちゃんを許してね、モニョさん