ママちゃんへの道

モニョモニョくんとの未知なる世界

2008-04-28 00:49:54 | 家族
兄が40になりました。


「17。セブンティーンだよ。セブンティーン(雑誌)を買わねば。」


と言っていたのは、ほんのちょっと前のことだったような、そうでもなかったような。

兄40になろうとも、我々の関係はちぃとも変わらず相変わらずこんな感じなので、きっとそうこうしているうちに「兄60になりました。」と言って、自分達で驚く日が来るような気がします。

ま。お互いいつまでも元気で、たまにオモロいメールでも下さい。



想い

2008-04-24 22:19:27 | おともだち
おフランスへと旅立ったお友達のゆきさんが、無事到着しました。

出発の日の朝8時、女子の会のみんなと「せ~の!」で応援メールを送って以来、「今頃搭乗かな?」「そろそろ出発だね。」「到着もうすぐ?ネットで見てみよ。」「あ~~!!!!ちょっと!パパちんっ!10分前に到着してるよ!」「今頃荷物クルクルしてんかな?」「おぉ、初日の昼間だよ。買い物できたかな?」「もう、2日目の夜かぁ~、シンシン眠れてるかな?」・・・・などと、モニョさん、そしてパパちんと、ホントに勝手ながらあれこれあれこれワクワクどきどきしてきたカエル家。

無事の報告を見て、逆光の日差しの中、窓の外に広がるフランスの風景にまっすぐ手を伸ばすシンシンに、高い位置で抱っこするけーさんに、その光景をそっと切り取るゆきさんに、なんだかものすごく感動して、ジワ~~~っと胸を熱くする瞬間なのでした。


逆の立場になって初めて、自分たちがそうして来た時、日本で見守ってくれているお友達がどんな風にどんな思いでその小さな報告を待っててくれたのか、その生活ぶりを想ってくれていたのか、本当の意味で分かり、今になって心の底からつくづく有り難いと思ってやみません。帰国の日、全くのサプライズで女子の会代表として関空の出迎え口の目の前で待っていてくれたこてっゃんと嬢。その時も最高に嬉しかったし、最高に幸せだったし、待っていてくれる人がいるという喜びを体一杯心一杯思い切り感じさせてくれたけれど、恥ずかしながら一年半近く経った今この時ほど分かっていなかったのかもしれません。みんな本当にありがとう。


ゆきさん、がんばれ。そしてがんばるな。


あの時そうしてくれたように今度は私たち家族が、忘れられないほどの楽しい毎日と無事の帰国を待っています。



エール

2008-04-22 22:58:17 | おともだち
本日、おともだちのゆきさんが、フランスへと旅立って行きました。
到着まであと2時間あまり、新しい世界を前に今何を思っていますか?


   

       


写真は帰国直前、パッキングを終えた後のフランスの我が家。
急に懐かしくなりました。


にしやつま

2008-04-22 00:44:02 | モニョモニョくん
モニョさま。正しく言えない言葉がいくつかあります。

   「ゆきまるな」=雪だるま
   「やっちょば」=焼きそば
   「どういたまして」=どういたしまして
   「ごっちょさまでした」=ごちそうさまでした

など、何度教えても面白いほどに間違えます。ぷ。

そして、赤ちゃん用品のチェーン店の名前「にしやつま♪」としか言えません。CMのタイトルコールを真似して同じ調子で軽快に言うのですが、いつでもどこでも「にしやつまっ♪」になるのです。当然オモロイので、必要以上に何度も何度も「今日どこいったんだっけ?」とか「これどこで買ったんだっけ?」とか聞いて言わせます。「え~っとぉ、にしやつま!」と答えるのを聞きたいだけなのです。ヒヒ

週末その「にしやつま」に買い物に行った時のこと、車の中でパパちゃんとお留守番しているはずのモニョさんのお決まりの台詞が聞こえてきました。

    「にっしやつまにっしやつまにっしやつま


あれ?と思って見ると、モニョさんよりもちょっとお姉ちゃんな女の子。・・・・どうも幼児はシステム上「にしやつま」に変換されるようです。オモロイ~♪


なまえ

2008-04-17 22:03:48 | モニョモニョくん
名前をほめられました。

初めて行った耳鼻科の先生に、診察室に入るなり「い~い名前ですね~。」と言ってもらえました。やはり嬉しい。

モニョさんも、自分の名前が好きだともっと嬉しいです。パパちゃんが、ずっと昔から子供が生まれたらつけたかった名前です




バイト

2008-04-14 01:19:38 | つれづれなること
なんとバイトをしてきました。知り合いのママさんが運営する子供英会話教室の先生のピンチヒッター。

フィンランド時代、地元小学校の英語の時間(フィンランドでは小学校1、2年生に英語のシャワーという軽く英語にふれあう機会があり、小学校3年生から本格的に英語の授業が始まります。)にはアシスタントとして毎回授業に入っていましたが、まがりなりにもメインで子供たちに教えるのは初めて。

子供の英会話教室というものに行ったことがなく雰囲気も全く分からなかったので、本番前に一度見学させてもらいました。ふむふむなるほど。(この日を境に時々謎の言葉を発するモニョさま・・・英語を話しているつもりなのでしょうか?面白いほど影響されやすい我が子。)

連続で二日間、各40分ほど普段の授業の復習テストという形でやらせてもらったのですが、一日目は私自信が緊張していたこともあり、ペースも時間配分もアワワワワっっっっ・・・・しかも、ガラにもなくわりと場所見知りをするモニョさんが、早々に限界に達してしまい、別室にいたはずが授業途中から私にベッタリ最終的には傘立てに数ある傘の中から私の傘を見つけて取り出し、自分の背丈よりも大きなその傘を不安そうに右手でギュッと抱きしめながら「お母さ~ん、そろそろ出かけるよ~~~!!!」と玄関スペースで頑張ってます。足下を見ると、左右逆にカエルの長靴。自分で無理矢理履いたと思われる普段は全然自分で履こうとしないんですけどね。そんなこともあって、気を使っていただき、予定よりも早くあがらせていただいてしまいました。帰り道から自己嫌悪の嵐。ドヨ~~~~ン。一転、2日目は借りてきた猫ちゃんを思いっきり脱ぎ捨てて、遠慮なく自分ペースでガシガシ突き進ませていただきました。お別れの歌の時、手をつないで輪になって歌ったのですが、密かに子供たちが私の横を奪い合っているのを目撃。心の中で小さくガッツポーズみんな英語が大好きなチビッコちゃん達でした


心も体もスッキリ足取りも軽く帰ってきて夕食の支度をしていると、帰宅したパパちゃんが私の顔を見るなり、

  「今日は楽しかったらしい。なんだか生き生きしてるよ。



普段は100パーセント子育てと家事の主婦生活。たまにはこういう緊張感も刺激的~♪バイト代でモニョさんの絵本を買ってあげたいと思います。


朗読

2008-04-02 22:26:26 | モニョモニョくん
エルくまちゃん病にかかりそうです。そのくらいの勢いで、朝から晩まで暇さえあれば「エルマーちゃん読んで!」と言っているのです。エルくま本読みマシーンが欲しいくらいです。


そんな我が家にやってきました。待ちに待ったエルくまちゃん。
     
かかかかかかわえぇ~~~~~~雑貨屋さんなどで以前からよく見かけていたこのポンプボトル。エルくまちゃんに恋に落ちた瞬間に「買う。」と決めたのです。


母がそんなかわいいカラフル象にうつつをぬかしている間に、モニョさま何やら正座をして絵本を朗読中でした。


     「ぞうのエルマー。デビッド・マッキー。」


から始まり、どんどん読み進め、まだつづくかいつまでつづくかと思いながらハラハラドキドキ息をひそめて聞いていると、ついに「きっとそれがエルマーなのです。おし~まい♪」まで。ところどころ抜けたり、もにゃもにゃもにゃとなったりもしながらも、親ばかフィルターで点数をつけるなら、ほぼ8割は読めていました もちろん丸覚えですが。


毎日大変な本読みもこんな姿を見せられると、読んであげ甲斐があるな。と無意識にフッと笑ってしまいます。よし!ジャンジャン読むぞ~~~~



思うこと

2008-04-01 22:15:38 | モニョモニョくん
今、思うところあります。うぅーん、と考えているというわけでもなく、どうしようと弱っているわけでもなく、ただなんとなくぼんやりと、そーだなぁー。と。


       『さて。これからどうしよう?』



と、いうことです。

意味としては、何もかんも全部ひっくるめてってことなのですが、さしあたって具体的に言うと「お稽古事」だとか「幼稚園」だとか。ということ。なぜなら、つい最近急に気がついたのです。ん?!3年保育なら来年の今頃はもう願書とかは当然提出して、それどころか制服やら鞄やら入園グッズなんかもすっかり準備しているってことよね?!?!?!と。

ビックリしました。そして、突然悲しくなりました。・・・「悲しい」っていうのは正しい表現ではないのかも?「寂しい」?

恥ずかしい話ですが、どんなに暴れん坊でどんなに大変でも、モニョさんがかわいくてかわいくてならないのです。この毎日の24時間365日ベッタリの密度の濃~~~~い日々も、毎日のお散歩も、毎日二人で食べるお昼ご飯も、あと一年で終わってしまうのか・・。と考えると、なんだかとっても寂しいのです。もちろん一緒にいると大変なこともあるし、家の中でも私の姿がちょっと見えないだけで「おかーさん!」「おかーさん!」と四六時中うるさいほど確認されるし、お昼だって適当なものは食べられなくて、なるべくご飯(or麺類)・おかず・汁物を作るようにしているし、時には手のつけられない状態になって泣き叫ぶ事だってあるし、朝から昼間の数時間、全くの「お独り様」になれること想像すると、それはそれでクフっと思わず笑ってしまうことなのですが、やはり寂しい気持ちの方が今は強いのです。

特にモニョさんは男の子なので、女の子よりもずっとずっと早くこの手を離れてしまうことや、これから増える可能性のある新しい家族のことを考えると、今この時間がとっても貴重で私たち親子にとってとっても大切な時間なのだろうな。と思ってしまいます。

自分自身も3年保育で幼稚園に通わせてもらったので、今まではごく自然に3年と思っていたのですが、もう少し考えてみようか。と思っているところ。でも一方では、それは親の勝手で、モニョさん本人はたくさんのお友達と優しい先生と刺激にあふれた毎日を望んでいるのかもしれない。と思っていることも確かなのですが。

幼稚園選びに関しても。具体的に考え始めなければナ。


そして、お稽古ごと。私自身、初めてお稽古ごとを始めたのは3歳7ヶ月。それは細々ながらも結婚して子供が出来るまで30年続きました。辛い時にも、寂しい時にも、怒っている時にも、モヤモヤしている時にも、意味もなく焦っている時にも、反対に人生に意味が見いだせないような虚しい時にも、そのお稽古ごとに戻る事で、今考えれば自分を取り戻していたのだなぁと思えるような、結果的に自分にとって欠かせない大切な存在となりました。それだからこそ、できればモニョさんにもそんな存在となれるものに出会って欲しいと思っているのです。

しかし、この山奥では・・・。というまず大きな障害もあるのですが。


かと言って、教育ママになるつもりはないのです。今はめいいっぱい遊んで欲しいというのが一番の願い。遊んで遊んで遊び疲れて寝る。それが理想的。可能な限り午前午後あわせて3時間の外遊びにつきあっています。あれこれ考えてはいるけれど、健康で、元気よく、楽しいことを楽しいと知り、きれいなものをきれいと感じ、大切なものを大切にでき、人の話に耳を傾けられるような、そんな土台を今は作ってあげたいと思っているし、それが私の役目なのだと思って毎日を過ごしています。


モニョさんとの毎日は有り難いほど楽しいです

こんにゃく

2008-04-01 00:40:51 | モニョモニョくん
今日のお昼ご飯の時こと。冷蔵庫に残っていた根菜の欠片やらコンニャクやらたっぷり入った具沢山のみそ汁を食べていたモニョさまが言いました。

    「長いねぇ~♪」


ちょっとお茶を入れに食卓を離れていたので、ん?と聞き返しながらお茶を持って席に戻った私にもう一度。


    「このコンニャク長かったねぇ~~~。」


コンニャクが長い??何と間違えているんだろう?それとも調理前の板の状態のことを言っているのか?私が分かっていなかったのに気がついたのか。

 「このコンニャク長かったねぇ。ホラ、シュッポッポみたいにビヨーンて。」




・・・あ。切り目つながってましたかすんません。ポッポー

最近は、知っている語彙を使って細かい説明もできるようです。