みなさま、ボン・バカンス
テレビで若田さんの地球への帰還のニュースを見たモニョさんと私。
船内であれこれと実験をやっている様子がとっても楽しくて、無重力でネジをまわそうとすると自分の方が回ってしまったり、振り子をしようとするとグルングルン円を描いてしまったり等々、二人で見入ってしまいました。
へ~へ~へ~~~
で、モニョさんに「モニョくんがスペースシャトルに乗る時も色々やってね♪」といつものジャブをかますと、いつもとは違った意外な答えが返ってきました。
「モニョくん、スペースシャトルに乗らないことになりました。そう決まりました。」
え?
ついこの間までスペースシャトルに乗るの~♪と嬉しそうに言っていたのに。なんで?
「乗らないことに決まりました。」
の一点張り。別に搭乗が決まっていたわけでもないのに、必要以上に母ブーブー。え~なんで~なんでよ~~~。モニョくんが行ったら、お母さんこうやってテレビで「モニョく~ん♪」ってしようと思ってたのに~。えー。え-。え~~~。
と、しつこく言っていると、しつこすぎたのか怒り始めた。
「だって、お母さんに会えなくなっちゃうじゃんっっ!!」
そう言ったっきり、背を向けてオモチャで遊ぶ3歳児、終始無言。
あらま。そうですか。
あ、でもMITは行くよね?
船内であれこれと実験をやっている様子がとっても楽しくて、無重力でネジをまわそうとすると自分の方が回ってしまったり、振り子をしようとするとグルングルン円を描いてしまったり等々、二人で見入ってしまいました。
へ~へ~へ~~~
で、モニョさんに「モニョくんがスペースシャトルに乗る時も色々やってね♪」といつものジャブをかますと、いつもとは違った意外な答えが返ってきました。
「モニョくん、スペースシャトルに乗らないことになりました。そう決まりました。」
え?
ついこの間までスペースシャトルに乗るの~♪と嬉しそうに言っていたのに。なんで?
「乗らないことに決まりました。」
の一点張り。別に搭乗が決まっていたわけでもないのに、必要以上に母ブーブー。え~なんで~なんでよ~~~。モニョくんが行ったら、お母さんこうやってテレビで「モニョく~ん♪」ってしようと思ってたのに~。えー。え-。え~~~。
と、しつこく言っていると、しつこすぎたのか怒り始めた。
「だって、お母さんに会えなくなっちゃうじゃんっっ!!」
そう言ったっきり、背を向けてオモチャで遊ぶ3歳児、終始無言。
あらま。そうですか。
あ、でもMITは行くよね?
いつかやってくる。と噂に聞いていた移行期が、まさに今やってきているのかもしれません。何から何へ?
「 車 → 虫 」
車好きを経験したベテランママさん達から、「ある日突然、車のことをウソのように忘れる。」と言われて来たので、いつかは来るのだろう。とは思っていたけれど移行先はそれぞれ、一体どの方面に移るんだろう・・・。
・・・どうも虫のようです。オーノー。
おかげで我が家の玄関は虫天国。夜になって電気を消すと、暗闇から思いのほか大きな音でゴソゴソゴソゴソゴソゴソゴソゴソゴソゴソゴソゴソ オー・・・ノー・・・・。
当然本もそっち系へ突っ走ります。
ついこの間買った「むしのもり」の第二弾。新刊です。
かぶとむしたちの本を探していたら、群を抜く絵のきれいさ。写真?と何度も見直したくなるほど。むしろ写真よりも生き生きとしていて、今にもページから飛び立ちそう。余計な虫の擬人化もなく(タダさん、すんません)、ただただあるがままを伝えた本。丁寧な図鑑です。本やテレビから情報をキュイーンと吸い込むモニョさん、こういうまっすぐな本は良いのです。そしておそらくとても重要なのです。
「かぶとむし」の本に「おすはめすとであうと、こどもをうむためこうびをします。」という内容の下りが絵とともに載っているのですが、この本を買う前に、ウチの玄関にいるミヤマクワガタくん夫婦が重なり合っていあるのを見て「オスがのっかってるよ!」と驚いたモニョさんに、何と説明していいか分からなかったので「結婚したんだよ~。」とかありがちなボヤかし方をした私・・・モニョさんも当然納得いっていないご様子だったのですが、この本を買ってからは「モニョくん家のミヤマも『こうび』してたよ。卵を産むよきっと。うん。」と自信満々の様子。・・・あぁ、今となっては、あの変なはぐらかし方を取り戻したい私。かえって恥ずかしいわい。「こどもをうむため」まっすぐな説明が子供は欲しいのです。
幸運にも現在住まいは文字通りの山の中。近所の有名なカブトクワガタ出現ポイントに夜な夜な家族で行って、一緒に懐中電灯片手にうろうろ探したり、見つけてはみんなで興奮したり、途中で絵に描いたようなキリギリスに出会ったり、ロボットかと思うくらい大きなシロスジカミキリを見つけたり、子供の頃は図鑑でしかみたことなかったナナフシが自宅の庭に頻繁にやってきたり、おかげさまで昆虫天国です。
この抜群の環境がこれから拍車をかけるのか?
そしてこのまま「虫期」やってくるのでしょうか??
オー。
ノー。
「 車 → 虫 」
車好きを経験したベテランママさん達から、「ある日突然、車のことをウソのように忘れる。」と言われて来たので、いつかは来るのだろう。とは思っていたけれど移行先はそれぞれ、一体どの方面に移るんだろう・・・。
・・・どうも虫のようです。オーノー。
おかげで我が家の玄関は虫天国。夜になって電気を消すと、暗闇から思いのほか大きな音でゴソゴソゴソゴソゴソゴソゴソゴソゴソゴソゴソゴソ オー・・・ノー・・・・。
当然本もそっち系へ突っ走ります。
ついこの間買った「むしのもり」の第二弾。新刊です。
かぶとむしたちの本を探していたら、群を抜く絵のきれいさ。写真?と何度も見直したくなるほど。むしろ写真よりも生き生きとしていて、今にもページから飛び立ちそう。余計な虫の擬人化もなく(タダさん、すんません)、ただただあるがままを伝えた本。丁寧な図鑑です。本やテレビから情報をキュイーンと吸い込むモニョさん、こういうまっすぐな本は良いのです。そしておそらくとても重要なのです。
「かぶとむし」の本に「おすはめすとであうと、こどもをうむためこうびをします。」という内容の下りが絵とともに載っているのですが、この本を買う前に、ウチの玄関にいるミヤマクワガタくん夫婦が重なり合っていあるのを見て「オスがのっかってるよ!」と驚いたモニョさんに、何と説明していいか分からなかったので「結婚したんだよ~。」とかありがちなボヤかし方をした私・・・モニョさんも当然納得いっていないご様子だったのですが、この本を買ってからは「モニョくん家のミヤマも『こうび』してたよ。卵を産むよきっと。うん。」と自信満々の様子。・・・あぁ、今となっては、あの変なはぐらかし方を取り戻したい私。かえって恥ずかしいわい。「こどもをうむため」まっすぐな説明が子供は欲しいのです。
幸運にも現在住まいは文字通りの山の中。近所の有名なカブトクワガタ出現ポイントに夜な夜な家族で行って、一緒に懐中電灯片手にうろうろ探したり、見つけてはみんなで興奮したり、途中で絵に描いたようなキリギリスに出会ったり、ロボットかと思うくらい大きなシロスジカミキリを見つけたり、子供の頃は図鑑でしかみたことなかったナナフシが自宅の庭に頻繁にやってきたり、おかげさまで昆虫天国です。
この抜群の環境がこれから拍車をかけるのか?
そしてこのまま「虫期」やってくるのでしょうか??
オー。
ノー。
早いもので、もう夏休みが始まろうとしています。ついこの間入園したと思ったのに。
夕べお風呂で聞いてみました。
私:「幼稚園好き?」
モ:「うん。」
私:「どうして好き?」
モ:「色々やったりするから。」
ふ~ん。色々出来て刺激もあって楽しいんだねぇ。と思っていると。こう付け加えました。
「でも、お祈りが長いのが嫌。」
確かに、お祈り長いよね・・・・
夕べお風呂で聞いてみました。
私:「幼稚園好き?」
モ:「うん。」
私:「どうして好き?」
モ:「色々やったりするから。」
ふ~ん。色々出来て刺激もあって楽しいんだねぇ。と思っていると。こう付け加えました。
「でも、お祈りが長いのが嫌。」
確かに、お祈り長いよね・・・・
幼稚園での様子垣間みれました。
3、4人の子に「モニョモニョ!」と呼びすてにされ、この上なく楽しそうに嬉しそうに思いっきり追いかけっこ。あんまり楽しそうで、私に少しも気がつかないまま私の目の前を通り過ぎていったほど。
年少さんで男の子ということもあり、入園から3ヶ月経った今でも、園での様子はほとんど分かりません。○○くんが泣いていた。○○ちゃんがお休みだった。くらいのピンポイントの情報しか分からず、「今日は何して遊んだの?」と聞くと、「工事現場。」と毎日のように同じ答えが返ってくるばかり。ご近所の年中さんの女の子(縦割りで同じクラス)からの情報が唯一様子が分かる頼みの綱。
普段から、よく遊んでいると思われるお友達の名前は複数でてくるのですが、年長さんだったり、他のクラスだったりで、いまいち幼稚園で遊んでいる様子も謎でした。手っ取り早く言えば、本当に仲良く出来ているのかしらん??と。幼稚園に毎日通ってはいるのだけれど、そこでの様子はほとんど分からないので、夢のような現実のような。うまく言えないのですが、私にとっては、モニョさんがいない時間が出来ただけで、その間は空白といった感じなのです。実態がないというか。ある意味当たり前なのですが。
今日チラリと見られた光景は、目の前で繰り広げられた現実で、「空白」はこんな楽しいことになっていたのか~♪と大げさかもしれませんが、心躍るような、ある意味ジーンとするような、キラキラの光景でした。
そんな思いでじーっと見ていた私の視線にやっと気がついて、「お母さ~ん」と私のところに飛び込んできたモニョさん。私もなんだか嬉しくて嬉しくて二人でギューっと抱き合ってしまいました。
「モニョモニョ!行こ!」
さっきまで追いかけっこをしていたお友達たちがお迎えに来てくれました。
「バイバイ♪」
ニコッとしながら私に手を振って、あっさり園庭のはるか彼方へ向かってお友達と一緒に走っていってしまったモニョさん。
嬉しいような寂しいような。いえ、やっぱり嬉しい気持ちで一杯です。
3、4人の子に「モニョモニョ!」と呼びすてにされ、この上なく楽しそうに嬉しそうに思いっきり追いかけっこ。あんまり楽しそうで、私に少しも気がつかないまま私の目の前を通り過ぎていったほど。
年少さんで男の子ということもあり、入園から3ヶ月経った今でも、園での様子はほとんど分かりません。○○くんが泣いていた。○○ちゃんがお休みだった。くらいのピンポイントの情報しか分からず、「今日は何して遊んだの?」と聞くと、「工事現場。」と毎日のように同じ答えが返ってくるばかり。ご近所の年中さんの女の子(縦割りで同じクラス)からの情報が唯一様子が分かる頼みの綱。
普段から、よく遊んでいると思われるお友達の名前は複数でてくるのですが、年長さんだったり、他のクラスだったりで、いまいち幼稚園で遊んでいる様子も謎でした。手っ取り早く言えば、本当に仲良く出来ているのかしらん??と。幼稚園に毎日通ってはいるのだけれど、そこでの様子はほとんど分からないので、夢のような現実のような。うまく言えないのですが、私にとっては、モニョさんがいない時間が出来ただけで、その間は空白といった感じなのです。実態がないというか。ある意味当たり前なのですが。
今日チラリと見られた光景は、目の前で繰り広げられた現実で、「空白」はこんな楽しいことになっていたのか~♪と大げさかもしれませんが、心躍るような、ある意味ジーンとするような、キラキラの光景でした。
そんな思いでじーっと見ていた私の視線にやっと気がついて、「お母さ~ん」と私のところに飛び込んできたモニョさん。私もなんだか嬉しくて嬉しくて二人でギューっと抱き合ってしまいました。
「モニョモニョ!行こ!」
さっきまで追いかけっこをしていたお友達たちがお迎えに来てくれました。
「バイバイ♪」
ニコッとしながら私に手を振って、あっさり園庭のはるか彼方へ向かってお友達と一緒に走っていってしまったモニョさん。
嬉しいような寂しいような。いえ、やっぱり嬉しい気持ちで一杯です。