ママちゃんへの道

モニョモニョくんとの未知なる世界

クッペ

2011-11-16 14:23:35 | ベベ子
数日前のある朝、起きて来たての妹の頭をなでなでしつつ、


           「おはよう クッペ



と、嬉しそうに語りかけるモニョさま。




クッペ? 誰??


ベベ子さん、名前に「く」も「ぺ」も付きませんけど?



テレビで何かやっていたのかと聞いてみると、「ううん、モニョくんが考えた。」と言うのです。

クッペ?一体なぜ?




その後は特に何も言わず一日過ごし、夜寝る時にまた、


            「おやすみ クッペ。」



と、優しく語りかけてお布団に入っていました。





おかしすぎる。
それにしても、なぜクッペ?


あんなに悩んでつけた名前なのに、パンみたいな名前で呼ばれるとは。





(※追記:2月8日「はなかっぱ」ではなかっぱがあたためている卵のことをこう呼んでいることが判明。なーんだ、そこからきていたのか。)


1ヶ月

2011-11-12 17:17:23 | 成長の記録(B)
・体重 3600g 身長
・早くも新生児終了!
・あ~早く大きくならないでぇ~。
・手や足がよく動かせるようになりました。
・バウンサーに座らせてひざかけを掛けておくと、うんしょうんしょと足を動かしてあっという間に落としてしまいます。
・左目だけ二重決定。右はまだ時々。
・女の子だし、どうか両目とも二重ちゃんになりますように。
(モニョさんの時は結局左目だけで落ち着いてしまったから)
・1ヶ月を向かえる前日から完全母乳に切り替え試練中。
・理由は買ったミルク缶(大)がもうなくなりそうだから。
・ミルク高!!こりゃ続けられませぬ・・・。
・ミルク面倒!!絶対続けられませぬ・・・。
・でも、3~4時間魔法にかかったようにぐっすり寝てくれるという魅力にはちょっと後ろ髪ひかれるかも・・・。
・ここ2日間は日中はほぼ吸いっぱなし、夜7時~8時の間にどうしようもない大泣きがやってくるので、根負けして60ccを一回だけあげています。
・ちなみに1日目は午後から夜8時まで泣きっぱなしでした。
・仕事から帰って来たじーちゃんのあまりの哀れみにより観念してミルク。
・あんまり泣くので可哀相らしく、私のいない時にこっそりばーちゃんに「ミルクぐらいじーちゃんが買ってやるから飲ませてやれぇ~。」と懇願するじーちゃん。
・しかし、ここは勝負時。
・夜は腹をくくって授乳の夜長。
・朝方はさすがに起きられないので、自分の布団に引っ張り込んで沿い乳をくわえさせっぱなしで朝まで黙らせる作戦。→知らない間に離して寝ていて、私も朝を迎える。
・お腹がすいた時の声がビックリするほど大きくなった。
・眠い時の声は甘えたような声。
・泣いている時以外でもごきげんな時に「あ~♪」と可愛い声をだせるようになった。
・時々見せる満面の笑みに家族はメロメロ。
・特にじじばばはトロトロ。
・4、5日前から急に顔にプツプツ。
・私が食べたチョコか?クリームチーズか?うなぎか?
・泣いている時の顔はちょっとガッツ石松っぽい。


私のこと
・かなり普通に元気。
・傷もほとんど痛いと感じることもなかった。
・でもテレビを見るのが嫌な時がある。画面がやけにまぶしい。
・たまに外出してショッピングセンターにいくと店内の照明もまぶしくて焦点が合わないような嫌な感じ。
・水分を取られるのか、出産後からお通じ悪し。
・モニョさんの時ほどお腹が空かない。(あんまり吸ってないんだろうなぁ・・)
・退院直後の方がなぜか元気だった。
・今は少しずつ疲れが溜まって、ちょっとお疲れ気味。
・そろそろ家事のリハビリ開始せねば。



かわえーかわえーかわえー。


ただただかわいいだけの塊です。


          

            
        高いけど頼らざるを得ない泣く子も黙る甘いヤツ




3週間

2011-11-02 15:54:48 | 成長の記録(B)
・お風呂はいつも大泣き(ベビーバスが嫌なのかな?)
・両手を自分の体の前で絡ませることができるようになった
・泣く時以外にも「あー。」と声を出せるようになった
・至近距離なら目で物を追うことも
・ちょうど一週間前から急におっぱいが足りないのか、飲んで飲んで飲んでしょうがなくて、それでも授乳後にものすごい声で泣く様になったので、ムキになってミルクを足してみたら、急に顔がぷっくりして3重アゴになった
・昨日あたりからちょっと落ち着いたので、ミルクを控えめに
・オムツが濡れると泣いて教えてくれます
・オムツを換えてあげると、ちゃんと泣き止みます。
・あたりまえのことのようですが、モニョさんの時にはここまでキッチリ教えたりはしてくれませんでした。


二人目

2011-11-01 15:12:46 | ベベ子
二人目、というのは、やっぱり一人目と全く違います。
特にウチの場合は上が男の子、下が女の子なので、もともと「別の生き物」だとはっきり感じます。

<何をしてもかわいい>
・泣いてもわめいてもかわいい。
・こっちを見るだけでかわいい。
・ぼーっとしててもかわいい。
・寝ててもかわいい。
・ウンチをしてもかわいい。
・居るだけでとにかくかわいいっっっ!!

<寝かせる時の気持ちの余裕が全く違う>
・モニョさんの時には、とにかく抱っこしてウロウロしてユラユラしてトントンして必死で寝かしつけ、やっと眠ったと思ってそーーーーっとベッドに寝かせると万歳の格好をしてビクッ!として起きてしまったり、ベッドの柵をあげる音で起きてしまったりして、もうそれはそれはガッカリ。それを繰り返していると、イライラしてしまったり、こっちまで泣きたくなったり。
・今回はほとんど抱っこしてウロウロしたりしていません。飲ませるだけ飲ませて、毛布でくるっと巻いて座ったままじーっと抱っこしているだけで寝てしまいます。なぜでしょう?
・結構大きな音がしたり、テレビがついていたり、モニョさんが騒いでいても、気にせず寝てしまいます。お腹の中に居る時から静かな生活ではなかったからでしょうか?
・こちらの気持ちも違うような気がします。モニョさんの時には寝かしつける時にはそーっと、テレビも切って静かな環境を作っていたような。
・たとえ大きな音がしてそれが理由で起きてしまっても、イライラするどころか「おお!ちゃんと聞こえてる♪聞こえてる♪お耳大丈夫だね!」とかえって嬉しくなってしまったり。

<女の子は泣き声もおっぱいを吸う力が断然弱い>
・モニョさんの時には泣き声もすごくて、夜中や朝方泣き続けていると、他の家族を起こしてしまわないかと心配でしょうがなかったけれど、ベベ子の泣き声は本当にかわいらしい。お腹がすいている時の泣き声は比較的大きいけれど、夜中に目が覚めても泣きもしないこともあって、子犬のように「クン、クン、クン」と鼻をならすだけの時もあります。産院にいた頃から夜はこの「クンクン」で起こされることがほとんどです。おっぱいも口先だけでチュッチュッチュと吸っているだけで、吸うことで疲れてしまうのかすぐに吸いながら寝てしまいます。モニョさんの時は私自身が吸い込まれるのではないかと思うほどの力でグイグイ吸い付かれていたので、それに比べると本当に弱々しい。


それでもこの二人、お顔はそっくり。
モニョさんが赤ちゃんだった時の写真が出て来て見ましたが、「え?ベベ子?」と思うほど。でもやっぱり、女の子はお顔もほんのり女の子らしく、男の子は男の子のしるしがちゃんとついておりました。





I am お兄ちゃん

2011-11-01 09:59:26 | モニョモニョくん


        「キミ、かわウィ~~~ねぇ~~~~~♪



と、かなりおもむろに腰をくねらせ、両手の人差し指を愛しい妹にビシッと向ける兄(新人・6歳)。


そうでなくても、「おむつ換えようか?」と私がベベ子に話しかけていると、「はいはい~♪はいのはいのはい~♪」とベビーベッドのある部屋へダッシュで先回り、「オムツよぉ~い!おしりふきよぉ~い!」と私がベッドに到着する前に新しいオムツとおしりふきが準備され、汚れたオムツのテープを開けるとおしりふきを一枚取り出して私が取りやすいように手元でスタンバイ、新しいオムツをはかせていると、横から小さな手がニューっと出てきて、テープをペタンペタン。

おっぱいが終わりミルクを作っている間にベベ子がぐずっていると、「今もらえるからね~。作ってもらえてるからね~。すぐだよ~。すぐだよ~。ほ~ら、もうすぐもらえるよ~。」と、ビックリするくらい優し~い力加減でお腹の辺りをト~ントン。

朝、ミルクをあげようとしていると、「やります!」と起きて来たばかりにも関わらずシュパッと挙手。首が据わっていなくても、どこで覚えたのかなんとも上手に手をまわして抱っこして、NHKの子供番組を見ながら余裕な感じで授乳。

バウンサーに一人座っている時にベベ子がちょっとでも「ぐすん。ぐすん。」と言い始めると、サササッとマッハで駆け寄り、「どうしたの?」「おなかすいたの?」「おしっこでたの?」「ウンチでたの?」「嫌なの?」「飽きたの?」「さみしいの?」と矢継ぎ早に聞き、「大丈夫だよ~。」「お兄ちゃんがついてるよ~。」「大人になるまで一緒だからねぇ~。」となだめまくる。この時の声はなぜかドラえもんのものまねをしているかのような鼻にかかった特別な声・・・。まさに本能的にネコなで声ってやつでしょうか?

たまにじーちゃんが「どうしたどうした。」と声をかけてあやそうとすると、「気にしないでね~。あれはただの銅像だからね~。」と、じーちゃんを”ただの銅像”扱いし、週末にお父さんが来た時にもほとんど触らせず、ちょっと離れたところから「おーい♪」と声をかけるだけでも、「お父さんの声は気に入らないみたい。」と一括。

あまりにも愛情が溢れ出てほとばしるらしく、チューしたいと言うので、お顔はまだダメよー。と言うと、「ここならいい?」「ここもいい?」と足の裏だの、太もものあたりだの、腕だの、髪の毛だの、チュッチュッチュッチュとしまくり、鼻と鼻を合わせて「あぁ~もうっ、どうしてこんなにかわいいのぉ~~~~????」とたまらないっ!って感じで連呼。近いっ!近いっ!近いっ!!!



そんなモニョさん。

先週のある夜、私が隣の部屋でちょっと片付けものをしていた時のこと、バウンサーに座っているベベ子が「ぐすん。ぐすん。」とぐずり始め、すぐ近くにいたモニョさんが、自然な感じの優しい声で何かを言ってあげているのが聞こえて来ました。




        「泣いてもいいんだよ。大きな声で泣いてもいいんだよ。」





普通だったら大人でも「泣かないで」と言うと思うのに、「泣いてもいいんだよ」なんて。


お兄ちゃんたら、カッコいいじゃないですか。