ママちゃんへの道

モニョモニョくんとの未知なる世界

音本におまかせ

2009-08-25 23:52:59 | 
気がつけば、平仮名はほぼ問題なく読めるようになっています。(”ほぼ問題なく”というのは、『さ』。これを必ず『ち』と読むのです。棒がちゃんと離れていたら「さ」と読めるのですが。最近スーパーに行くとよく魚売り場にのぼりが立っているのを見て、ニヒヒと笑いながら「お母さん、『ちんま』!『ちんま』!『ちんま』やで~♪」と嬉しそうに言います。他の文字は書道風って感じの読みにくそうな字でも間違わずに読むんですけどね・・・ん?もしかして、わざと?)

本は自分で読む気はあまりないのですが、時々サラっと不意にワンセンテンス読めたりすると、自分でもヒョ!っと驚いていたりしてオモロいです。


  はい、100%コレ↓のおかげです。




文字は本当に教えたことがありません。「これ何て書いてあるの?」「何て読むの?」と聞かれた時には答えたりしますが、不思議なことに、モニョさんはあんまりこういう質問をしませんでした。文字に興味がないのかな?と思うほど。ジっと自分で力を蓄えて、発揮するタイプのようです。元々『お勉強』は小さいうちはしなくていい、イヤむしろするな。禁止。と思っていたということもあったのですが、この本で文字を勝手に覚え始めてからは、「一体どのくらい一人でやれるものなんだろう?」という変な興味もあって、全く教えなかったのです。覚えるもんですねぇ。



 味をしめて、第二弾はコレ↓を買ってみました。



ちょうどこれを買った頃(たしか今年の4月)、お友達のかよぴんからコレ(→)をもらって、笑えるほどパーっと覚えてしかも本人んも楽しんでいたので、お。オモロいかも?実験。実験。とまさに興味本位で買い与えてみました。ま、結局「ひらがな」ほどはガッツリいかず、たまに開いてちょっと押していた程度、むしろかよぴんにもらったモニョさんのいうところの「ネット」の方が気に入って登場していました。

時も流れること4ヶ月。

この間の週末、久々にこれを出してきて遊んでいるモニョさんに気がつく。本が発音した音を聞いて、その意味の示す絵のボタンを押す、というゲームをやっているところでした。例えば「Bear」と聞いたら熊の絵のついたボタンを押す。「Milk」と聞いたら牛乳の絵のついたボタンを押す。という具合。正解が続く限り問題が続けて出されるという仕組みなのですが、やってもやっても終わる気配なし。つまり間違えないのです。相当長い間続いていたことにパパさんとほぼ同時期に気づいた私、二人で目を合わせて声を出さないように表情だけで「ヤルねぇ!」とお互いに驚きを確認。声を出したら気をそいでしまいそうだったので。結局今までに聞いた事のないフィナーレのお褒めの言葉までたどり着いて終了になりました。これにはビックリ。一体いつの間に??


そういえば、この間ば-ちゃんと行った北海道旅行で私とばーちゃんがモニョさんほったらかしで猛烈におしゃべりをしていると、あまりの喋りっぷり&ほったらかしっぷりに耐えられなくなったのか・・・・


 
       「BE QUIE~~~~~~~~~~~~~~~~T!!!!」





と窓の外に向かって叫び始めたモニョさん・・・・そして発音良すぎ。

キミ・・・一体ダレ??


時々親でも怖くなります。



ヤツらの仕業か?