ささやかなる願い

明日は母の日。今までとは全く逆のアイデアで、明日は朝から夕方までフリータイムをいただけることになりました。思いがけない申し出だったので、えぇ～～～～♪どぉしよう～～～～と急に色めき立つ私。


どしよ？！
何しよ？！
どしよ？！
何しよ？！


「なにすんの？」と聞くパパちゃんに、



「えぇ～、そしたら心置きなく本屋で立ち読みするよっっ！！　あっ！それから、土買いたい、土！！花の土買いに行ったり、花選んだり～～～、えーっとね、それから写真屋さん行って写真現像してもらお。色々やりたいこといっぱいあるんだぁ～～」





ハッ！！

私のやりたいことって・・・・。



もちろんパパちゃん大爆笑。神戸行っちゃお。とか、美容院行ってこよう。とか、そういうのはないの？と。・・・はい。ごもっともです。


自分のささやかすぎる願いにウケつつも、「お独り様のお昼ご飯は何たべようかなぁ～　モニョさんと一緒だと食べられないものがいいよね～。天一？いいねぇ～！！」と明日やってくる夢の時間に思いを馳せながら、お風呂に浸かるママちゃんなのでした。


日本中のお母さん、いつもおつかれさまです。

アトピーの会

アトピーの会に行ってきました。

おそらく一歳半健診の時に肌のトラブルやアレルギーの疑いのあった子を対象に送られてきたと思われる市からの案内状。卵・牛乳なしのおやつの調理実習らしいので、面白そうだし参加してみることに。

集まったのはほんの数家族でしたが、むしろ色々な人の話しも聞けるこじんまりとした良い感じの集まりとなりました。お話を聞いてみると、卵、牛乳、大豆はもちろん、小麦までダメという方も何名かいらっしゃって、ウチの不自由さなんてまだまだだわ。と励まされることも多く、母乳だと、お母さんも除去方をとらねばならないらしいので、パンも米粉でできたパン、揚物がどうしても食べたくなったらキビ粉？？？を使って揚げる、麺類が我慢できなくなったらビーフンよ！！と明るく力強く話されていたのを聞いて、みなさん色々工夫して頑張っているんだなぁ。としみじみ。おやつも食べられる食材であれこれと手作りしていらっしゃるのをフムフムとメモさせてもらったり、スーパーで手に入る意外と盲点なナイス食材や手軽なおやつ情報、病院についての情報交換など、なかなか実り多い会でした。

一番心に残ったのは、「うちの子は色々食べれないものも多くて不自由させているけれど、何でも食べられる子よりも手間もかけて時間もかけて、いわば良いもの食べてんなーって思う。」と言ったあるお母さんのセリフ。こういった食餌性アレルギーは多くの場合、数年たてば食べられるようになるのだし、今こうしてあれこれしてあげていることが、きっといつか子供たちにも伝わって何かにつながるはずだと思ってやみません。


それにしても、話しをしていく中で私が海外で離乳食をやっていたということが分かると、みんな口を揃えて「いや～できへんわ～。」「絶対無理やわ～。」と言うのを聞いて、キビ粉よりも？！？！と、今さらながら複雑な心境な私なのでした

ひといき

　　　　　　　

　　　　　　　　「急に元気になったね、お母さん。」



と、言ったのはパパちゃん。

そう。自分でもちょっと感じているのです。正確に言うと先週後半辺りから、急にスッキリ楽になったような気がするのです。何がどう？とはなかなか説明できないのですが、とにかく突っ走ってきた子育てが何となく一段落ついたような気がします。


理由として考えられること。

１、お稽古事や支援センターの集まりなど、午前中におでかけする機会
　　が多くなった。
２、そのため朝の家事をテキパキこなす必要がでてきた。
３、モニョさんが以前にもまして一人で黙々と遊ぶようになった。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（主にパズル）
４、夕方になっても眠くてグズるということがほとんどなくなった。
５、パパちゃんが毎晩一旦帰ってきて夕食を食べるようになったため、
　　夕食の買い物や支度をする時間が決まってきた。
６、モニョさんのお昼寝時間がほぼなくなり、いわば「待ち時間」がな
　　くなった。
７、それ故、夜早くモニョさんが就寝。パパちゃん帰宅までの数時間が
　　完全に自分の時間になった。
８、モニョさんとの会話が成り立つようになったおかげで、毎日がさら
　　に楽しくなった。

総合すると、毎日のタイムスケジュールが定まったことで、限られた時間を前よりもうまく使うことができるようになり、自分の時間も確保できるようになったこと。それから、モニョさんとの会話ややりとりが毎日毎日どんどん面白くなっていってること。


今までやる気すら起こらなかった普段できない片付けものや、いつもはしないところのお掃除をしてみたり、昨日はフランス出発前からず～～～～～～～～～っと焼いていないパンの材料を買ってきてみたり、箱にしまいっぱなしになっていたホームベーカリーを出してきてすぐに使えるように掃除してみたり、器具を洗ってみたり、なんだか自分でも自分の心の変化に気がつき、妙にウキウキするようなワクワクするような感じがくすぐったいほどです。

二人目を考えるのはきっとみんなこんな感じを感じた時なんだろうなぁ。と思いつつも、まだまだモニョさんだけを欲張りに見続けていたいと思うママちゃんでもあり、今月終わりに近づいている「魔の２歳児」の到来に、イヤイヤこの平和な時間はどうせほんの一時のものなのだろう・・・とウッカリ気を許しそうになった自分に喝を入れ直すママちゃんでもあるのでした。



ま。何にせよ、明日の朝は焼き立てのパンにありつけそうです

布教はつづく

スリング布教続いています。

最近スリングもすっかり市民権を得て、お出かけすると必ず一人はスリングママを見かけるようになりました。前ほど他の人からの視線を感じることも少なくなってきたのですが、自分で作った「きちがい色」の方のスリングを使っているとやっぱり嫌でも目に付くようで、ちょっとでも変わったことをすると、明らかにギョッとされます。


　　　　何をかというと・・・「おんぶ」をすること。


例えばレジで鞄の中の財布がうまく出せなかったりとか、モニョさんと二人でフードコートへいっておうどんなどの熱い食べ物を運ぶ時など、スリングにモニョさんを入れたまま、よいしょ！と前から後ろへモニョさんの位置をスライドさせて一時おんぶの形にします。これが、かなり予想外のことらしく、必ずビックリされ周囲からもギョ！っという感じが伝わってくるのです。

今日もあまりの暑さに全くやる気が起こらなかったので、思い切ってモニョさんと出かけてショッピングモールのフードコートでご飯を買い、おんぶスタイルでおうどんを運んでいると、ウチの母世代のマダムが声をかけて下さいました。


　「これ！おんぶもできるのね孫がもうすぐ生まれるんだけど、
　　　　　　　　　　　　　　こういうの作ってあげたら喜ぶかしら？」



ほいきた！プレゼンテーション始まりです。
フランスで何回かやってきたとおり、あらゆる抱っこの仕方を実演。使い心地、作り方、寸法、布選びまで、話しぶりから普段から洋裁をされる方のようだったので、この説明だけできっと作れるだろう、と思うくらいまで細かくお話をしました。（かえって怪しかったに違いない。）




これでまた一人スリング教の信者が・・・フフフフフ

任期満了

　　　　　　
　　　　　　　

　　　　　　

欲しがるだけあげようと決めていました。
飲みたいという間は。自分で必要ないと思うまでは。




その思いが通じたのか、モニョさんのオッパイとのお別れは、ごく自然にごくごく自然に、月の満ち欠けのように潮の満ち引きのようになんとなくいつのまにか終わっていました。「断乳」ではなくできれば「卒乳」にと思っていながらも、そろそろ虫歯の心配もし始めた頃のこと。ここでも私にほとんど手をかけさせることなく、成長の一歩を自分で進みだすモニョさん。


この日が来ることは分かっていたけれど、やっぱり思うのは「もう一回あげたかった。」これはきっと何度あげてもそう思うものなんでしょう。



自分でもここまで完全母乳でいけるとは思わなかったし、ミルクも混合もあまり抵抗はなかったように思うのですが、終わって振返ってみると、やっぱり母乳で育てさせてもらえることができて本当に感謝しています。特に乳児期の多くを文化の違う言葉の分からない国で過ごしたので、人工乳だったらきっとどれをあげたらいいか分からなかったし、精神的にも栄養的にも免疫的にも「母乳で育てたから」というよく分からない自信というか、信仰というか、おまじないというか、そういう自分への催眠術みたいなのがあって色んな面でよかったとつくづく思います。もしかしたら環境が変わって出なくなってしまうかも？と日本からお守りのように一缶だけ持っていったミルクも帰国の際にお礼を言って処分して来ました。



エッフェル塔、凱旋門、シャンゼリゼ大通り、ルーブル美術館、オルセー美術館、ヴェルサイユ宮殿、シャンボール城、標高３７００m級の山、TGVをはじめとする各地の電車、バス、飛行機、地下鉄、ケーブルカー、船、その他多数の名所旧跡・・・


これ、何だと思いますか？




私がモニョさんに授乳した場所です。




お疲れっす。ウス。

あらためて

　


　　　　　　　この本を買いました。





今更。と、いうよりも、今だからこそ。という気持ちで買いました。

女子の会のみなさんに出産のお祝いとしていただいたスリング。んもう、お礼の言いようがないくらいお世話になりました。いや、なってます。あそこでも、ここでも、あんなところにも、そしてあんなところまで？！っていう場所にまであのスリングにモニョさんを入れ、自分の体の一部としてガツガツズンズン連れて行きました。ある時にはハンモックのように、ある時にはブランコのように、モニョさんをぶら下げ、寒い時にはシッポの部分でモニョさんを包み込み、雨が降ってくればこれまたシッポの部分で雨よけをし、公共の場の授乳では目隠しとしても活躍、あんまり毎日毎日毎日毎日使うので、洗う余裕もなく暑い季節にはかぐわしいスリングさんとともに出動することもしばしば。

しかし、今思えば、ちゃんとした使い方を習ったわけでもなく、スリングに一緒につけてもらった簡単な説明書を最初に少し見たのと、NHKでやっていたスリング講座のような番組をへぇ～っと感心して見たのみで、今現在やっている抱っこの仕方というか、具合というのは、自分で何十回、何百回、と実際にモニョさんを抱っこして自然と見つけたやり方だったので、それが果たして合っているのか、そもそも本来どんな方法が正しいのか、じっくり見てみたい。というのが理由。それとやはりスリングにはある意味思い入れが強いので、何というか好きな俳優のプロフィール付き写真集を買うような感覚なのかもしれません。



もちろんフアンだからこんなものもつくっちゃいました。

　　　　　


この本に書いてある作り方を見つつ、今使っている”本物”も参考にしつつ、使いやすい部分は”本物”の方式や寸法を選択。”本物”が使いやすくどんなものにでもしっくりと合うさりげない色なので、思い切ってイカレきったチェックにしてみました。春だし。それに、きみどり教の教祖ですから。残り布で本にもあった、靴カバーもついでに。このカバー、靴底の形のフェルトがアップリケしてあって、超簡単な作りなのに結構憂い奴。本格的にお外でもあんよをするようになって、お靴がかかせなくなったので、車や電車に乗せたり、お店に入ったりした時に、車の中の汚れを気にしたり、せまいお店で人とすれ違ったりしてもご迷惑をかけないかとか気にすることもなくなりました。（しかし、今まではスリングの部分が目につかない感じで自然だったのに、今やスリングばかりがドーンと目立って、スーパーでおばちゃんに凝視されることもしばしば。色の選択失敗・・・？負けるな教祖。）


肩当ての裏側にはこんなのをちょこん。

　　　　　

スリングでがんばったフランスでの子育てを忘れないため。それから自分への勲一等として。


スリングがなければ、きっと私とモニョさんの子育ては全く違ったものになっていたと思うし、フランスでのあの驚異的に活動的な乳児連れ生活はどうがんばっても手に入らなかったと心から思うし、異国の地での子育てもいつも二人でぴったりくっついてお互いに寂しい思いをしなかったさせなかった。フランスの住まいのご近所で、旅先で、本当に色々なところで見知らぬ人に声を掛けられる機会や、ほほえましい視線を送ってもらえることも多く、その面でも孤独感のようなものは感じなかった。あらためて感謝。


・・・感謝の気持ちを込めて、いわば「卒業制作」のような思いで作ったスリングですが、あんよをするようになった今もなぜかバリバリ現役です。あんよをするようになったのと同時に、「あっこ。（＝抱っこ）」とハッキリ言えるようになってしまったのです。洗い替えとして、気分替えとして、実用的に使いたいと思います。




１０キロ児、いつまであっこ？

続・うるるん

産婦人科の離乳食教室に参加しました

不安いっぱいの離乳食、少しでも気持ちが軽くなれば。と思って行ったのですが、あらかじめ「もうすぐ外国に行くので・・」と言ってあったにも関わらず、指導に来ていたM永乳業の栄養士さんはおかまいなしに、唯一離乳初期の私のためにアドバイスを下さいました。

「え～っと、まずお粥ね炊飯器に別容器入れて炊くの、知ってるわよね？！お粥は最初の一ヶ月はした方がいいわね。パン？パンは６ヶ月になってからよ。あと、豆腐。高野豆腐でもいいのよ。ミネラルはひじきとか使っても良いし。あ、カルシウムはしらす？あれいいわよ。」


しまった、ますます不安になった・・・

うるるん

離乳食アイテムを買いました

昨日のママの集いで、不安に思っているおフランスでの離乳食について相談したところ、コンパクトに重ねて収納できる調理器具セットがあるからそれ持っていったら？とアドバイスをもらったからです。

他の買い物ついでに赤ちゃんホンポの離乳食コーナーで色々見ていると、ありとあらゆる離乳食グッズがたっくさんあります。大人のご飯を炊くときに一緒に炊飯器に入れておくとおかゆができるおかゆ製造器、たくさん作って冷凍しておく小分け容器、おだしをチンで簡単にとれる便利おだし器等々。普通だったらこれからの子供の成長にワクワクするそのグッズたち。

でもそれを見てたら、「日本みたいなお米は手に入るのかな？やっぱりパン粥かな？」「こんな便利な冷凍容器は向こうにあるのかな？」「おだしをとる鰹節や昆布は持っていった方がいいかな？」と、思い始め、日本にいるようにはちゃんとしてあげられないかもしれない・・ゴメンねモニョさん・・・って思えてきてしまって、なぜか涙がポロリン

イ、イカンこんな幸せコーナーで泣いていたら変な人と思われると、じゅるっと鼻をすすって立ち直り、いそいそ　でも！！日本人だからせめてお粥は食べさせてあげたい！！と粉末お粥スティックの箱を力強くギュッと握りしめ、決意を新たにするママちゃんなのでした

でも、ウキウキお気楽パパちゃんが聞いたらきっと一言こう言うでしょう・・

　　　　　　「ミポリンもやってるから大丈夫だよ」

スリング

女子の会のみなさんにお祝いに頂いたスリングを愛用してます

数年前までは、ごくた～まに街中でヒッピー系のお洒落ママさんが、カラフルな布で民族衣装的に使っていたのを見かける程度でした。しかしここ数年で本当に急速に市民権を得て、「たまひよ」や「赤すぐ・妊すぐ」の雑誌でも特集をくまれるほどまでに身近なものになってきました。

かく言う私も、雑誌で見かけたりして妊娠中から気になってはいたものの、周りに実際使っている人もいないので生の声が聞けないし、自分で買うにはちょっと勇気がいる・・・でも、気になるにゃぁ～　と思っていたところへ、女子の会のみなさんから「何かお祝いに欲しいものはないですか？」の有り難いお申し出を頂いたので、ホワワワワァ～ンっとウカレておねだりしちゃいました

ズバリお薦めです！

【お薦めポイントその１】
とにかくサラリとお洒落さん。
「抱っこヒモ」というと、どんなにオシャレな格好をしてても、どうしても「おっかさん」風味が出てしまうのに、このスリングだと、安物Ｔシャツにボロボロジーンズでも、あらまー不思議！オシャレに気を使うママちゃんに見えます。普通の家庭料理でも、イタリアンパセリやルッコラが一緒にお皿にのっかってると、カフェのおしゃれメニューに変身するみたいなそんな感じ

【お薦めポイントその２】
持ち運びに便利！
布で出来ているので、ちっちゃくたたんでカバンに忍ばせておけます。装着も肩から斜めがけにするだけで簡単。私が頂いたM's Pocketのスリングには共布で巾着もついてました

【お薦めポイントその３】
何よりツカえる！すごいヤツ！！
見かけのシンプルさから想像つかないくらい機能的です。
また、普通の抱っこヒモだと肩だけでささえるので、長時間になると肩と腰が痛くなりがちですが、スリングはママの体でもささえるので、肩と腰への負担が少ないようです。
そして、私がこれまでで一番嬉しかったのは、首がすわらない頃から使えたこと！お友達のいづにおんぶもできる抱っこヒモをお下がりでもらっていたのですが（もちろんこれはおんぶができるので活用する予定）、首がすわるまでは使えませんでした。かといって首がグニャグニャのモニョさんを連れて出かける機会は多く、スーパー、ホームセンター、郵便局、薬局・・・毎回毎回ベビーカーを下ろしては広げまたたたんでは乗せ「ホントはコンビニで料金支払いもしたいんだけどな・・。やめとこ。」となってました。が。これさえあれば、気軽にサッとかけて、ヨイショっと入れて、シュシュっと調整。ハイ、完了！です。成長にあわせて色んな抱っこの仕方ができるのも、これからの楽しみでもあります。

【お薦めポイントその４】
モニョさんご本人もかなり心地よいようです。スリングで抱っこしていると、スヤスヤ眠ってしまいますウチの中での寝かしつけにも大活躍。一見窮屈そうに見えるけど、お腹の中にいた時の格好に近いんだって。


しかし、このスリング。まだ店頭に普通にはおいていないようで、女子の会のみなさんには「一体どこで買えるのぉ～？？」と、ご迷惑をおかけしてしまったゆきさんは何軒もお店を訪ねた末に、ネットで見つけて下さったそうです。どこに行ってもスリングが見つからなかったゆきさん、街で見かけた見知らぬスリングママに思わず「それどこで買ったんですかぁぁぁ～～～」と声を掛けそうだったという場面もあったとのこと。ゆきさん熱烈感謝！


さてさて昨日お菓子屋さんに入ろうと、いつものようにモニョさんをスリングに入れて車からおりていると、お菓子屋さんから妊婦さん二人が出てきました。あらあら、妊婦さんケーキは禁物よ。と思って見ていると、

　　「あ！あ！スリングだよ～！え～かわいいじゃん」
　　「あ～～～！ホントだぁ～～」

と、いかにも「私たち興味あるけど迷ってます。」っていうコメントでした。
でも・・・勇気がなくて声を掛けてあげられなかった・・・
ゆきさんに「見知らぬ女子が突然アセッて声を掛けてきたら、スリングのこと教えてあげてね。」って言われてたのに　

ゆきさん、ごめんちゃい

母乳ネタ

本当は、結構あります母乳ネタ

でも・・・ここで書くのは何となく躊躇。
私自身は正直話したくてしかたがない「聞いて、聞いてぇ～！！」ってなことばかりなのですが、読んでる方が恥ずかしいかな？と思って。何と言ってもネタの中心が乳ですから

でも、今日そんなためらいを一気に吹き飛ばすような場面に遭遇。
書くぜ！書くぜ！

実家に帰ってきて以来の極度の運動不足に不安を感じ始めたので、モニョ太郎さんと一緒にちょっと離れたイオンシティーへ。こっちに帰ってきても、つい足が向くのはイオン系のお店。買い物もできて、雑貨も見れて、服も少しあるし、駐車場もとめやすい、何と言ってもきれいで広いベビールームが絶対にあるので、授乳やおむつ替えの心配がなく乳児と共に動くのにはとても心強い。

が、しかしっっ！この頼りになる有り難いベビールームを全く無視！！
エレベーターの前の人目に最もつくベンチで乳をやっているお母さん発見っっっ！！！！　　しかも、笑顔。
もうどうにもこうにもベビールームまでは間に合いませんでした、仕方なくここでやってます。って感じでは決してなく、隣に座ったお婆ちゃんと思われる人と談笑しながら乳まるだしでしたすぐ隣のベンチには男の人も普通に座っていて、いいのか？この状況？と私の方があせってしまった。

母になると、確かに「胸」と呼んでいた物が「お乳」に変わり、人前でペロンってのは結構（いや、かなり）平気になるけれども、何もここでやらんでも・・。同じ階にベビールームがあるのになぁ。

おフランス行きの機内で、授乳はやっぱり席でこっそりよね？と思い、ネットで赤ちゃんを連れて国際線に乗ったことのあるママさん達の達人の術みたいなのを、読みあさってた昨日の私がなんだかバカバカしく思えた一瞬なのでした。