なんでやん

なんでやん。（？）

ほんまやな。

～ちゃうで。

～しよったわ。



日を追うごとにぞくぞくと、地元の言葉もどき？が口から出てきます。

どうもその日に幼稚園で遊んだお友達によって、地元の子と遊んだ日にはその延長で家でも出てくるらしく、「お、今日は○○くんと遊んだな。」と分かったり。なかなか面白いです。このままこっちの言葉を話す子供になるのでしょうか？

母の日

　　　　　　　　
　　　　　　　　　



今年も母の日。一日フリータイムを頂きました。

今年はウキウキの一人神戸
ワレモノ一杯の雑貨屋を練り練りしたり、自分の服をじっくり選んだり。
モニョさん、パパさんありがとう。
（男子チームは二人でサファリパークをお楽しみ）


でも、結局ランチを食べながら「ここならモニョさんとも来れそうだねぇ。」と思ったり、お土産にと真剣にミニカーを選んでいる自分がいたりして。


写真は幼稚園で描いてきてくれた「おかあさん」。

・・・・。


笑えるでしょ？めかしこんだ雌ゴリラ。


眉毛つながってますがな。
アゴ割れてますがな。
口紅塗ってイヤリングとネックレスしてオシャレしてますがな。

キミの目にはこんな風に見えとるんかいな・・・？？


あんまり笑えたので、キッチンに立つと常に見えるところに貼りました。何かでイラッ！！っとしても、これを見れば笑えそうな気がしたので。


ちなみにこれが後日「父の日」で描いてきたパパさんの絵。

　　　　　　　

なんかめちゃめちゃ可愛げでない？しかも、ちょっと似ている。ちっ。



でも、初めてまともに「絵」を描いて来てくれたのが「おかあさん」でとっても嬉しかったし、我が子の成長の大きさを感じました。



それよりパパさんの絵、特筆すべきは装飾用の車。


　　　　　


何気ないようでいて、黄色ライトはヘッドライト、赤いライトはテールライト、ドアの取手も必要のようです。

ザ・対決

モニョさんの悪態＆ガラの悪いセリフ・・・ひどいです。

連休に入ってからは、ますますひどくなる一方で、特にパパさんへの暴言＆暴力は見るに耐えないほど。朝起きた瞬間から夜眠るまで、１分おきにと言っても過言ではないほど、断続的に、頻繁に、トラブル勃発。それならば近寄らなければ良いのに、わざわざ自分から近寄って行って、なんの脈絡もなく「めんどくせー！！」と毒を吐き、そしてキ～～～ック！！


え？どこのお子さんですか？？？？


もう、こうなると、何もしていないのにイチャモンをつけてくるチンピラのようなもの。他にも噛むは、爪を立てるわ、音がするほどのビンタをくらわすわ、最悪です。「めんどくせー！」「うるせー！」「お父さんなんか、捨ててしまうぞ！」等々、言葉の暴力もひどく、時には「アンタが言ったんだろ！！」とパパさんに向かって指をビシッとさす始末・・・・。本当に一体どこでこんな言葉覚えてきたんでしょう・・・。一日中「チンチン」「鼻○ソ」と言っていた時期が今や懐かしい。


ここまでされれば、たとえ相手が子供とはいえ、カチンとくるのはごく自然なこと。パパさんも頻繁に応戦するようになり、家にいると聞いている方も「あぁ！もう！」となってしまいます。何かストレスがたまっているんだろうと、あまり叱っても・・・と思いつつ、なだめたり、かばったり、話を聞いてみたり、抱きしめたり、時にはちょっと叱ってみたり、なるべくストレスが解消できるようにモニョさんが楽しめる公園に連日行ってみたり、解決の糸口を探りながら過ごしてきましたが、今日はついに「そんなんなら、首を絞めてやるぞー！！」（本当に一体どこで？！？！３歳のセリフじゃないでしょ？！）と、パパさんの首にヒモ状の物を巻き付け始めたので、私の中の堪忍袋の尾が完全にブチッッと切れて、


「やるならおやんなさい。」


と妙に落ち着いた自分が出現しました。


何がいけないのか分からないのですが、とにかく一貫してパパさんを馬鹿にしていたので、ここは「お父さんにはかなわない」と分からせた方がいい。と思い、「明日もお休みだし、今日は寝なくてもいいから、やりたいだけやりなさい。叩いても、殴っても、蹴っても、噛み付いても、引っ掻いても、今日だけはな～～～～んでもしてもいい！この際、モニョくんが強いか、お父さんが強いか、戦ったらいいわ！決着つくまで思いっきりやってごらん！」と言い放ってみました。その時点で意外な展開にビビったのか、暴力はいけないことと本当は分かっているからなのか、「やらない！やらない！やらなくてもいい！」と泣き叫ぶモニョさんと、そんなことはお構いなしで「よっしゃ！じゃ、行こうか！」と嫌がるモニョさんを脇に抱えて二人で洗面所に籠るパパさん。

その後、モニョさんが洗面所から逃走をはかり、私の所へ走り込んで来たり、パパさんが連れ戻しにきたり、一体どのくらい続いたでしょうか？夜更けの静かな住宅内に「お父さんやめて！やめて！ごめんなさい！もうしません！」の危機感を感じるほどの叫び声がさぞや響きわたっていたことでしょう。児童虐待で近所の人に通報されるかも。

結局、「もうやらなくていい！もうやらない！」と降参と思えるセリフを懸命に連呼しつつ、私にぎゅう～～っと抱きついてきたので、「モニョくん負け？」と聞くと抱きついたままウンとうなずいたので、「そうでしょ～？お父さんの方が強いの分かった？お父さんにはかなわないんだからね～。」と背中をさすりながら言うと、


「全然わからない。」


とポソリ。


我が子ながら恐るべし。負けん気の強さや筋金入りの頑固者具合は明らかに私にそっくり。末恐ろしや。



しかし、これがどうも良い方に転んだようで、スッキリした様に仲良くパパさんに甘えつつ眠りにつきました。どうも、幼稚園で男の子に意地悪をされた（されている？）ようで、普段やりなれているけれど、やられなれていないモニョさんは（ご近所のお友達は女の子が多く、みんな優しい本当に良い子ばかりだったので、誰かにやられたことがほとんどないのです。）、それがとってもショックだったらしく、今回のこの悪態もそのことが原因で、おそらく「身近で当たりやすい人＝パパさん」に矛先が向いたということのようです。それを証拠に、連休前、パパさんに当たる前には、ご近所の幼稚園も一緒のお友達に最初に当たり始めて（「大っ嫌い！」と言ったり、理由なく蹴る真似をしたり、軽く叩いたり）、それでもその女の子は変わらず優しくしてくれたので、連休に入ってパパさんがいつもより身近になったこともあり、きっと矛先を換えたのでしょう。


これで一段落してくれるといいのですが。そんなにうまくいくかしら？？


男の子、大変！と初めて心底思った数日でした。

いちご

　　　　　　　　　　　


いちご。大好きです。


「潮干狩り行こ～！」「イチゴ狩り行こ～！」「どっか行こ～～っっ！！」と言う出掛けたい出掛けたいパパちゃん。じゃ、何か狩りに行きましょうか・・・。有り難い事にアサリもイチゴも結構身近で狩れます。でも、アサリだと狩ってもモニョさんが食べないので（どうもビジュアル的にアウトらしい。）、イチゴに。果たして予約は取れるのか？？そして渋滞は？？ネットでちゃちゃっと検索して電話を掛け、予約制ではない農園に行ってみる事にしました。着いてみてイチゴがなければ、残念でした。ってことで。

ほんのちょっとだけ高速道路を使ったのですが、それが乗った途端に笑えるほどの劇混み。あぁ、これ、昨日テレビで見たわ・・。覚悟していたとはいえ、やっぱり嬉しいことではない渋滞。でも、そんな中、思いがけないことがあり急に車内も少し興奮気味に。

モニョさんが「あ！モニョくんが持ってるヤツ～」と嬉しそうに、前方も前方、見えるか見えないかくらいの先を指差すのです。ナニ？ナニ？と少しずつ近づいて行くと、どうもお友達のかよぴんにもらったディズニーの２５周年記念バスのミニカーに似た車のほんの一部が見えるようです。まさかディズニーランドから遠く離れたこの地方で、そのバスが走っているとは思わなかったし、バス自体、ミニカーだけのものだと思っていたので、それに似せたディズニーファン改造の大型キャンピングカーかと思っていたのですが、


近づいてみると、


あらまー本物でした。


ミニカーを先に見ていたので、ミニカーがそのまま大きくなったみたいで、すごい不思議な感覚！！うわー、ホンモノ！ホンモノ！と興奮気味にあわてて車の中からシャッターを切る私。ホテルのドアマンが着ているような真っ白い服に金ボタンがいっぱいついた制服を着たディズニー仕様の車掌さんに、バスの中からチラっとニコっと目線を送られてしまいました。

そのミニカーとはコレ↓



劇混みの渋滞の中でも心和ませるディズニー。むむむ、やるなぁ。


イチゴもおいしく、その後食べたカフェでのご飯も美味しく、満足の一日。

久々に食べたワンプレートのオシャレなカフェご飯。美味しかったっ！！初めてカフェでご飯を食べたモニョさん、ジュースのストローでシャボン玉のように吹きまくるし、デザートについてきたアイスクリームの溶け汁をごくごく飲むし、ケーキは一段ずつ丁寧に食べるし、お姉さんを自分で呼びつけて自分が食べやすいように小皿をもらうし、あれこれ大変ではありましたが、素敵なカフェで一緒にランチを食べられる幸せと我が子の成長を感じました。涙。涙。


　　　　　　　

子供の頃に連れて行ってもらった静岡の石垣イチゴのイチゴ狩りは、こんな感じで→（※）石垣に段々にイチゴがなっていて、イメージとしてはハウス内にぎっちり。そして石にイチゴがついてしまっていても、ま、仕方ない。という感じだったのですが、今回行ったハウスはかなりスッキリしていて、高脚式なので腰もかがめる必要もなく、イチゴだけがぷら～んと空中に足れる仕組みになっているので、通路をずんずん進みながら、ちぎっては食べちぎっては食べ、ひょいぱくっ！ひょいぱくっ！状態で効率も抜群。大型ビニールハウスの中に、この写真のイチゴ列が６～７列くらいありました。

あぁ、おいしかった。連休万歳。

連休

連休突入です。

今年は珍しく残留。せっかくだからどこか行こうよ～！！というパパさんの言葉をサラリとブロックしつつ、テレビで高速の尋常でない混み具合を見ると「うぅ・・・。」と思ってしまう。


元気に毎日楽しく行っているようで、実は幼稚園疲れが出ていると思われるモニョさん。一体どこで覚えたの？！？！っていうような乱暴な言葉（「めんどくさーなぁー！」「やめろー！」「消しとけー！」「うるせー！」等々。幼稚園で覚えたのかと思いきや、本人はテレビでやっていた。と言っていますが。）や、お父さんへの信じられないくらいの乱暴ぶり。（殴る、蹴る、叩く、つねる、無視、バカにする。等々）連休直前にはついに、普段は絶対にしない私にまで手をあげ始めたので、これはヤバいと思い、幼稚園から帰ってきてから努めてベタベタしたり、気の済むまで一緒に遊んだりしました。


制服を着て、たくさんのお荷物を持って一人でバスに乗り込み、少しもグズることなく楽しそうに幼稚園に通っている姿は、一見すっかり「いっちょまえ」で、私も無意識のうちに一人前扱いしてしまっていたような気がします。ついこの間まで、一日中私にベッタリで、転べば声を掛け、鼻水が出れば拭いてやり、お友達とトラブルがあれば仲裁、何か話したいことがあれば「お母さん。」と呼びかけられれば「なぁに？」とすぐに聞いてあげられるマンツーマン状況だったのに、今はたくさんのお友達の中で、一つ一つは小さなことであっても、色々と我慢したり頑張ったり懸命に一日過ごしているんだろうなぁ。とハッと気づかされ、「もう幼稚園なのに、おかしいなぁ～♪」と半分からかいながら世の中のお決まりのセリフで家での悪態ぶりをとがめていた自分を深く反省しました。


連休中は思う存分ベタベタスリスリして、お疲れの心を満足させてあげたいと思います。