ママちゃんへの道

モニョモニョくんとの未知なる世界

サダメ

2006-07-04 17:59:24 | つれづれなること
ダブリン4日目です。

別の国に来ているのに、自宅にいるのと同じようにコンピューターを開ければこうしてブログを見たり更新したりできるというのは、分かっているけどすっごく不思議。しかもパパちゃんのこのコンピューター、ワイアレスなのでホテルのフロントでコードを聞きそれを使って入ればお部屋でもケーブルを使うことなく使えるので、さらに不思議度はアップ。すごい世の中になったもんだ。

さて、今回は主にパパちゃんのお仕事で来ているので、我々は適当にふらふらしたりホテルでのんびりしたり、お昼にパパちゃんと待ち合わせてランチをしたり、無理なく楽しく過ごしています。ん~これが憧れの家族同伴年配の方々も奥様同伴でいらっしゃっていて、未来の自分を妄想しトキメクばかり。集まりましょう、そうしましょう、どんどん素敵な国で集いましょう

そんな中、2日目の日に会場の入り口までついていった私とモニョさん。カフェコーナーでコーヒーを飲みながら座っていると、後ろに座った方にモニョさんがいつものごとく愛想をふりまき会話が始まりました。パパちゃんと同じ職業の方の奥様と思われる日本人の方。ウチの母より少し若いくらいとお見かけしました。お年の割にとっても素敵でハイカラ(死語?)な感じモニョさんに話しかけてくださったり、ハンカチを出していないないばーをしてくださったり。

色々お話するうちに、なんとその方は30年以上前に息子さんを生後3ヶ月の時にアメリカのアイオワ州に連れて行き、1年半そこで生活されたとのこと。今よりずっとずっと不便な時代。こんな風に日本のお友達と気軽に連絡を取り合ったり、日本のニュースを簡単に見たり、子育ての不安をネットで検索したり、そんなことの出来ない頃。自分が今こういう状況になっていなければ、「へぇ~かっこいいじゃ~ん」と心のどこかで少しは思ったに違いない。でも、今はあまりに生々しくて、そのことを聞いた途端「大変だったろうねぇ~~~不安だったろうねぇ~~~」と泣き出しそうでした。

実際、その方が「連れていく時まだ小さくてねぇ、飛行機につけるあの箱形のベッドに入れて・・・。」と手でベッドの形を示された瞬間、お互いに思わずウルウルモニョさんも同じくその箱形のベッドに入って来ました。多くの諸先輩方が時代を越えて経験され繰り返されてきたことだったのね・・。

これはサダメ?あの職業の人の妻になったサダメ??


同じ職業の夫を持つ、ゆきっぺ~、いにゃぞ~、ぢょう~、サダメよサ・ダ・メ

生中継

2006-07-04 07:30:13 | おでかけ
なんと、アイルランドにいます

パパちゃんのお仕事の”集まり”がここアイルランドの首都ダブリンで行われているため、先週の土曜日からちっちゃい人と一緒にくっついて来ました。と、言っても我々が今住んでいる街から偶然にも直行便が出ているため、所要時間1時間15分。あっという間。

その上、来る当日の朝までスコットランドと勘違いしていた私。全く予備知識なしです。

着いた感想。街ゆく人が話している何でもない会話の内容が分かる おフランスではすっかりBGM化している人々の会話。ここへ来て、まるで自分の耳の汚れをキレ~~に磨いてピカピカにしたのかと思うくらい、あの人こんなこと言ってるよぉ~~プププ。という感じ。いかに普段テキトーに暮らしてるか・・・がバレますな。

首都の割にはゴミゴミせず、こじんまりとまとまったきれいな街。ホテルもとてもアットホームな感じで落ち着きます。授乳中のため名物のGuinnessビールが飲めないのは無念だけど、今週土曜日までの滞在の~んびり楽しむぞ~