ママちゃんへの道

モニョモニョくんとの未知なる世界

ぶつぶつぶつ

2008-09-19 16:39:01 | おでかけ
       
        


・はたらく車の絵本×2冊
・はたらく車のDVD(60分)
・新幹線&電車のDVD(60分)
・大好きなシールブック(秋号)
・はたらく車の神経衰弱ゲーム(100均)
・ミニブロック(車のパーツあり)

◎全てこの為にそろえた隠し球


エネルギー溢れる2歳児と13時間の密室と総額1760億円の負債と。
なんとかなるか?なんとかならんか?ぶつぶつぶつ・・・・



さとうさんが微笑んだ時はどうしたんだろう?聞けば良かったなぁ。



夏の思い出(2)

2008-08-17 23:27:33 | おでかけ
      

          

     

 

流れ行く命のともしび。


毎年この時期になると、テレビのニュースで一度は見る光景。一度は実際に見てみたいと思っていたこともあり、あまりにも幻想的で思わず「きれい。」と思ってしまう。そのぼんやりと浮かび上がるような明かりを目に焼き付けようと、川の高い塀を覗き込んでみると、何メートルも下からボワっと熱風が立ち上り不意に顔をなで驚かされる。

死してなお燃え続ける命の火の強さ。この夏、突然身内の不幸な知らせを受けた私にとって、その暖かさに強さになぜか心救われたような気さえしました。

燃えているのだ。今もなお。




夏の思い出(1)

2008-08-17 23:26:22 | おでかけ

今年の夏休みは。

       
          ちょっくらオランダに。


えぇ、オランダですから。街中にこんなものも落ちてます。


広大すぎる敷地、15キロの「抱っこちゃん」を抱えて歩くのは考えるだけで気が遠くなりそうだったので、無料で気楽に借りられるベビ-バギーを一か八か借りてみました。本当に久しぶりにベビーカー類に乗るモニョさま。(帰国してから1、2回乗ったでしょうか?しかも数分。)さすがに暑いのか、また、落ち着いて座っていられる形だったのもあって、驚くほどにおとなしく座ってらっしゃいました。助かった。ほ~。
久々にモニョさまを乗せて、ヨーロッパの雰囲気漂う風景の中、石畳の上をカタカタとベビーバギーを押しながら、あの頃のことを懐かしく思い出したひとときでもありました。


↓一番高い塔から見た景色。敷地内には分譲住宅もあるそうで、本格的な洋館の自宅前にクルーザーをつけてあったり、そこから釣りをしたり、見られることを前提に「オランダ」での暮らしを楽しまれている様子。意外なことに価格も手頃、アパートタイプもありました。ただし洗濯物は見える所に干すのはNG。

   
   

行く前は、大人向け。のイメージでしたが、思いのほかモニョさんを含め家族全員楽しめました。ただ、信じられないほど熱くて痛いほどの強い日差し。熱射病との戦いでしたが。

特にこの塔からの景色は、お坊ちゃま、いたく気に入ったご様子。ある方向をさして「おぉ~~~~~~~っっっ!!!」と叫んでおられます。ナニナニ?!何があるの?!と身を乗り出してみると、



     
       「コマツPC200ガレオだよ!!



・・・・・。

母、これでコンパクトカメラのズームいっぱいいっぱいですが。



ちなみに、他に喜んだのは、ブルーナショップ内のシーソー&ミッフィーちゃんのビデオ上映。メリーゴーラウンド。チーズとパンチェッタの試食。食べ過ぎです。そして塩分摂り過ぎ。



2007-08-20 00:13:37 | おでかけ
       

       朝から立っていられないほどの耳鳴り。


        「大地震でも来たらどうしよう。」


      と思っていたら、午後からものすごい嵐でした。


       

嵐の直前まで我が家は2度目の川遊び。前回と同じ川の少し上流へ。散々楽しんだあと、ふと気がつくと空がなんだかヤバそう。「行こ~!」「行こ~!」とすっかり冷えきった体で、なおも川を目指そうとする巻き毛のハッスルさんをガッシリかかえ、車に乗って少し下ったあたりでドッシャーーーーー!!!!と前もかすんで見えないくらいの雨が降り始めました。疲れて少しうとうとしかけていたのに嗚呼悲しき主婦の性、「洗濯物!!!」嵐と追いかけっこするかのように家に飛び込み間一髪でセーフ。全ての荷物と全ての洗濯物と家族全員が家に入ったすぐ後にもんのすごい雷雨様のご到着。



恵の雨。少し涼しくなりました。



動物園

2007-04-16 00:41:13 | おでかけ
     
    


動物園に行ってきました。


     ネコ、馬、金魚、パンダ、アリ、鯛の頭のパック売り


このすべてに向かって「ワンワ!ワンワ♪ ウ~~ワンワン!!」と吠え続けるモニョさん。むむ。ちょっと困った。なので先週辺りから図書館で動物の出てくる絵本や動物図鑑を借りてきて予習。ぞ~うさん♪ぞ~うさん♪の歌もイヤっちゅうほど歌ってあげました。

予習の甲斐あって?週末までには「ぞうさん」「キリンさん」「パンダちゃん」「かばさん」「アリさん」らしきことを言えるようになり、他の生き物たちも違うものだという認識が芽生え始め、一安心。


動物園に行ってみると、本物のぞうさんやきりんさんを見た瞬間にちゃんと「ぞうさん」「キリンさん」と自分から言っていて、おぉ~学習学習これぞ学習。我が子の喜ぶ姿を見てなぜかホッとする複雑な親心なのでした。この動物園、帰国2日後に兄一家と一緒に行ったモニョさんの初めての動物園。そのため、前回との反応の違いに5ヶ月間の成長を感じることもできて、とても良かったです。入園料大人200円。大きさも適度。主要な動物も一応一通り見られる。世界遺産もごらんのとおり。一歳児のおでかけにはお気軽お手ごろ。そして度々行けます。



     


桜にもなんとか間に合いました。上の世界遺産の写真。ん?汚れか?は花びらが舞っているところ。桜は散る姿も絵になるニクイやつ。




「動物園どうだった?」の感想は、「モーンモーンモーンモーン」と言いながら口をしきりに動かしてました。どうもキリンが何か食べていたのが気になったようです。



夏の思い出

2006-08-31 06:22:45 | おでかけ
楽しかった夏休み、たくさんの思い出ができました。パパちゃんとこんなに一緒に過ごしたのも初めて。そして、つぎにこんなに一緒に過ごすのはきっとずっとずっと後。多分定年を迎えた後。モニョさんと過ごす最初の夏が家族で一番一緒にすごせる夏で本当によかった。


    

        

    

        

    

        



楽しかったね。またいつか行きたいね。

フランスはもうすっかり秋めいて、帰国の日が近づいていることを感じ、楽しかった夏の思い出とは裏腹に少し寂しい夏の終わりです。


パリ

2006-07-17 07:30:48 | おでかけ
先週の水曜日の夜中、ふとカレンダーに目がいきました。

あれ?金曜日が赤くなってる。「Fete Nationale」って何の日?っていうより金曜もしかして休み?!そしたら連休じゃん!!!
                         やっほ~。

パパちゃんに言うと、その場でフランスの祝日ネット検索。ナニナニ?「ナショナル」なんて付くって事は建国記念日とか?国民の休日とか??と気軽に考えていたら、どどぉ~~~~ん!!

         『フランス革命記念日』

でした。ルイ16世です、マリーアントワネットです、バスチーユです、ギロチンです、ベルばらです。我々は本当に歴史ある国フランスにいるんだわ。

「週末はパリに。」なんていうと響き的にはちょっとお洒落ですが、舞台裏は結構ドタバタ。そんな直前に連休に気が付いた我々は、慌ててネットでホテルと列車を予約。文字通りバタバタと列車に飛び乗り、革命記念日の週末をパリとヴェルサイユで過ごすことにしました。ちょっとオツざましょ?

朝、出発前に朝食を食べながらテレビを見ていると、朝早くからシャンゼリゼ大通りにはすごい数の人。オープンカーに乗ったシラク大統領が敬礼しながらの軍事パレード。戦車や制服に身を包んだ兵隊さん達がシャンゼリゼを行進したり、戦闘機が凱旋門の上をかすめたり、トリコロールの飛行機雲が空にきれいにかけられています。行く前から気分は高まる!高まる!ワクワク。さあ、出陣です

新幹線の準急で2時間半。着いてみるとお昼過ぎだったので、とりあえず朝のワクワクを胸にシャンゼリゼへ。パレードこそすっかり終わっていましたが、通りの両脇にはトリコロールの旗、旗、旗。道をまだ戦車も通っているし、警察の数も半端じゃない。なにより感動したのは凱旋門にはためく、フランス国民のプライドを表すかのような堂々たるでっかい国旗。今から217年前の今日、ここで歴史が動き、そして歴史がつくられ、今の私たちの生活があるのです。

       


1日目はその後、凱旋門のたもとからいわゆる「はとバス」に乗ってパリ観光。地下鉄を使ってウロウロしたことはあったけど、地上がどういう位置でつながっているのかさっぱり分かっていなかったので、かなり楽しみましたまずは凱旋門をぐるり。シャンゼリゼを通って、コンコルド広場や、オペラ座や、ルーブル美術館や、ノートルダム寺院等々、必見ポイントをくまなく回ってくれます。ツアーの途中には、ダイアナ元妃があの運命の日に最後に後にしたホテルの入り口の前や事故のあった現場の近くを通ったり、かと思えばマリーアントワネットがギロチンにかけられた広場の近くを通ったり、ここが時代を越えて歴史の大きな舞台になったという事実を生々しく感じる瞬間もありました。

2日目は朝からヴェルサイユへ移動。パリから電車で1時間くらいのところにあります。おりこうさんなパパちゃんが、直前に決まったにもかかわらずネットでしっかり予習してくれていたおかげで、電車賃込みの前売り切符を買うことができたため、現地についてから、灼熱の太陽の下、何時には入れるか分からないような長い長いチケット売り場の列に並ぶことなく、すぐに宮殿内に入館することができました。パパちゃんナイス。よ~しよしよしヴェルサイユはとにかく広くてそして暑かった。とても一日で回れる大きさではありません。そんな中でも良いなと思ったのは、ただの観光地にとどまらず市民の憩いの場所になっているということ。車に子供用の自転車を積んできて広大な庭園の森部分で遊ばせたり、芝生に寝転がったり、という光景を目にしました。

3日目はパリにあるオルセー美術館へ。ここもまた、入り口で並ぶという話を聞いていたので、覚悟していたのですが、列の最後尾に着こうとしていると係りの人がやってきて「小さなお子さんが一緒なので、反対側の優先入り口へどうぞ。」と言ってもらえ、なぁ~んと!長い列を横目に、すんなり入れてもらえました。モニョさん、ナイス!よ~しよしよし、よ~しよしよし予定よりも早く入館できたため、のんびり見られることに。それでも、目玉作品が多いのでそれなりに急いで見なければならないほどでした。

もっとも感動した作品。

     
(オルセー美術館はフラッシュなしなら撮影可)

見た瞬間、胸の辺りが熱くなってこみあげそうだった。このゴッホの「オーヴェールの教会」は、中学の時の美術の副教材の表紙になっていたので、3年間を共にしたなじみ深い作品。当時も美術の先生がその素晴らしさを語っていたような気がするけれど、聞くのと見るのでは全く印象が違う。空の青!すごい!蛍光絵の具を使っているわけでも、後ろからライトを当てているわけでもなんでもないのに、どうしてあんなに強い光のようなものが絵から出ているのか。しばらくその場を離れられませんでした。この小さな写真ではあの素晴らしさがとてもお伝えできなくて本当に残念。


2泊3日の旅でしたが、とっても充実した楽しい週末になりました。思い切って行って良かった。気が付けばおフランス滞在も中間地点にさしかかろうとしています。いっぱいおいしい物を食べて、色んな所へ欲張りに出掛けなければでも、日差しが強くて暑いので疲れた~。

ただいま

2006-07-09 08:48:36 | おでかけ
無事アイルランドから戻ってきました

フライト時間たったの1時間10分。こっちの空港について入国審査をしたり、荷物を取ったり、なんやらかんやらしているうちにそれより長い時間がたってしまった 一緒に帰ってきたパパちゃんの上司の方、「ダブリンからよりも、飛行機からここまでの方が時間がかかったな。」と空港のロビーでポツリ。ウ~ン、確かに。

モニョさんも少しお疲れのご様子。でも、一週間出かけている間にかなり色々なことができるようになり、おウチでの様子も全然違ってびっくり!!成長ってすごい勢いなのね。

一時間という微妙な時差のため、まだまだ行けそうな感じのママちゃんですが、今日はそろそろ寝ようかな。

生中継

2006-07-04 07:30:13 | おでかけ
なんと、アイルランドにいます

パパちゃんのお仕事の”集まり”がここアイルランドの首都ダブリンで行われているため、先週の土曜日からちっちゃい人と一緒にくっついて来ました。と、言っても我々が今住んでいる街から偶然にも直行便が出ているため、所要時間1時間15分。あっという間。

その上、来る当日の朝までスコットランドと勘違いしていた私。全く予備知識なしです。

着いた感想。街ゆく人が話している何でもない会話の内容が分かる おフランスではすっかりBGM化している人々の会話。ここへ来て、まるで自分の耳の汚れをキレ~~に磨いてピカピカにしたのかと思うくらい、あの人こんなこと言ってるよぉ~~プププ。という感じ。いかに普段テキトーに暮らしてるか・・・がバレますな。

首都の割にはゴミゴミせず、こじんまりとまとまったきれいな街。ホテルもとてもアットホームな感じで落ち着きます。授乳中のため名物のGuinnessビールが飲めないのは無念だけど、今週土曜日までの滞在の~んびり楽しむぞ~

遠征活動

2006-06-07 08:12:29 | おでかけ
      
  
          「え?ワッフルが食べたいから。」

と、行きたい理由を聞かれて素直にそう答えたら「え?そ、それだけ・・・?」とさすがのパパちゃんにもかなり呆れられたけど、週末は別の場所に行ってみたそうにしていたパパちゃんの意見をゴリ押しのゴ~リゴリで、お隣の国ベルギーの首都ブリュッセルに買い食い部初国外遠征活動に行ってきました

住んでいる街からパリまで新幹線の準急で2時間半、パリで地下鉄に乗り換えてパリ北駅まで約20分?、パリ北駅で別の新幹線に乗り換えて1時間半。パスポートのチェックもなにもなく、代わりに着く寸前に車掌さんが一人一人の乗客にチョコレートを配ってくれました。これが刻印がわり。さすがチョコの国。

なんとなくあっけなく着いてしまったベルギー。でも内心ウキウキで駅の外に出ると・・・荒んでましたそれもかなり激しく。行く前にパパちゃんが下調べで駅の周辺は治安が悪い。と調べてはくれていたものの、「ココはやばい。マジでやばい。」と直感で感じずにはいられませんでした。ピリピリしながらタクシーを待つ。同時にタクシーでボラれたらどうしよう?と心配になる・・。 ボラれることもなく無事ホテルに到着。でも、ホテルも駅に近かったため我々の目にはもうゴーストタウンにしか見えませんでした。えらいところにきちまった

が。いったん観光ポイントに行ってみると、そこは人があふれれかえってとてもにぎわってます。カメラもぶら下げ放題。英語も飛び交い放題。のごく普通の観光地でした。よかった・・。

安心した後は、観光と活動に勤しみます。
小便小僧、ワッフル、小便小娘、そしてワッフル、ワッフル、ワッフル。滞在中に何ワッフルくらいしたでしょうか??連戦につぐ連戦により、ベルギーワッフルには2種類あることが判明しました。

     

ブリュッセルタイプ(手前)
大きさは大きめの四角。生地は液状。焼き型にだらっと流し込む。食感はサクサクっと軽い感じ。

リエージュタイプ(奥)
大きさは小ぶり。生地はメロンパンの様なまんじゅう状。↓こんな感じ
                       
所々に真珠大の砂糖のかたまりが見えます。生地を焼き型に押し付けてプレスするので形は丸くいびつ。もちっとねちっとボリュームのある感じ。パパちゃん曰く、まるでクロワッサンなどのパンを食べているような味と匂い。姪っ子のRが”高級ワッフル”と呼んで愛してやまない日本の「マネケン」のワッフルはこっちのタイプ。

それぞれに焼き型も微妙に違って、あみあみの溝の大きさが少し違いました。二種類ともホイップクリームやらジャムやらアイスクリームやら色々のせたり出来るのですが、我々が食べた中で一番おいしかったのはシンプルにカラメルと粉砂糖のこれ。30うん年の人生をどう振り返っても、このDANDOYというお店で食べた焼き立てのブリュッセルタイプのワッフルほど美味しいワッフル、ホットケーキ、パンケーキを食べたことがありません。思わず「なんじゃこりゃ~!!!」とちっちゃく叫んだほど。そしてその後は、ほぼ前を通りかかるたびに同じお店で同じワッフルを立ち食いでひっかけるベルギーでの活発な活動の連続。

あぁ、ワッフルワッフルワッフル。

今回もスリングの中でちょこ~んとくっついていただけで、もちろん何も食べられなかったモニョさん。日本に帰ったらママちゃんがセールで激安900円で手に入れたワッフル焼き器でた~んと作ってあげますからね~ごまかしすぎ??

そんなモニョさんにはこちら↓をベルギーに行った証拠物品に。

1~2歳用となってます。訳が分からんうちに早く着せなきゃ。にひ