ママちゃんへの道

モニョモニョくんとの未知なる世界

無限の可能性

2006-07-14 01:35:03 | 家族
先ほど、今日お誕生日を迎えた姪っ子のRから国際電話がありました

毎年参加しているお誕生日会に今年は出席できないので、当日渡して貰おうと兄たち宛てに予め内緒で送っておいたバースデイカードが手に渡ったようです。お手紙ありがと。のお電話でした。

なんと6歳。あんなこともこんなこともあったなぁと、まるで我が子の成長をたどるかのように、これまでの日々の一コマ一コマを思い出します。私にとってRはそんな存在。初孫のせいか、初姪のせいか、我が家の家族にとってとても特別でスペシャルです。

私が結婚して以来、私の旦那さんである「おじちゃん」のコトもかなり気になる様子。今日の電話でもすぐに「おじちゃんは?」と聞いたので、お仕事だと言うと、「え?!まだお仕事なの?!まだ帰ってこないの?!」と驚いていました。・・・そうか、日本はもう夜の8時過ぎ。でも、説明難しいなぁと思いつつ、「Rちゃんの所はもう夜だけど、おばちゃんの所はまだお昼なの。」と非常に苦しい私が聞いても納得いかないような説明をすると、「フランス?」と一度だけ聞き返し、こう言いました。

      「じゃあ、Rが寝とぉ時にフランスは夜なの?」

驚きました

恐るべき理解力。これを言っても分からないだろうと、大人が勝手に判断して言わないのではなく、興味を持ったときに、知りたいと思ったときに、なんでだろう?と疑問に思った時に、分かりやすい言葉を使ってちゃんと説明してあげるということがいかに大事かということを改めて再確認。頭では分かっていることでも、ついつい出来ないことってたくさんあります。

そう言われてみれば、小さい頃からお互いに子供を持つ身になった現在にいたるまで、どんなに難しいことを聞いても、どんなに私の知るはずもない専門的なことを聞いても、兄の口から「お前に言っても分からない。」というようなセリフを、ただの一度も聞いたことがありません。


そんな姪っ子Rが、時間の枠を飛び越えて、おじちゃん&おばちゃんに会いに来てくれる日がいよいよ約10日後に迫りました。