ママちゃんへの道

モニョモニョくんとの未知なる世界

新入部員

2010-07-07 22:18:20 | おともだち

         


女子の会、この夏 続けて2名の増員です。
ふたりとも、文字通り待ちに待った待望の新入部員。
いらっしゃい、待ってたよ。

これからまだまだにぎやかになる予定の女子の会。
大集合の日を楽しみに。



写真は二人からご懐妊報告をもらったすぐ次の日に、郵便局で出会ったコウノトリ型の絵はがき。出産祝い用かと思って偶然の出会いにも驚き見ていると、「各県で違う形で出していて、兵庫県はコウノトリなんですよ~。」と郵便局員さん。コウノトリが代表の県に住んでいるんだなぁ。とそれだけでホカホカと幸せな気持ちになり購入。同じ県内に住むお友達ふたりの所にも、ちゃんと幸せ配達人が元気な赤ちゃんを届けてくれました。


ちなみに実家のある愛知は・・・・→(


再会

2008-12-02 00:44:51 | おともだち
   


一度目の再会は、眩しいほどに煌めく北欧の夏。
二度目の再会は、燃えるような紅葉の中。



「日本に行くよ。この冬。」


と、連絡が来たのはちょうどイタリア旅行に出かける直前。あ、そうなの??冬ね、冬。この時点で勝手に2月くらいと想定する私。そして返事もできないまま旅行へと旅立ち、帰って来てからは幼稚園問題などでパタパタ。すっかり忘れていた頃に二度目のメール。


「日本に行くよ。今月の終わり。」



・・・・んんん?!?!?!


しかも、仕事で訪れる場所はここからほど近い大阪。ど・・・どうするよ。


日本にくるのは初めてなので、京都にでも連れて行く?秋の京都、混んでるよね・・・。一応メールで聞いてみた。「京都とか行きたかったら連れて行くよ。」しかし、他のことについては返事が返ってくるのに、京都に関しては一向に返事が返ってきません。もしどこか行くとしても、予約やら計画やら急がねば。もしかして、どこか他に行きたいところでもあるのか??「どっか行きたいところとか、食べたいものとか、ある?」と聞いてみた。するとすかさず返って来た答え。


    「カエルの normal life も very interesting。」


もしかして、ウチに来たい?!?!


慌てたねぇ~焦ったねぇ~追いつめられたねぇ~。その日からはンモーそりゃあ大変でした。なにせ、彼は小麦粉が全くダメなセリアック症なので、まずは食べ物のことをなんとかせねばなりません。毎晩夜な夜なネットで小麦アレルギー対応の食べ物を調べ、米粉100%のパンを比較しまくり、小麦なしの醤油を取り寄せ、アレルギーの会つながりの知り合いの人々に電話しまくり、外食で行ける可能性のある店を探しまくり、同時に、持って返ってもらうお土産や連れて行ってあげたい観光地をねりねり。

なんというのか、心身ともに燃え尽きた。


当日まではずーっと極限的な緊張状態。再会を楽しみにするとかいうよりは、早く早くこの緊張を乗り越えて解き放たれたいっっっ!!!!と思っていました。


しかし、日本へ到着当日の朝、関空から電話をもらった時にはなんだかじーんとしてしまった。


その後は怒濤の再会ウイークエンド。あの頃、そしてその後遊びに行った時に受けた、返しきれないくらいの膨大なご恩を、2日間という限られた時間の中で可能な限り、返せる限り、返しきった。とっても充実してとっても意味のある再会劇となりました。うまく表現しきれないけれど、やはり月日が経ち私の中で自然と薄れかけていたフィンランドというものが、再び今まで以上にとても近い存在になり、これからもずっと続いて行くであろうご縁をなんというか生々しくほかほかと感じたのでした。


     

フィンランドへ戻る日の朝、最後に電話で話した時の彼の言葉。


 「今度はキミたちがフィンランドへ来なさい。真冬にね。」


おうとも。





どうしても抜けられない仕事のために来られなかったパパちゃんのかわりに、貴重な休日をさいて協力してくれた兄。心からキートス。




天使

2008-06-26 01:42:47 | おともだち
女子の会のお友達に赤ちゃんが産まれました。なんとメンバー初の二人目♪退院する直前に病院に会いに行かせてもらいました。


そこにいたのはまさに天使


赤ちゃんてこんなにちっちゃくて、こんなにかわいくて、こんなに幸せな匂いがしたっけ?そこにいるだけで、存在そのものが癒される~~~~。


ようこそ、新メンバー。いっぱい遊ぼうね!


幸せオーラに癒してもらったおかげで、家に帰ってきてからも暴れん坊将軍(2歳児のあの方)にずいぶん優しくできました。




想い

2008-04-24 22:19:27 | おともだち
おフランスへと旅立ったお友達のゆきさんが、無事到着しました。

出発の日の朝8時、女子の会のみんなと「せ~の!」で応援メールを送って以来、「今頃搭乗かな?」「そろそろ出発だね。」「到着もうすぐ?ネットで見てみよ。」「あ~~!!!!ちょっと!パパちんっ!10分前に到着してるよ!」「今頃荷物クルクルしてんかな?」「おぉ、初日の昼間だよ。買い物できたかな?」「もう、2日目の夜かぁ~、シンシン眠れてるかな?」・・・・などと、モニョさん、そしてパパちんと、ホントに勝手ながらあれこれあれこれワクワクどきどきしてきたカエル家。

無事の報告を見て、逆光の日差しの中、窓の外に広がるフランスの風景にまっすぐ手を伸ばすシンシンに、高い位置で抱っこするけーさんに、その光景をそっと切り取るゆきさんに、なんだかものすごく感動して、ジワ~~~っと胸を熱くする瞬間なのでした。


逆の立場になって初めて、自分たちがそうして来た時、日本で見守ってくれているお友達がどんな風にどんな思いでその小さな報告を待っててくれたのか、その生活ぶりを想ってくれていたのか、本当の意味で分かり、今になって心の底からつくづく有り難いと思ってやみません。帰国の日、全くのサプライズで女子の会代表として関空の出迎え口の目の前で待っていてくれたこてっゃんと嬢。その時も最高に嬉しかったし、最高に幸せだったし、待っていてくれる人がいるという喜びを体一杯心一杯思い切り感じさせてくれたけれど、恥ずかしながら一年半近く経った今この時ほど分かっていなかったのかもしれません。みんな本当にありがとう。


ゆきさん、がんばれ。そしてがんばるな。


あの時そうしてくれたように今度は私たち家族が、忘れられないほどの楽しい毎日と無事の帰国を待っています。



エール

2008-04-22 22:58:17 | おともだち
本日、おともだちのゆきさんが、フランスへと旅立って行きました。
到着まであと2時間あまり、新しい世界を前に今何を思っていますか?


   

       


写真は帰国直前、パッキングを終えた後のフランスの我が家。
急に懐かしくなりました。


おきゃくさま

2007-12-26 20:29:15 | おともだち
新居に初めてのお客様が遊びに来てくれました。

引っ越し直後、段ボールドカ積みで途方にくれている私に「息抜きに遊びに来ない~?♪」と言ってくれたゆきさん。この一言でどんなに心救われたことか。本当に私のまわりのお友達は、どうして自分でも気がつかない心のすき間をちゃんと察して、温かい心や言葉で満タンにしてくれるのでしょうか。ありがたく、もったいないことです。みなさんどうもありがとう。

まだまだ片づいたとは言えない我が家ですが、お邪魔させてもらうかわりに思い切って遊びに来てもらいました。いつも平日にかなりの頻度でプラリと集っている仲間に声をかけて。


なんだかまだしっくりいっていなかった新居でしたが、お友達に来てもらって急に新生活のスタート♪という気がしてウキウキ。やっと自分の家のような気がしてきました。

         


はかなき逢瀬

2007-08-16 15:22:30 | おともだち
ちょうど一年前の今ごろ、山の上のお友達こてっちゃん経由で初めてメールを頂いて以来、メールで電話でお手紙で愛を温め合ってきた私たちですが、ついにお会いすることができました。

逢瀬の君は、こてっちゃんのお義姉さんのゆたさん
感動の舞台は、佐賀へお盆帰省をする途中の乗り換え駅。

次の列車発車時刻まで時間にしてわずか30分。しかも、ただでさえ限られた時間も、帰省ラッシュで乗り降りに時間がかかるために起こる新幹線の遅れにより、20分と短縮されてしまい、さらにはかなき逢瀬となってしまいましたが、新幹線が一駅一駅近づくたび、んもーそりゃードキドキわくわく。やりとりをし始めたのはフランスー日本間ですから、新幹線の中からライブでメールのやりとりをしながら、このグングンと縮まる距離感を驚きと喜びと押さえきれない興奮でひしひしと感じてずにはいられませんでした。

駅のホームに新幹線が滑り込む。ホームを行き交う人たちのすき間から、メールで聞いていた「カエル歓迎モード色」の洋服を着たゆたさんが窓越しに視界に飛び込んできて、キャー


縁とはホントにつくづく不思議なものです。
ほとんどホームからホームへ足早に移動を共にしただけの初対面となりましたが、ずっとずっと恋い焦がれていた恋人との待ち合わせのように、何とも言えない満たされた瞬間。と、同時に実際にお会いするのは初めてなのに「ひさしぶり~♪」な感じの初生対面。


ちびっ子同士の「男の友情始まりの瞬間」もしっかと目撃し、本当に記念すべき始まりをとげた私達なのです。これからもこの不思議なご縁つづきますように。

ひかれあう

2007-03-16 23:45:42 | おともだち
ずっと前から知り合うことが決まっていたかのような。そんな不思議な磁力のようなご縁でごくごく自然に惹かれ合っている方がいます。


今日、その方からこんなビッグなプレゼントが届きました。

   

モニョさん大はしゃぎ。「パンパン!パンパン!」指さし指さし。




お山の上のお友達、こてっちゃんの旦那様のお姉さんのゆたさん。
                   (勝手に名前決めます)


こうやって書くと、なんだか遠い・・・・???




さかのぼること、あれはフランスでの夏。自分の離乳食の進め方のお粗末ぶりにホトホト呆れ、途方に暮れまくっていた頃のこと。あまりの暮れぶりに、ここでも弱音を吐いておりました。偶然にもモニョさんと5日違いの息子さんをお持ちのゆたさん。その私の弱りぶりをいち早く察知して、こてっちゃん経由でレスキューメールを下さったのでした。しかも、記事をアップしてほんとうに間も無く。その場でコメントを書き込むというのではなく、こてっちゃんを経由してでも、丁寧な温かい体温を感じるようなメールを下さったことが、嬉しくて嬉しくて。その内容も「ウチも同じ感じやでー」的な、うまく説明はできないけれど、どんな励ましの言葉よりも心救われるものでした。当時、身近に同じような赤ちゃんがいなかったため、離乳食に限らず、同じくらいの子がどれくらいのことができるのか、どれくらいのことをしてあげればいいのか、比べる機会もなかったことが今思えばある意味不安の原因だったような気がします。同じ状況だからこそ、差し伸べられる手がこんなに温かいものだなんて。最後まで読まないうちに恥ずかしながら込み上げました。

その後もゆたさんとは激しく(!)メールのやり取りをさせていただき、「何か聞いて欲しいことがあったら本人のフリして保健婦さんに聞いてあげるよー。」「心配な食材があったら、表で調べてあげるよー。」「救援物資足りなくなったら、いつでも言ってねー。」などなど、なぜいわば「見知らぬ」私にここまで?というくらい、温かく近しく接して下さいました。

そんな我々が同じ日本にいることになれば、そりゃぁもう。最近ではお互いの携帯メールを使って、日々のことなど気軽にジャカジャカ報告。離乳食、卒乳、予防接種、お互いが仕入れた便利ネタなど。悩みも心配ごとも同じならば、嬉しいこともその時期も同じ。住まいは未だ遠く離れているけれど、きっと同じような日々を過ごしている、もう一人の私。がんばろうぜ。


   

プレゼントに添えて下さったお手紙の封筒。
こんなところが湧き出す愛を感じるところ。



ご縁のかけ橋こてっちゃん、素敵なご縁をどうもありがとう。




かえる便

2006-10-22 08:44:39 | おともだち
夏前に文字通り度肝を抜かれた「さとうさん」からの『唐草救援物資』。いつか仕返し・・・イヤ、恩返しをしたいとずっと思って過ごしておりました。

で、やっと先日望み通りの方法でたっぷり仕返し・・・イヤイヤ感謝の気持ちをたっぷり込めて恩返しかえる便を送り出すことができました。

        
     
     

包装紙、透明ラッピング、セロハンテープ止めにいたるまで「さとうさん」と同じ手法を採用。これ。聞くのと実際するのでは大違い。いざ自分がこれを送る側になってみると「ホントにいけるのか?!?!」という疑問が時間がたつにつれて大きくなり、郵便局の受付のカウンターに出すその瞬間の怖かったことフランス語の話せないbebe連れの東洋人が、謎の包みを持って現れた・・・ってこれ充分テロ対策包囲網にひっかかるでしょ?

しかし、たまたま担当の郵便局のマダムが良い方だったようで、そのいでたちを見て腰を抜かすこともなく、宛先がジャポンだと言っても顔色一つかえることもなく、穏やかな笑顔のまま普通に箱を計量し、丁寧に送り状の書き方を説明して下さいました。その上、私が送り状を書いている間、そのオドロオドロシイかえるの包みを何度も愛おしそうに眺めつつ、
          
      「C'est tres joli(とってもきれいorすてき)」

みたいなことを言ってにっこりうっとりしてくれました。ちなみに隣の窓口のマダムは隣からその包みをひきつった顔で凝視。・・・ええ、それが正しい反応だと私も思います


かえる便は問題なく「さとうさん」の手元まで届き、ファミリーで楽しんでもらえたようです。今回もセロハンテープ止めの外装はまったく問題なかったそう。日仏両側からの悪ふざけ大成功の巻日本の郵便屋さんもフランスの郵便屋さんも、なかなかやるじゃん。


楽しかったね、さとうさん。またいつかなんか悪ふざけしよまい。