ママちゃんへの道

モニョモニョくんとの未知なる世界

2006-05-31 17:43:37 | モニョモニョくん
歯が、歯が、ついに生えそうです。
下の歯茎にしろ~く透き通って見えています。
しきりに硬いものをガジガジ噛んでいます。
昨日は噛みすぎてガラガラをくわえながら流血して泣いてました。

私は認定かと思って昨日パパちゃんに申請したら、
    「まだまだ。」

と認定ならず。残念。

7ヶ月

2006-05-30 22:16:00 | 成長の記録
旅行中に7ヶ月を迎えたモニョさん。フランスに来てから一ヶ月が過ぎるのが早いなぁ。

6ヶ月の間に変わったこと

 ・足腰が急にしっかりしてきました 支えればピっと立ちます
 ・色んな音が出せるようになりました(ててて。ぱぱぱ。等)
 ・何か一生懸命訴えている時があります
 ・離乳食を上手に食べられるようになりました
  (今日までに食べたもの:十倍粥、カボチャ、ニンジン、トマト、
              かぶ、ジャガイモ、サツマイモ)
  (好きなもの:十倍粥、カボチャ)
 ・ブーが大ブーム
 ・ガラガラで上手に遊べるようになりました
 ・おもちゃを長い時間落とさずに握っていられるようになりました
 ・音のしないおもちゃ、ぬいぐるみで長時間遊べるようになりました
 ・握力が強くなり、髪や顔、腕を掴まれると痛いくらいになりました
 ・夜眠るときに、横になって眠っていることがあります
 ・夜まとまって眠れるようになりました
 ・添いパイで寝ると、熟睡して自然とオッパイを放してしまうのでは
  なく、自分の意志で「もういらない」と口をはずし、反対側を向い
  て眠るようになりました
 ・寝返り成功しました
 ・朝7:30に起きて夜9:30頃眠ります
 ・予防接種(5種混合1回目・B型肝炎1回目)をしました
 ・パパちゃんのことが大好きになりました
 ・右目は一重に戻ったままです
 ・朝のお昼寝は自分一人で眠れるようになりました
 ・うつぶせで長い間カメさんのようにできるようになりました
 ・私たちの食べているものや飲んでいるものに興味が出てきました
 ・お買い物に行くと、並んでいる物に手を伸ばすようになりました
 ・お風呂で器用に手足をバタバタさせて、周りがベタベタになるくら
  い水しぶきをあげるようになりました


動きまわり始める予感の7ヶ月。今月もどうやってママちゃんを楽しませてくれるのか?

Quiet

2006-05-30 20:08:48 | モニョモニョくん
たくさん素敵なことのあった家族旅行でしたが、中でもパパちゃんママちゃん二人とも思わず涙してしまうくらい、改めてモニョさんのことを心から愛おしいと思った瞬間がありました。

それはディナータイムの出来事。今回のこの旅行を決めるにあたって、唯一困ったのは食事のこと。森の中にホテルがあるため、その辺で食べてホテルに戻る。というわけにも行きません。かといって、ホテルのレストランに乳児連れ・・・いけるのだろうか??

ホテルに問い合わせてみると、「Quietなら可」という返答。日頃から、日本でもこちらに来てからもとにかく会う人会う人に口を揃えて「大人しいね。」と言われ、一時は少し心配になったくらい大人しいモニョさん。「可」でしょ。ということで、まさかの子連れフレンチコース料理が食べれることになりました

フランスに住んでいながらも、ちびっ子連れ故、本格的なフランス料理はきっと食べられないだろう。と思っていたので、嬉しさは100倍。その辺で食べるフランスでのお料理は結構味付けがしっかりしていて、私にはちょっと濃いかも?と思っていたのですが、本格レストランでの料理はまっっったくの別物!!素材の味とそれを助けるソースの味とで、ほのかな中に深い味わい。「フランス料理は味付けが濃い」と思ったまま帰らなくてよかった~~もちろん見た目も繊細かつ芸術的。最高でした

さて。大人達がこんな極上の贅沢を満喫している中、当然モニョさんは2時間近く待ちぼうけ。しかも4つ星ホテルのレストラン 抱っこしてもらえることもなく、話しかけてもらえることなく、普段からあまり座ることのないベビーカーにひとりぼっち。ママちゃんとパパちゃもいつも大人しいモニョさんだけど、やっぱり泣いたりぐずったりするかも?と内心ハラハラ。

レストラン内にはもう一組子連れの日本人家族がいました。2、3歳くらいでしょうか?女の子なのですが「Quiet」と言うにはかなり苦しい感じ、レストラン内に騒ぎ声や泣き声や叫び声が響きわたってます。親も親。子供をイスからおろしてウロウロ歩き回らせたり、音の出るおもちゃを持参して来ていて子供にそれで遊ばせたり、親自体も内容が全部聞こえてくるくらい大きな声で喋ったり(しかも名古屋弁だった)笑ったり、「ゆきちゃん!イカンてぇ~!!」と大きな声で(しかも名古屋弁)子供を叱ったり。あぁ、同じ日本人として(そして名古屋人として)恥ずかしい。

そんな中、モニョさんは。

雰囲気の違いに気がついていたのでしょう。最初から少し緊張の面もち。パパちゃんの顔を見るでもなく、ママちゃんを探すでもなく、最近は盛んにするお喋りもなく、ただただ一点を見つめてぐっと我慢。ちょっと辛くなると胸のあたりの服をぎゅっと握ってひたすら我慢。

特に1日目はぐずることも、泣き声をあげることもほとんどなく、一人静かにすーっと眠ってしまいました。(こんなことは今までに一度もない)2日目は、ディナーのスタートが遅かったのもあって、途中少しぐずりましたが、ここでは静かに良い子にしていなきゃいけないみたいと分かっているかのように、何とかがんばろう、何とか我慢しよう、と必死にこらえて耐えているのが端から見ていても分かるくらい、その姿はとてもとてもいじらしく、向こうの端で今日も響き渡っている「ゆきちゃん」とその家族の叫び声や泣き声が聞こえれば聞こえるほど、モニョさんのいじらしさがますます愛おしくてたまりませんでした。パパちゃんはこの時点でもう我慢できずウルウル

2日目の途中何度かぐずりかけたモニョさんを連れてパパちゃんがロビーの方へ気分転換に行ってくれた時のことです。隣のテーブルに座っていた30代後半くらいのカップルの女の人が英語で話しかけてくれました。

「こういうところでお行儀良くするのはとても難しいのに、彼は本当に頑張ってるね!良い子だね!すごい伝わってくるよ。本当に本当に良い子だね!!」と何度も言ってくれて、私たちだけじゃなく、他の方にも、声を掛けずにはいられないくらい頑張っていたのが伝わったかと思うと、涙がこみあげずにはいられませんでした。

給仕の方にお願いして、デザートは隣のサロン(レストランに入る手前のソファのおいてあるくつろぎ空間。食事が終わった後、カフェなどをここに持ってきて貰いのんびりくつろぐようです。)でいただかせてもらいました。サロンに移動した直後、2時間もの間ベビーカーでひとりじっとこらえていたモニョさんの肩ベルトをはずし、抱っこをするために脇の下に手を入れた瞬間の「やっと抱っこしてもらえる」とぱぁっと明るく日が差し込むような幸せそうな天使の笑顔を、私たち二人はきっと永遠に忘れることはないでしょう。ギューっと思いっきり抱きしめて泣いてしまいました。


初家族旅行

2006-05-29 07:44:09 | おでかけ
パパちゃんの架けてくれた橋はまさに夢の国への掛け橋でした

連休を利用して行ってきたのは、ロワール川の畔の、古いお城が建ち並び今も当時の王族の息づかいを感じることのできる世界遺産の地域。高速道路を通っていても、これでもかこれでもかってくらいお城があることを示す看板が次から次へと出て来ます。

「いつも頑張ってるママちゃんへのご褒美に。」(←『買い食い部』の活動のことかなぁ)とパパちゃんがとってくれたのは、素敵な森の中にある古城ホテルでの夢のような二泊 車でこんな門↓
     
をくぐると建物が見えてくるまで時間がかかるくらい、森の中にすっぽり隠れたホテルです。(門を入って左手に道なりに蛇行、森の中に伸びる道をぐるっとまわって建物自体は写真右奥の少し丘になった上)

行く前はその響きから、豪華絢爛の金ピカ御殿を想像していたのですが、なんと温かく、なんと品の良い、なんと落ち着くホテルでしょ。お部屋もホテルというより限りなく落ち着くおウチ。あぁ、ここに住みたい・・・

こちらでは普段街中に住んでいるので平日は緑に飢えています。小鳥の声の響き渡るホテルの敷地内の森を3人で一緒にお散歩。髪の毛の先端から足の爪の先の先まで、体全体で可能な限り緑を吸収する感じ。心の窓が自然と全開に開け放される解放感。あぁぁぁ~~~~リラックス~~~~気持ちえぇ~~~~~~~(ん?もう田舎じゃないと生きていけない体になっている?)

昼間はたくさんある古城のうちの2つ(フランソワ1世が狩猟のために建てたシャンボール城、眠れる森の美女のモデルになったユッセ城(ここは今でも子孫の方が公開していないお城の半分の部分で普通に生活されていました))を訪れ、朝と夜はホテルでのんびり。

本当に夢のような3日間の思い出に残る初家族旅行となりました。パパちゃんどうもありがとう。



いってきます

2006-05-26 08:13:35 | おでかけ
今日が祝日でお休みだったため、明日の金曜日にお休みをとって連休にする人が多いようです。これを”橋を架ける”というらしい。

パパちゃんも立派な橋を架けてくれたので、我が家にも思いがけず連休がやってきました。どうしよ?どこ行こ?ってことで、明日から日曜日まで初家族旅行に行って来ま~す

お土産部

2006-05-23 08:13:40 | おフランス
お土産部活動報告です。

今日パパちゃんがお昼に帰ってきた時に買ってきてくれたお土産。
いつものパン屋で買ってきてくれました。

フランスが本場のこれ。


日本のものより生地がしっかりそれでいて邪魔にならず上品でソフト、コーティングのチョコもとろ~り。中はカスタードじゃなくて、チョコレートのぽってりしたクリームが入ってました。

お土産部もこれから活発な活動を目指して行きたいと思っております。パパちゃんよろしく。

今日、我々に先駆けてモニョさんの滞在許可証が出ました。これがないと、国外に出たときに帰ってこれないとか・・。生後一ヶ月の時の写真を使ったのですが、かなり立派な仕上がりで、なんだか大人みたい。これで車も運転できてしまいそう

寝返り

2006-05-22 07:02:57 | モニョモニョくん
これまでいいところまでいっても、思わせぶりに元に戻ってしまったり、最後に体の下になった手が抜けなかったりしてなかなか成功しませんでしたが、今日私が夕飯の支度をしている時にパパちゃんがうつ伏せにして特訓していたら、ついに返りました

文明の力

2006-05-21 08:42:35 | おフランス
早速、かよぴんが送ってくれたDVDの一枚を見ました。
今日はバリバリバリュー☆

自分のコンピューターをいそいそとキッチンへ持っていき、自らすすんでセッティングするパパちゃん。実はこの人もかなりのテレビっ子。

私は夕食の支度をしながら、パパちゃんは晩酌をしながら、久々の日本のテレビ一昔前なら、ヨーロッパはビデオの規格が違うので、日本から送ってもらっても見れなかっただろうし、何よりコンピューターさえあれば見られる!しかも、ノートパソコンなので移動も可今日のようにキッチンでも手軽に見られます。

DVDが始まると、もうここはすっかりS宮の我が家不思議なくらい日本です。この変な錯覚が気持ち悪いくておもしろい CMも含めてたっぷりテレビを楽しみ、と~ってもリラックス~~。夕飯もばーばが送ってくれたワカメとごまを使ったスープを食べてしばし日本にいるような錯覚を楽しみました。
それにしても、文明ってすごい勢いで進歩しているのね~

続・布教活動

2006-05-20 07:49:02 | おフランス
おフランスでのスリング布教活動、すこぶる順調です。

昨日も子供服屋さんでフラフラしていたら、ご自身もモニョさんと同じ6ヶ月のお子さんをもつマダムから声をかけられました。    

       「それって、重いの?それとも使えるヤツなの?」

待ってました。これは活動の時。今回は英語がとっても上手なマダムだったのと、二回目だったので心の準備があったのとで、前回よりもプレゼン(?)うまくいきました

今、自分が普段している3種類の抱き方を勝手に実演。そしていかに便利で使えるヤツかはもちろん、モニョさんがいかに気に入っているか、いかに心地よくしているか、いかに安心しているかを熱く語り、「これ、すごくいいよ!!」とトドメの一言。お店の中にいた他のお客さんも注目していたので、まるであの「見て!見て!見て!見て!」の巨大ピーラーを売る実演おじさんみたいだったママちゃん・・・

「あなたはここに住んでいるの?それともお休みで遊びに来てるの?」と最後に聞かれたので、「私はここに住んでいるけど、これは日本から持ってきたの。」と言うと、「そうか!!じゃあ、お友達で今度仕事で日本に行く人がいるから、彼に頼まなきゃだわ!!」と決意を固めていらっしゃいました。手に入るといいねぇ

パパちゃんに帰ってきて興奮気味にその話をすると、「やっぱり商売始めたら?」の一言の後、「そのうちテレビが取材にやってくるんじゃない?」と言われて二人で笑った~

・・・・これはいよいよスリングで一発当てられる確信あり。でも、どうやったら始められるのかがさっぱり分かりましぇ~ん残念だにゃ~。




                  嗚呼、何と遠き起業家への道

救援物資ふたたび

2006-05-19 07:47:32 | おともだち
ビブー。 今朝もなりました、ウチの色気のない呼び鈴。

なんと!二日連続で救援物資のお届もの。今度はかよぴんから


「日曜日に送ったよ!」ってメールをもらってはいたけど、まさかこんなに早く着くとはっ!!と思ったらEMS(国際スピード郵便)だったかよぴん、かたじけないっす。ホンマ感謝感激っす。

まずは開けるのがもったいなくて、箱の外からしげしげ。証拠写真もバシバシ。中を開けると、かよぴんの心尽くしの品がぎっしり。しかも、一個一個コメントが貼ってあるよ

モニョさんの離乳食グッズ、あられおかき、あんこもの、お茶&お茶パック、おつまみいかくん、のり、などなど。ん?これ、何か重いよ。って中を見たらなんとお米え~~お米って送れるの?!かよぴんだんにゃのご両親が作っていらっしゃるお米、6合分も!!もしかしたら、検閲の網の目をくぐってきたかもしれない品ですが、現在の我が家には金の粉より有難く美しいお義父さん、お義母さんありがとうございます。おフランスの空の下、モニョさんのごちそう粥として一粒たりとも無駄にせず有難~~くいただきます

ひとしきり、箱の中身をテーブルの上に出してついているひとつひとつのコメントを読み、入っていた手紙を読み、ざわつく心を感じつつ箱の底にあった長細い包みを開けた瞬間、今回もこみあげました



かえる柄のお箸と菜箸。

どうしてこの人って、私の気持ちの自分でも手が届かない所に手が届くんでしょ?そして一番底には通勤途中の時間潰しに買ったという雑誌。結構面白かったよ。というコメント。この人と友であることを心から感謝の瞬間・・・・って、これ3回目

手紙にも「まさか小包み発送も3ヶ国目があるとは思わなかった」と書かれていたけど。はい、意義無し。全く同感です。すでに小包みの定番となった名古屋の味(2種類)も今回もちゃんと入ってましたまさかこの人達も、また海外出動の命が下るとは思っていなかったことでしょう


週末は今回のメイン日本のバラエティ番組の録画DVDで楽しむじょ~~~イエ~イ、ヒャッホ~~

かよぴんLOVELOVE好き好きチュッチュ~お返しのこちらも定番化したおフランスのおもしろグッズも只今準備中もう少しお待ちを