ママちゃんへの道

モニョモニョくんとの未知なる世界

デビュー

2009-11-30 00:23:55 | モニョモニョくん
        

初作品です。なかなかイカすでしょ?


ちょっとしたきっかけがあって、この週末からお習字のお稽古を始めてみました。モニョさんも楽しそうです。先生は私。お稽古の間は「おかあさん」と呼ばず、「先生」と自分でも呼ぶ事にして日常との区別をつけました。うっかり間違えて「お母さんがまずやってみるね。」とつい言ってしまうと、「あー間違えたー。「先生」でしょ?」とモニョさんに指摘されたりしつつ。

文字も少しずつ覚えて、幼稚園でお友達からもらってくるお手紙のお返事を書きたいーという一心で、知らぬ間に文字らしきものを書く様になってきているので、完全に文字が書ける様になってしまう前に。と常々思っていたところもあって、モニョさんが自然と「やりたい!」と自分から思えるような良いきっかけがあったのを機に始めてみたのですが、なかなか性に合っているんじゃないかな。と感じました。

のんびりペースで楽しみながら時々やっていけたらいいと思っています。


上の「くま」は全くモニョさん一人で筆を持って書いたもの。↑

そしてこれを書く前に「なんでもいいから好きな物一緒に書いてみよっか。何がいい?」と聞いたところ、まずは自分の名前、そして次に言ったのがコレ↓ 

          


あぁ・・・そうですか。それほどまでにお刺身LOVEですか。



文字

2009-11-24 10:37:13 | モニョモニョくん
今まで、あの本()のおかげで知らぬ間に平仮名を覚え、目につく文字があると一文字一文字読んでみたりしていましたが、最近ではゆっくりではあれどある程度まとめて文字を読めるようになってきたようで、車に乗っていたりすると窓から見えるあちこちの看板を自分で読んでは「く・す・り。お母さん!薬屋さんだよ♪」とか「く・り・ま・ん・じゅ・う。栗まんじゅう売ってるんだって♪」など、お出かけのたびに、自分で読んで分かる喜びを見つけてはとても楽しそうにしていました。

しかし、いくらできるようになっても、自分では本をなかなか読もうとはしません。赤ちゃんの頃に読んでいた簡単な本なら読めるはずなのですが。

ま。かといって、さして働きかけをする気もなく・・・。


そんなこの頃、幼稚園の後にご近所のお友達のお家に遊びに行くというのがはやっていて、毎日のように3家が持ち回りで子供達だけでお邪魔させてもらい、おやつを含めて一時間半ほど、それぞれのお家でみんなで遊ぶ。というのが続いています。幼稚園入園前からのおつきあいで気心もしれているし、なによりどの家も自宅から見えるまさご近所さんなので、万が一何かあっても安心。子供達だけで遊びに行くという、この時期には貴重で意味のある機会を持たせてもらえるこの恵まれた環境を本当に有り難く思っています。

さてさて、モニョくん意外は一つお兄さんとお姉さんの二人のお友達。一緒に遊ぶといっても遊びもやっぱり少し高度で、我が家に来てくれた時にまず始まったのは「かるた」。なんの疑問も感じることなく、年中さんの男の子が読む役をやる~。と言ってくれたので、子供達だけで遊ばせておいたら、これが初めて見るかるたなはずなのに、上手いコト読むんです。取る役の他の二人も上手に取り合って、かるたも3人で遊べていました。

年少さんのモニョさんしか普段見ていない私は、へぇー♪と関心。実は子供達だけでこんなこともできるのねぇ~。と普段気がつかないことに気がつけるのも、この遊びにきてもらうことの良いところ。あんまり関心したので、お友達が帰ってから「○○くん、上手にかるた読んでたねぇ~。年中さんになるとあんなこともできるんだねぇ~。」と何気なく話すと、夜お風呂に入る前にせっせとかるたを並べだす年少さんが約一名。


        「モニョくん、読む役やるから。お母さん取る人ね。」


どうも、思いがけず闘志に火をつけてしまったようです。

最初はたどたどしいながらも、かるたを顔に近づけて首をかしげながら、時々日本語とは思えない音を発しながらも一生懸命読む姿は何だか頼もしいものがありました。時間は相当かかりましたが、枚数読むうちにどんどん読み方も滑らかになってきて、結局最後まで読み切って見事かるた終了。なかなかヤルじゃん♪と思うとともに、お友達の刺激って本当に大事だなぁ。とつくづく思いました。そしてあの本()も。

その晩からは時々本も自分で読むようになっています。きっかけと自信が必要だったのかもしれません。

それから、なんと自分の名前が書ける様になりました。それも急に。何かを思い立ったようにモソモソ紙を出してきて、何やら書き始めたので見ていると、出来上がったのはモニョさんのフルネーム。自信がない文字になるとあの本()を出してきては確認し、じっくり見ながら書いていました。


ありがとう、あの本。(



からだのふしぎ

2009-11-24 10:35:30 | モニョモニョくん
モニョさま、4歳と一ヶ月。現在からだに興味あり。

なにせお尻やおっぱいの大好きな幼稚園児ですから、その言葉を聞いただけでもウヒャヒャヒャっっ。と意味なく嬉しそうにウケまくるのが常なのですが、最近ではこんななぞなぞをニヤニヤしながら私に出してきたりもします。


      「女の子がおしっこするところはどこでしょう~か?」
      「男の子がおしっこするところはどこでしょう~か?」



むむっ・・・えーとえーと。とちょっとだけ困った私を見てウヒヒヒヒ~~~~♪と大喜び。


         「答えはトイレだよ~だっ♪」



くっそぉーやられた。と思う事しばしば。(ちなみにこのなぞなぞ、パパさんには普通に正解されてました。キミたち頭の構造一緒?それとも私のガードが甘いのか??)


からだに興味があるというのは、こういうことだけではなく、体の仕組みや働きなども前にもまして気になるようです。当然、図鑑も大好き。図書館に行くと、必ず2冊ぐらいは体の不思議の本を自分で選んできます。


           

中でもお気に入りなのがこのフレーベル館NATURAの「ひとのからだ」。中身に絵も多く良く分かるので気に入っているというのもあるのだと思いますが、一番の魅力は最初の見開きにある男の子と女の子の裸の図と、ビヨ~~~ンと伸びるほぼ実物大の男の子の全身内蔵イラスト。これが好きで好きでたまらないようです。この図鑑もそんなに好きなら買ってあげたら・・?と思うほど何度も何度も図書館で借りてきているのですが、暇さえあれば、この見開きとビヨ~~~~ンとのばすページを見てはウフフ♪イヒヒ♪オホホ♪としていて、ひどい時には勝手にパンツを脱いでしまったりして、自分のちっちゃいチン○ンとじっくり見比べてみたり、裸ん坊になってビヨ~~~ンと伸びた内蔵くんと並んで寝転んだりしています。(図書館の方々、町の皆様、本は大切に扱っておりますのでご安心を

そんなモニョさん、ある日気がついたらこんなことになってました↓
 

         


何してんの??


        


一体何してんの??


今写真のデータを見てみたら、これはなんと8月の終わりに撮ったもの。今の寒い時期ならそこまで不自然でもない光景ですが、クソ暑い中、毛布をすっぽり被って、一体何事??と思って聞いて事情を聞いてみると、


         「こっそり隠れてじっくり見たいのっ。」


とのこと。どうしてこっそり隠れるの?と聞くと、


         「・・・だって・・・恥ずかしいんだもん。」



ですって。気持ちは思春期の男子と同じなのね。と10年先の姿を見たようで母しばし小ショック。でも、自分の体に興味をもつというのはとても自然なことなのかもしれません。

この他にも断然お世話になっている加古里子さんのからだ関係の本、「かこさとし からだの本 全10巻」(童心社)や「はははのはなし」や「ほね」「ちのはなし」「おへそのひみつ」などの「かがくのとも傑作集ーわくわくにんげん」(福音館書店)など、からだの本を好んで読み、ふ~ん。と思うのが好きなようです。

このからだ好きは本だけにとどまらず、実際の映像としてテレビで見るのも好きで「密着追跡!神の手を持つ医師」とか「スーパードクター24時!!」みたいな番組が大好きで、ドラマでも医者もののストーリーはきまって「見たい。」と見ています。特にドキュメンタリーの医者追跡番組は、私でも見ると「うぅっグロい・・・・。」と思って目をそらしてしまうような術部のアップでも、「おお!!お母さん、これが”ヘルニア”だって!うわっ、わっ、汁が出てきた出てきた。見て~お母さ~ん。すごいよ~。」と食いつく様に前のめりで見ていたり、MRIなどの検査装置なども、「これは何しているの?お父さんはやったことあるの?」と聞いてきたり、大好きな「病院屋さんごっこ」をする時には、本当にそれらしくエコーをあてて検査するような真似をして、別の角度にある(という設定の)画面を見ながらマウスを動かすようなそぶりをしつつ、「あぁ~そうでうすね~、ここがこうなってますね~。」カチカチッとしてみたり、”検査前”には「冷たいのを塗ります。」とご丁寧にジェルも塗ってくれたりして芸が細かくなんだかオモロいです。

ちなみにこの「病院屋さんごっこ」。突然始まるので、うっかりうかつに気をぬいてゴロ~ンと寝そべってテレビなんかを見てたりすると、自分のハーフケットを持ってきて私のお腹にかけるので「あ♪モニョくんありがとね~。」なーんてのんきなことを言っていると、

「はい、じゃぁ始めますね。あー、これは大変なことになっています。すぐにスプーンとフォークでお腹をほじくらなければなりません。」


と言われたりします。


・・・・「ほじくる?」


そうです、あんなにも「神の手」の鮮やかな手術シーンを繰り返し見ているのに、あれはどうも『スプーンとフォークでお腹をほじくっている』と思っているようです・・・。スーパー医師への道、遠しっ



マナビマナブ

2009-11-10 14:27:21 | モニョモニョくん
ちょっと信じがたいことなのですが、うちのアノ方、どうも勝手に色々習得していっているようです。

昨日のお風呂タイムのこと、先に服を脱がせてお風呂に向かわせ、私はお風呂の隣にあるトイレに入っていると、お風呂から何か聞こえてきます。


      「○▲&%$α! ○▲&%$α! ○▲&%$α! ○▲&%$α!!!」


???
何やら同じ事をくり返しているような・・・日本語?・・ではないね。
耳を澄まして(トイレで?)じーっと聞いていると、

         「Cold! Cold! Cold! Cold!!!」

そして極めつけに

             「 I’M COLD !!!」



うひゃひゃひゃひゃひゃ♪♪オモロい!!そしてキミは正しいよ!我が家のお風呂は半露天風呂(大げさ?)のようになっていて、この時期寒いのです。しかも、誰に言っているでもなく独り言で言ってるよ~このヒト。オモロいわ。

でも・・・一体どこで覚えたのだ???

そういえば、一昨日も回転寿しでセルフサービスのお水をとりにいった帰りに、水の入ったコップを慎重に運びつつ、


        「slow~ly slow~ly slow~ly slow~ly・・・・。」


とブツブツつぶやきながら歩いてたわ


うちの子、前世ガイジン????
っちゅうか、「slow」ではなく「slowly」なところが、使いこなしすぎでしょっっコワ~~~~~~。


何度も言いますが、神に誓って教えていませんよ。

十中八九、アノ人達↓の仕業です。


       


夢のお菓子天国

2009-11-05 13:02:27 | モニョモニョくん

           


夜遅くにご近所のママさんからメールが入りました。


    「明日の夕方ご近所のお友達とTrick or Treatするんだけど、一緒に参加しない?」


あ、明日?急ですなぁ。


そもそもここ10数年くらいの間に、ハロウィンという異国のイベントが本当にいつの間にやら日本の商業文化にうまく入り込んでいて、その滑り込み具合があまりにお見事で時々驚いたりもします。ともすれば、準クリスマスくらいの居座り具合ではありませんか。確かにお正月、バレンタイン、お雛祭り、端午の節句、七夕・・・・で、クリスマス。10月、11月あたりは狙い目だったのかも?見事な隙間産業ですな。

思えば学生の頃、ほぼ毎朝通学電車で一緒になっていたキコクの子達が(=帰国子女のこと。ちなみにコレに対して帰国子女でもなく、中・高校生時代に留学経験もない純国産の我々を「純ジャパ」と呼んでサラリと区別。えぇ、いわゆる差別用語です。)、当時、知識としては知っていても全くメジャーではなかったハロウィンの話で盛り上がっていたので私は傍観者に徹していると、「今度のweekend、ウチでHalloween partyするんだけど、かえるちゃんもWhy don't you come ?」みたいなギャグのような誘われ方をしたことがあり、(だいたいいつもこんな感じです。)「で?その”パ~リ~”とやらでは一体どんなことをするのですか??」と頭の中で「?」がグルグルと回った記憶があります。ハロウィンの知名度ってそんなもんだったのですが。変われば変わるものです。

親の私ですらいまだに良くわかっていなのに、「よそのお宅に行くとお菓子がもらえる」この行事、上手く説明できるかなぁ・・・。と一瞬思ったのと、急だったのもあり準備ができるかどうかもあって正直少し迷いましたが、声を掛けてもらえるのは無条件に嬉しいことだし、お友達のお家をピンポンして、お菓子がもらえるなんて少しくらい訳が分かっていなくったってそりゃあもう夢のようチビッコは楽しいこと間違いなしっ♪参加させてもらおう。と思い、念のために当日の朝、モニョさんに聞いてみると、

       「モニョくん行かな~い。だって幼稚園があるもん。」


と言うので、幼稚園が終わってからだと話しても、これがどうしてあまりノリ気ではありません。あ・・・やっぱり?モニョさんも、こう見えて自分である程度納得いかないとダメなタイプのようです。アレコレと言い方を換えて説明をしてみると、ある時急に!!


       「分かった!それってケンミンSHOWでしょ♪
 

最初は???と思っていましたが、思い出しました。少し前に北海道ケンミン(ドーミンと言うべき?)のチビッコは、七夕の日に他のお宅にロウソクをもらいに行って、ロウソクの代わりにお菓子をもらえる。というのをやっていたのです。


     「そーそーそれそれ♪」(←こうなったら、細かい違いは気にしない気にしない。)


大好きなケンミンSHOWでやっていたものだと聞き、急にノリノリになったモニョさん。喜んで幼稚園から帰ってきました。


     「ケンミンSHOWやるんでしょ?ケンミンSHOWやるんでしょ?


えーっと、うん、そーそー。


集まってみれば総勢11家族22名のチビッコたち+引率のママたちの大集団。ドレスでおしゃれした子、浴衣を着せてもらった子、ミニーちゃんのお耳をつけた子、変わった帽子を被った子、魔法使いに変身した子、みんなそれぞれちょっとだけ仮装して、手にはお菓子を入れるためのバケツやかごを持ち、さぁ出動です。

(モニョさんには100均で見つけた紙製(10枚入り100円)の金の王冠に、風呂敷のマントをくくりつけて送り出しました。我が家の王様ご満悦。)

なんと11家族も参加ですから、11軒もはしごできるわけです。子供の足でもまわれるくらいのごくごくご近所のマンション2棟と住宅を、チビッコお菓子ハンター達はものすごい勢いで駆け巡り、それぞれの家でお菓子をもぎ取って行きます。(かわいらしくお菓子を配れるかと淡い期待を抱いていたのですが、実際は玄関のドアを開けるのも一苦労だったくらいのテンションで、まだ半開きの玄関のドアから、無数のちっちゃい手が伸びてきて、見ようによればオカルト映画のワンシーンのようで笑えました。)

年齢層も2、3歳~1年生と幅広いチビッコ達なので、普段は同じ場所で遊んでいても、一緒に集団で遊ぶ時もあれば、それぞれ各々好きなことをしていたり、小さいグループに分かれたりしていることも多いのですが、この時ばかりは一つの大きな塊になり、この上なく楽しそうな嬉しそうな生き生きとした表情を見せて11軒のお菓子ラリーを楽しんでいました。

写真はそんな11軒の中の1つ、13Fのおしゃれなマダム草間田さん(仮名)のお家の前で子供達を出迎えてくれたカボチャくん。中にはちゃんとロウソクが灯してあり、マンションの廊下をとってもいい雰囲気にしてくれていました。さすがだわ。マダムだわ。草間田さん、勝手にお写真失礼させて頂きました

11軒をまわり切る頃にはすっかり夕暮れになった空の下、たくさんのお菓子を手にそれぞれの家に帰って行きます。初めてのことだったので、どんな感じになるのか予想がつかなかった試みでしたが、いやぁ~楽しかったぁ~~~~~~~~~~♪♪言ってみれば子供達よりも楽しんだのは実は大人の方だったかもしれません。初めての経験に、なんだか清々しく興奮しました。

子供達の本当のお楽しみは、次の日からのおやつタイム。
我が家のチビッコもあの日からは幼稚園のバスを降りると、すっとんで帰って来ては、豊富なお菓子在庫の中から「今日はねぇ~~♪」と嬉しそうにお菓子選びをしつつ、

        「次の”ケンミンSHOW”はいつするの?


と次回の狩猟日を心待ちにしているようです。


楽しかったね♪歯磨きしてね♪



4

2009-11-05 12:53:14 | 成長の記録
          

                  4歳です。

           あーぁー。撮影に時間かかり過ぎてますね。
           これだから、最近写真撮るのを嫌がるのか。



<身体>
・体重17キロ。
・身長約102センチ
・全身筋肉質です。
・眠っている時に伸び!として力を入れている時に触るとふくらはぎなどはカチカチです。
・半年前の写真などと比べると、顔のボチャポチャ具合が少なくなり、幼児になってきました。
・今履いている靴のサイズ:17㎝
・今着ている服のサイズ:上)  110㎝(ほんの数枚100㎝と120㎝)
           :下)  100㎝
           :パンツ)110㎝
 
 (*上の100センチはシャツタイプのものならいけなくもないけれど、胸回りが
   かなりガッチリしているため、被りものはキビしい。)
 (*上の120センチは半袖ならそこまでぶかぶかでもなく着られる。
   長袖だと袖丈が2つ折りするくらい長い)
 
<運動>
・自転車(補助輪付き)大暴走です。
・一時、補助輪を外したがりましたが、努力は嫌いみたいです。
・走る姿も様になってきて、以前のようにバランスを崩して頻繁に転んだりする心配がなく
 なりました。
・階段の上り下りも上手になり安心して見ていられるようになりました。

<遊び>
・妄想遊びがやっぱり大好きです。
・最近のヒットは「病院ごっこ」。無防備に寝転んでテレビを見ていると、腹部にバスタオ
 ルや膝掛けを掛けられて、おままごとのフォークやナイフやスプーンでお腹をほじくられ
 ます。「今日はどうしたんですか?」と聞かれるので、「腕がいたいんですぅ~。」と言
 えば、腕に左手で空想エコーをあてられ、空想マウスを右手でカチカチッ。空想スクリー
 ンを目線だけでチラっと見ながら「あ~見てください。こうなってますね~。」と診察。
 「お腹が痛くてご飯が食べられないんですぅ。」と言うと、「あぁ、じゃ、点滴打っとき
 ましょう。」と的確に即答。かと思えば、「頭が痛いんですぅ。」と言うと「あ~、これ
 はダメですね~脳みそが悪くなってますね。」とザックリした診察をされるので、「え~
 !じゃぁ、どうしたらいいんですか?!薬で治りますか?」というと、「あ~、治りませ
 んね。新しいのに取り替えないとダメです。」と言うので、「新しいのなんてないので、 
 どうなるんですか?!」と言うと、「大丈夫です。た~~~~くさんありますからっっ!
 ほら♪この冷蔵庫に♪大丈夫ですよ~♪」とグロい診察をされたりもします。
・おかげさまで大した病気もせず、あまり病院のお世話になったこともないのですが、テレ
 ビの特集番組でやっている「神の手を持つ外科医!」とか、「大病院24時!!」みたい
 な番組が大好きです。術部のエグイ映像も身を乗り出して文字通りガン見してます。
・妄想遊びの延長で「おててえほん」という遊びが大好きです。
・例えば「ある朝、トリケラトプスのトップ君が居ました。はいお母さんっっ!」と言って
 、交互に物語を少しずつ作ってつなげていく遊びなのですが、終わりというものがないの
 で、ひどい時には何時間も続いたりしてかなりキビシイです・・・。病院の待ち時間、長
 距離ドライブの車内など、この遊びが炸裂します。お散歩の時にもやりたがったりして、
 ちょっと辛いです。
・しかしこの遊びをすることで良くわかる、終わりなくつぎつぎと湧き出る想像力や、言葉
 の言い回しの上手さ、言葉選びのセンスの良さ、表現力の豊かさには、親ながらも驚くこ
 とが多いです。
・お絵描きや工作が大好きです。
・「工作に使うから♪」とか言いつつ、リサイクルに出そうと私がためている場所から、プ
 ラスチック容器だの牛乳パックだの”発砲スチロー”だのどんどんくすねていって、せっせ
 と自分の場所に溜め込んでいるので、一時リビングはプチゴミ屋敷と化していました。
・気分がのっているとダーッと一気に「おえかきちょう」ほぼ一冊くらい何枚も絵を描き上
 げます。
・相変わらずダンスや歌が大好きです。
・テレビで歌番組がやっていたりすると、それはそれはノリノリで歌ったり踊ったり、時に
 はしっとり聞かせたりしています。
・自前のウクレレやミニピアノを使って勝手にコンサートを開いたり、アンコールに快く応
 えたりしてくれます。
・「カーズ」が大好きです。ミニカーも妄想遊びも、基本はカーズです。
・一人ではやりたがらなかった妄想遊びも、カーズ版は一人でも何役もこなしつつ、妄想し
 まくってます。
・ブロックで主に乗り物を作るのが好きです。
・あえて乗り物を作る用のキット系のブロックパーツを与えていないので、自分でなんとか
 して上手い事作ります。
・例:ジャンボジェット、ステップ車、トーイングトラクター、ショベルカー、ダンプカー
 、トレーラー、新幹線、駅、船、レーシングカー、カーズの登場人物などなど。
・以前ほど車に熱狂的に興味を示すことがなくなりました。
・昆虫(特にカブトムシ、クワガタムシ)が好きになりました。
・「しりとり」ができるようになりました。
・言葉遊びがとにかく好きです。
・クイズ番組を見ると、積極的に参加します。
・結構回答率が良かったりします。(まぐれ)
・ご近所のお友達が外遊びに誘いに来てくれるようになりました。
・お友達と遊ぶのが大好きです。
・しかし、やっぱりまだまだトラブルメーカーです。

<好きなテレビ番組>
・「いないいないばあっ!」
・「つくってワクワク」
・「みいつけた!」(特にオフロスキー)
・「天才てれびくんMAX」
・「シャキーン!」
・「シャキーン!ザ・ナイト」
・「スポンジボブ」
・「ふしぎだいすき」
・「地球ドラマチック」
・「サイエンスZERO」
・「秘密のケンミンSHOW」
・「珍百景」
・「天才!志村どうぶつ園」

<行動>
・耳を塞ぎたくなるような汚い言葉やセリフを頻繁にお使いになります。
・オムツはずれました。(3歳8ヶ月)
・お食事の時のまえかけ卒業しました。(入園を機に)
・しつけ箸「エジソンくん」卒業しました。
・平仮名が読めるようになりました。(独学)
・アルファベットが分かるようになりました。(独学)
・数字が分かるようになりました。(3つある時に「3個」と分かるようになった。)
・外国や外国語の存在を知っています。
・地球が丸い事を知っています。
・いくつかの国の国旗を知っています。
(フランス、イタリア、スイス、ドイツ、イギリス、日本)
・靴を左右逆に間違えて履くことがなくなりました。
・相変わらず抱っこ大好きです。
・幼稚園から帰ってくると、しばらく抱っこでくっついて幸せそうにしてます。
・夕飯の支度をしていると、途中でかならず一度は「抱っこ。」と言いにきます。
・自分がお菓子を食べる時には、何も言わなくても半分こしてくれます。
・料理の盛りつけなどを手伝ってもらう時に、「みんな同じ数つけてあげてね。」と
 言うと、ちゃんと等分できるようになりました。
・自分が既に知っているタテ軸と、新たに知ったヨコ軸をピカっとつなげるのが上手です。
・以前は絶対嫌がっていた絆創膏を幼稚園で先生に貼ってもらって以来大好きになり、
 ちぃ~ちゃな傷でも絆創膏を貼りたがってちょっと困ります。
・やっぱりスーパーでの買い物は大変です。出来るだけ避けたいので、買い物は平日
 にまとめ買いを心がけてます。
・必要以上に「お母さん、大好きだよ~。」「お母さん、愛してるよ~。」「お母さん、
 最高だよ~。」「お母さん、ずっと一緒にいようね~。」「お母さん、なでなでして
 あげる~。」「お母さん、ぎゅ~。」「お母さん、ちゅ~。」と一日中言いまくります。
・逆にお父さんに対しては、それはひどい扱いで大変不憫です。
・例えば「お母ぁさ~ん、いつも優しいから大きい丸あげる~~~♪」と私にむかって甘
 い声を出しつつ手でかわいらしく丸をつくって見せたかと思うと、その一瞬後にお父さ
 んの方を見て「お父さんはバツッッ!!!」とおもいっきり大きなバツを作ってみせた
 りします・・・。
・話せば分かるようになってきています。
・外に遊びに行っても、「そろそろ帰ろうか?」と声をかけると「じゃあ、これあと一回
 やってから。」と言うとちゃんと一回したら帰れるようになってきました。
・しかし、お友達と一緒に遊んでいる場合はキビしい場合ももちろんあります。
・また、反対に自分の気持ちを説明するのも前よりも上手になりました。
・そのため何かトラブルがあっても、「どうしてこうなったの?」「何があったの?」と
 聞くと、ほとんどの場合彼なりにちゃんと理由があったり、誤解があったりして、以前
 よりも意味が分からないということがお互いに少なくなりました。
・それでも、やっぱり意味不明な乱暴な行動もたまにあり理解不能です。
・ひどい便秘が少し良くなりました。(5日に一回→2日に一回)
・便秘対策心がけていること:根菜、葉菜をなるべく食事に盛り込む。果物をデザートに
 食べる。料理にもオリゴ糖入りのお砂糖を使う、毎朝ダノンBIOを食べる。(ない場合
 はプレーンヨーグルトにオリゴ糖をかける)
・うんちの時には一人でトイレにこもってしたがり、人払いをされます。
・お父さん&お母さんの髪型の変化、新しい服、新しい靴などに敏感に気がついて、「似
 合ってる~。」「これ、か~わいぃ~♪」と嬉しい言葉を掛けてくれます。
・いまだに夜眠る時には、私のお腹の上でうつ伏せ密着のラッコちゃん寝で眠ります。
・さすがに17キロ児は乗せていると息苦しくなるので、眠ったらそっと降りていただき
 ます。
・最近では、本格的に眠りに入る直前で自分から布団の上に降りて、本気で眠る体制を作
 る時もあります。
・ぐっすり眠っている時は、うつ伏せで両手のひらを顔の下で合わせてそれを枕にし、足
 はカエルのようにお尻の両脇で折り畳んで、お尻をポコっと持ち上げたポーズで寝てい
 ます。果たして楽なんだろうか?
・相変わらず寝る時にはミッフィーちゃん&ペネロペちゃんと必ず一緒です。
・夜中に目が覚めて自分の手で抱っこしていないと、「ミッフィーちゃんっ。ペネロペち
 ゃんっ。」と必死に探します。
・かなり鼻がききます。
・ちょっとした味の違いも言い当てたりします。
・記憶力が相変わらず良いので、同じような味の物をいつどこで前に食べたか、その時の
 状況や一緒に居た人の情報までバッチリ説明してくれたりして、時々怖いです。
・将来の夢は「消防士」だそうです。(カーズの「レッド」が好きだから)
・お笑い芸人が大好きです。
・今のブームは春日です。しばらく続いています。
・今までこういう服を作ってとリクエストされた事はないのですが、「お母さん、ピンク
 のベスト作って♪」と頼まれました。(現在保留中)

<言葉>
・入園以来すっかり播州弁です。
・いくつかの英語の単語や言い回しをいつの間にか習得してます。
・幼稚園に入ってからだと思うのですが、「ママ~♪」とか「マミ~♪」「ママちゃ~ん
 ♪」と私のことを呼ぶのが一時流行っていました。今でも都合の良い時だけこうやって
 よんだり、たまには「ちゃーちゃん♪」「たーたん♪」とか「みゃっみゃ♪」とか甘え
 キャラで攻めてきたりすることもあります。明らかにわざと演じているので、「あー、
 はいはい。」という感じで対応してます。
・言葉に敏感なため、良い言葉も悪い言葉もすぐに覚えてしまいます。
・テレビ番組選びは少し気に掛けていないと、お笑い番組などででも、あまり好ましくな
 い言葉を覚えてしまって、困ることがあります。
・これだけ言葉に敏感でも、なぜか言えない言葉というか必ず違う言い方で言う言葉がい
 くつかあります。
   例)・ホッチキス   → ぱちきす
     ・タンコブ    → ぱんこぶ     
     ・トライアングル → ちゃんぐるま
     ・「西松屋」   → にしやつま  
     ・「四次元ポケット」→ごきげんポテっト 等
     
<食>
・お刺身LOVE!!
・特にまぐろの赤身が大好きです。
・回転寿しLOVE!!
・赤身、いか、甘エビ、鯛、赤身、納豆巻き、赤身、ハマチ、イカ、赤身、赤身、赤身。
 くらいの順で勝手にオーダーします。
・最後の赤身フィナーレがすごい皿数続く時もあります。
・もちろん皿数も値段も母負けています。
・ラーメン屋さんに行けば、普通に「モニョくん、ラーメンと餃子。」と言って注文し、ペ
 ロリと完食。
・うどん屋さん(セルフ)に行けば、普通に「モニョくん、冷たいおうどんと、おイモさん
 と、えびちゃんと、昆布のおにぎり。」と言ってペロリと完食。
・定食屋さんに行けば、「モニョくん、お刺身~。」と言ってお刺身定食をほぼ完食。
 (付け合わせの煮物などを残す。)
・高校生くらいになったらどうなるんだろう・・・と考えるとちょっと恐ろしいので、考え
 ないようにしています。
・幼稚園に行くようになってから、おやつを食べる事が定番化しました。
・飴ちゃんや、チョコもいつの間にか解禁されてました。
・でも虫歯は怖いようで、歯磨きを自分から志願します。
・お腹をすかせて幼稚園から帰ってくるため、全てお菓子にしてしまうとすごい量を食べる
 ことになってしまうので、茹でたトウモロコシやおにぎり、納豆巻き、蒸しパン、ふかし
 芋、干し芋、などお腹にたまるものを一品準備しておいてあげることが多いです。
・朝食はごはんがいいみたいです。
・でも、パン屋さんのおいしいパンならパンを欲しがります。
・総菜パンにごまかされることなく天然酵母のすっぱいパンでも旨いパンには目がないです。
・総菜パンでも、パンの部分が美味しくないと、パン部分を残します。
・引き続き乳製品(チーズ、ヨーグルト、牛乳)が大好きです。
・特にチーズには目がありません。ブルーチーズに至っては、かなりの量を食べた後でも、
 もっとちょうだい~!もっとちょうだい~!とかなり本気で泣き叫びます。
・刺身醤油が大好きです。目を離すとお皿までなめていたりすることもあります。
・砂糖、みりん、醤油で煮たものが大好きです。
・出汁好きです。出汁だけおかわりしたりします。
・アレルギー検査で以前は陰性だった「蕎麦」がダメになりました。
・蕎麦好きだったのでかわいそうですが、数年は食べない様にすることになりました。
・夏にスイカを食べたら顔が見事にピンクの水玉になりました。
・スイカも血液検査でアレルギーが判明しました。
・スイカ?スイカですよ。
・わりと辛いものも大丈夫です。
・マイルドなものならキムチ鍋、カレー鍋、辛し明太子スパゲッティ、でも喜んで食べます。
・漬け物も好きなようです。
・絶対酒飲みになります。

<生活リズム>
・7時半起床(もうちょっと早く!)
・7時45分頃~8時10分頃 朝食
・8時20分 バスお迎え

   |
  幼稚園
   |

・3時すぎ  バスお帰り
・3時すぎ~3時50分頃 おやつ 
(*バス停からなかなか家に入らずそのまま外で遊ぶことも)
・4時~6時 NHK教育テレビ
・6時~7時 夕食
・7時~7時半 お父さんと遊ぶ
・7時半~8時半 本を読んだり、遊んだり
・8時半~ お風呂
・9時~9時半 就寝

*夏はおやつを食べた後、7時頃まで外遊び。


<行事>
・幼稚園に入園しました。
・夏休みにプールの夏期短期コースに通いました。とても楽しんでいました。
・健康だけが自慢だったのですが、幼稚園に入ってからは風邪や発熱もそこそこあります。
・夏にばーちゃんと3人でポケモンジェットに乗って北海道へ旅行に行きました。

<お母さんからのお願い>
 ・お友達に乱暴してしまうのがなくなると良いです。
 ・乱暴な言葉使いがなくなると良いです。

    
        
  
        

何となく「一人の人間」となってきた4歳。
やっとスタートラインなのかもしれません。