おトイレ（その後のその後のまたその後）

ベベ子さん、日課のお昼寝中です。

このお昼寝の後に、おトイレでウンチをするのもここ最近の日課です。


なんと、ベベ子さん、夕べお風呂上がりに替えたオムツをずっとしています。いつもは夜の間に汗もかくだろうと、朝汚れていなくても替えてあげるのですが、夕べはそれほど暑くもなかったので、朝替えずじまいで今に至るというわけです。

こうなるとオムツじゃ暑いし、もうパンツでも良いのでは？とさえ思うくらい（笑）


しかし、逆に、外出をするのがますます気が進まなくなります。なぜなら、多分ベベ子もおトイレでしたいと思っているのに（少なくともその方が気持ちが良いと思っているはず）、外出先ではオムツの中でするしかなく、ウンチに至っては、ちょっと我慢している感じがあるような気がするのです。

週末お昼ご飯を食べがてら、ちょっと買い物に出掛けた時のこと、いつもウンチの出るこの時間にオムツ替えに行った時、オムツがちょっと汚れていて、ウンチが出かかっている兆候があったのですが、その後しばらく出ず、夕方あと少しで家に到着するという時にブブブーっと我慢できずといった感じで出たのです。１３日におトイレでウンチ初成功して以来、初めてオムツの中でのウンチでした。


今までは赤ちゃんがオムツの中でウンチをするなんて、それこそ当たり前中の当たり前のことで、もちろん「気持ち悪かったねー。きれいにしようねー。」と話しかけながらオムツ替えをしてあげていましたが、今となっては、もう、申し訳ない気持ちでいっぱいで、大人の勝手で連れまわしてスンマセン！！という気にすらなってしまいます。





・・・・・そうこう言っている間に、お昼寝から目覚めておっぱいを飲み、おトイレでウンチいってきました。今日も順調ですなぁ。



なんとかお外でもおトイレ出来る様にならないかしらん？と、８ヶ月児相手にかなり勝手なことを思う今日この頃。

一時中断

離乳食をようやく始めてみましたが、そのせいなのか、どのせいなのか、口の周りに小さく赤くポツポツ。布オムツにしてから少し良くなっていた右頬の赤みもまた出て来てしまったので、一旦マンマ中断してみることにしました。

とっても喜んで食べていたベベ子だったので、今でもお昼頃に私のご飯を待ってもらうためにお食事のお椅子に座らせると、マンマがもらえると思うのか、「うわぁ～♪」って感じの笑顔で喜んでくれるので、ちょっと可哀相な気もしますが、ここはちょっと慎重に。

離乳食

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　ようやくはじめました、離乳食。



布オムツを始めたよ、おトイレもしているよ、と、ある時実家の母にメールで知らせたら、


　　　　　　　「それはいいことですね。で？離乳食は始めたんですか？」


と、きびしい突っ込みを入れられたわたくし。バーバ的には、おトイレよりもマンマ先でしょっ、早く食べさしたり～な。という気持ちだったのでしょう。



新生児の頃からの乳児湿疹といい、春頃のほっぺ、おでこ、耳たぶ辺りの肌の調子の悪さといい、今は少し落ち着いたけれど、おでこ上の髪に隠れた部分の皮膚がでっかいフケみたいにはがれたり、今でも日によっては耳切れも少しあり、これはあきらかにアレルギー持ちっぽいな・・・。と、二回目ともなると嫌でも気がついてしまうのです。


あと少し、もうちょっと、んーまだまだ。


と、ベベ子が食べ物に興味をさほど示さないのを良いことに、これまで様子を見てきましたが、ついに一昨日初めてみました。きっかけは、ふと、あることに気がついたこと。


　　　　　　　　　　　ベベ子は一時間おきにおっぱいを飲んでいる


ミルクと違って作る手間もなく、特に買い物などなければほぼ毎日家にいるまったり生活のため、おっぱいを欲しがればササっと出して吸わせるだけなので、今までなんの疑問も感じていませんでしたが、おトイレ生活をするようになって、「飲んだら出る」と分かり、おっぱい→１５分後おトイレ、おっぱい→１５分後おトイレ、とやっていたら、なんだか時間がすぐにすぎてしまい何にもしないうちにお昼がやってきてしまうようになり、ん？何かおかしい。と気がつきました。


そう。べべ子さん、一時間おきにおっぱいコールをならすのです。新生児なみじゃん。


おっぱいだけでも、いつもご機嫌だし、まだまだ大丈夫かと思っていたけど、もしかしてお腹が空いているの？と、始めてみることにしました。


よし！今日からやってみるか。と意気込んだ３日前、いきなりお粥を焦がして失敗・・・。故に一昨日からのスタートに。


人生初のお食事をしっかりと見届けてもらうため（「ビデオ要員」とも言う）、お昼休みのパパさんに帰って来てもらい、たった一さじのお湯でのばしたとろとろ粥を小さなお口へ　あ～～～ん。嫌な表情も見せず、お口から出て来たりもせず、とっても上手においしそうに食べてくれました。

あぁ、なんだか幸せ～。これだけのことがこんなに幸せな気持ちにさせてくれるなんて。二人目の子育てって、本当に幸せ。一人目で必死だったことが、全部可愛さに変わる感じです。うん、うん、おいしかったねー。また食べようねー。


たった一さじなのにお腹に持つんですね。その後、買い物に出掛けた２時間ちょっとの間、全くおっぱいも欲しがらずとってもご機嫌で行ってこられたし、おしっこも出ずで、帰って来てからおっぱいを飲んでおトイレですることが出来ました。


モニョさんの時には渡仏前後の混乱期で、忘れていることだらけの離乳食初期ですが、ベベ子のかわいらしい笑顔を励みに少しずつゆっくり進めて行きたいと思っています。



ちなみに、この時を誰よりも一番心待ちにしていたのは、なんといってもモニョ兄さん！お腹に赤ちゃんがいるよ。と話した時から、「モニョくんが、あーーーーん♪ってご飯とか食べさせてあげたい！」とずーーーーーーーーーーーっと言い続けてきたのです。ベベ子が生まれてからも、いつになったら「あーーーん♪」て食べさせてあげられるの？？？と言い続け、ついについにこの時がやってきたのですから。

今日は週末でモニョさんも家にいるので、お昼までに宿題が終わったら「あーーーん♪」ってやらせてげる約束です。


６年前には自分が食べさせてもらっていたのに、もう、食べさせてあげられる側になったのですね。

おトイレ（その後のその後）

最近私の一番の楽しみはベベ子のおトイレ。

毎日、お！成功♪という感じが心にすごく良い感触。


ベベ子本人も何か感じ取っているのでしょうか？昨日あたりから急に、ウンチでもおしっこでも、トイレに行って座らせれば（実際には私が座って後ろからぴったりくっついて抱えてあげています。）、出る時にはすぐにしてくれるようになりました。

これはつまり、赤ちゃんでも「出ちゃった。」のではなく、「するぞ。」と意識してちゃんとコントロールできているということです。いやぁーあっぱれ、あっぱれ。だって、オムツでするより、絶対おトイレでした方が気持ちが良いもんね。


しかし、これもタイミングが合ってこそ。

おっぱいを飲んだ後２０～３０分ほどで出ると思っていましたが、ベストは１５分後あたりのようです。手が離せなかったり、あとこれをやったら連れて行ってあげようかな？なんて、ちょっとでもベストのタイミングを逃すと「ふぇ・・・。」とオムツの中でしてしまってベソをかいています。

こういう時には、しまったーっっ。というか、くっそー。というか、敗北に近い感覚と、あと「ごめんねーーーーー！！！」という言葉がつい口から出てしまいます。それを聞いたパパさんは、「え？普通のことじゃん。」とちょっと驚いていますが、私とべべ子にとって、もうオムツですることは普通ではなくなってきているような気がします。


布のオムツにして改めて「オムツがぬれて気持ちが悪い→泣く」というのがとてもとても自然なことで、紙おむつがぬれても泣かないというのはある意味不自然なことのような気がするようになりました。そして私も、しばらく替えていないと「そろそろオムツどう？」って感じで替えてあげていたのが、飲んだからそろそろ出るよね？っていう、なんというか、時間ではなくて、おしっこの仕組み的なことからオムツを気にするようになったし、当たり前だけれど、いつもきれいな状態にしておいてあげたいと思う様になりました。


布おむつ楽しー。

おトイレ（その後）

おトイレ。続いております。しかもかなりいい感じで。

今やウンチはおトイレでするものと思っているような気さえします。


なんと、１３日に初ウンチ成功して以来、一度もウンチオムツを洗っていないのです。布オムツ用に新調した蓋付きバケツも、うんち用は青、おしっこ用はオレンジに色分けしたのですが、ここのところ青バケツ出番なし。一日に２回出ることもあるのに、それでもちゃんとおトイレでしてくれます。


どうやってタイミングをはかっているかと言うと、まずは朝起きて来ておっぱいを飲んだ後、結構すぐ。これは夜に溜まった分を出すため。特に暑くなってからは汗をかくせいか、紙おむつの時にも朝までしていないということがありましたが、布オムツにしてからは見事に朝まで一度もしません。気持ち良くて熟睡できるのでしょうか？でも、起きて来てすぐではなくて、まず軽くおっぱいを飲みます。これをしないと、トイレでおっぱいを欲しがって手でおっぱいをムギュっとつかんで泣きます。トイレにつれて行く時には、必ずご機嫌がうるわしい時のみ。

次は本当はその少し後。これはさっき飲んだおっぱいの分？タイミング的に朝食の支度をしていたり。ご飯を食べていることが多いので、この時にはオムツの中でしてしまうことが多いです。

その後はお昼寝から目覚めておっぱいを思いっきり飲んだ後。これは間違いなく出ます。しかも直後でも大丈夫。お昼寝とお昼寝の間の普通に起きている時間は、おっぱいを欲しがって飲ませてからだいたい２０～３０分くらいしてから行くと成功します。ベベ子の場合、おしっこが溜まるのにこれだけタイムラグがあるのでしょうか？ちょっと焦って早めに行くと出ないし、何かしていて連れて行ってあげるのが少し遅くなるとオムツの中でしています。

謎なのは、お風呂の前後に１回ずつおっぱいをあげるし、沿い乳もするし、夜中に３回ほど起きて授乳しているのに、お風呂の後、一度も行かなくても朝までしないこと。お風呂の中で一回は済ませているのかな？？


ウンチは、オムツにほんのちょっと兆候を発見したり、おトイレ中にお腹がギュルルル～となっていたりすると、「うーんだよ。うーんもしていいんだよ。」と力んだような表情たっぷりに言っていたら、ウンチの時には目をギューっとつぶって口をへの字にしてかわいらしく力んだふりをするようになりました。（←でも、これでは出ないけど。出る時にはシレっと出します。）


だいたいのリズムをつかもうと、初日は張り切って丸一日記録をつけてみましたが、二日目からは面倒くさくて途中でやめてしまいました。一日丁寧につけてみるとだいたいそんな感じで参考にできるかも？あとは勘と、自分だったらどうか？相手の立場になって考えるの大事です。


ベベ子の場合、気のせいか　出ない時には連れて行ってもすぐに嫌がるような気がするし、出る時には私に抱えられつつトイレの中でまったりしているような気がするので、「これは出るな。」と分かります。まったりとしていても、たまたま鍋を火にかけたままだったり、出掛ける時間が迫っていたりして、ベベ子のタイミングをトイレ内で待ってあげられない時に「出ない？」と切り上げてしまうと、あとで直後にオムツでしていたりして、大変申し訳ない気持ちになります。


そうなのです。最初は布オムツで少しでも楽をするために始めたおトイレでしたが、不思議なことにこれだけしっかりやってくれるようになると、おトイレでしてくれてラッキー♪というよりも、オムツでさせてしまってすんません・・・という気持ちに段々なってくるのです。「おトイレ行きたい。」と言えないからこそその気持ちは尚更。時間を見てトイレに連れていくのは別の意味でちょっと手間だし、オムツの中でしてもらってそれを洗う（もしくは処理する）、っていう方が、色々気にしなくて良くて楽といえば楽なのですが、せっかく若干生後７ヶ月にして、おトイレでする気持ち良さを知ってもらえたのだから、無理のない程度にこれからもおトイレでさせてあげたいと思っています。



それにしても、赤ちゃんの今まで知らなかった理解力に改めて脱帽です。

８ヶ月

・体重７０００g？（先月と全然変わらず？？？？）
・ついに動き始めた！！！
・最初は欲しい物、触りたいものに一生懸命手を伸ばして「さわりたいーさわりたいー」の気持ちだけでいつの間にかちょっと移動。
・徐々に寝返りと気合いだけで動く合わせ技も習得。
・音もなく動くので、目線をそらしてまた戻すと、いつの間にか全然別の場所にいたりして、まるで「だるまさんがころんだ」のよう。
・動き始めてほんの数日で、急にものすごく可動範囲が広がった。（５／２１頃）
・急に脚がしっかりした。脇を支えてあげると安定してグッと立てる。（５／２２頃）
・自分から積極的におもちゃを取りに行くようになった。（５／２３頃）
・寝返りとズリ這いを駆使してあっという間に部屋の反対側まで移動する。（６／３頃）
・かわいい。とにかくかわいい。
・泣く時に「うーーーーーーっっ。」と口をとがらせてなく。
・「てぃ、てぃ、てぃ♪」とごきげんに話す。
・暑くなったのと、季節のおかげか肌の状態が少し良くなったので、ずっとしてきた引っ掻き防止用のミトンをはずした。
・布オムツ購入（６／４）
・布オムツ＆オムツなし育児を始める。（６／６）
・初トイレ成功！（６／９）
・かなり色々なことが分かっている。
・お兄ちゃんが学校から帰ってくると喜ぶ。
・お兄ちゃんと一緒ならまったりしてすごせる。
・ばーちゃんの古稀のお祝いに駆けつけた。
・人見知りが結構出て来たようで、到着直後はじーちゃん、ばーちゃん、おじちゃん、おばちゃんを見て泣いていた。
・少し一緒に過ごせば大丈夫。
・顔が少しはっきりして来て、表情が女の子らしくなってきた。
・でも、やっぱりお兄ちゃんそっっっくりなので、ご近所のママさんたちには、「ごめんね、笑っちゃいけないんだけど、ホントそっくりね。」とプププっと毎回笑われる。
・近所の子供達にも、「モニョくんそっくり。にてるー。」と言われまくる。
・私もパパさんもよくお兄ちゃんの名前で間違えて呼んでしまう。
・寝顔はパパさんそっくり。

＜おトイレ生活＞
・６／６　　　スタート
・６／９　　　初トイレ成功！　　（１１：３０頃　おしっこ）
・６／１０　　トイレ成功　　　　（１１：００すぎ　おしっこ）
・６／１１　　トイレ複数回成功　（朝・午前＆午後お昼寝後・夕飯後・夜寝る前　おしっこ）

＜予防接種＞
・ポリオ生ワクチン（１回目）

＜私のこと＞
・子供達と一緒に寝て、朝６時に起きる９時間睡眠生活が完全に板についた。
・もう夜更かしが出来ない体に。
・しばらく白飯摂取量が少し減ったのに、また復活。
・出産以来、揚げ物があまり食べたいと思わなかったのに、少しずつ食べたくなってきた。
・とにかくご飯が食べたくて、おかずはどうでも良かったのに、少しずつおかずも以前のように食べられるようになってきた。
・ずっとやってみたかった布オムツ生活を始められて嬉しい！心も気持ちいい！
・子育て＆オムツ替えに対するイメージが完全にガラリと変わった。
・かなりの大改革の７ヶ月目。

＜一日の様子＞

６：００頃　　　　　　　　お母さん起床→そのまま布団で寝ている
６：３０頃　　　　　　　　お父さん・お兄ちゃん起床→一緒に起きてくる
６：３０～６：４５頃　　　お父さんに抱っこされながらおっぱい待ち
６：４５～７：００頃　　　軽くおっぱい
７：００～７：４０頃　　　お母さんが忙しいので、一人で遊んだりお父さんと遊んだり
７：４０～８：００頃　　　本格的におっぱい
８：００～９：３０頃　　　お母さんの朝の家事の間、一人で自由に遊ぶ
９：３０～１１：１０頃　　おっっぱいを飲みながら午前のお昼寝（お昼まで寝ることも）
１１：１０～１２：００頃　お母さんがご飯を食べる間、椅子に座って見学
１２：００～１３：３０頃　おんぶされつつお母さんのお昼ご飯後片付け＆夕飯の支度
　　　　　　　　　　　　　→おんぶのまま午前のお昼寝
１３：３０～１４：００頃　おっぱい
１４：００～１５：００頃　おもちゃで遊んだり、午後のお昼寝に入ったり
１５：００すぎ　　　　　　お兄ちゃんが小学校から帰ってくる
１５：００～１６：００頃　お兄ちゃんの大熱烈ただいまのセレモニーを受ける
１６：００頃　　　　　　　おっぱい
１６：００～１７：３０頃　お兄ちゃんが宿題をする間、一人で遊んだりおんぶされながら夕飯の支度
１７：３０～１８：３０頃　お食事イスに座って、お父さん、お母さん、お兄ちゃんの夕飯を見学
１８：３０頃　　　　　　　おっぱい
１８：３０～１９：００頃　お父さんやお兄ちゃんと過ごす→お父さんのお膝の上でウンチ（日課）
１９：００～１９：３０頃　平日はお母さんとお風呂
１９：３０～２０：３０頃　おっぱいを飲んでウトウトするが布団でちゃんと眠たいので泣く
２０：３０～２１：００頃　お母さんの寝支度が進まないので、おんぶをされてくっついて我慢
２１：００頃　　　　　　　お布団でおっぱいを飲みつつおにいちゃん、お母さんと一緒に就寝
１２：３０～１：００頃　　目覚めておっぱい（１回目）
２：３０～３：００頃　　　目覚めておっぱい（２回目）
５：３０頃　　　　　　　　目覚めておっぱい（３回目）

一日の様子はほぼ変わらず。結構毎日同じパターンで寝てくれるので、母感謝。



　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　毎日嬉しいふかふか布オムツ

梅しごと

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　今年も梅しごと。



残念なことに今年はタイミングが悪かったのか、新鮮な青梅が売れてしまっていて、結構熟している物しか残っていませんでした。香りもあまりせず。上手くいくかどうかちょっと心配だったので、一旦冷凍してつけるハズレなしの方法に。


去年は大きなお腹で梅を漬け、爽やかな梅ジュースを飲んで暑さ＆悪阻と戦いました。

おトイレ

布おむつを始めるにあたって、数日間ネットで久しぶりに波乗りをしておりました。

そこで偶然見つけたある方のHPにて、私にとって本当に目から鱗なことの連続。なるほど！そんな考え方もあったのか！と、今まで考えたこともなかった目線の考え方に、ほっぺたを思いっきりひっぱたかれてスッキリ目が覚めたような気持ちでした。

その中の一つがおトイレ。

改めてネットで調べてみると、「おむつなし育児」というそうです。結構実践されているようです。

トイレトレーニングとは違って、親が赤ちゃんの出すサインを察知してオムツの中ではなく、おトイレでさせる方法なのだそうですが、その方のHPには難しいうんちくは一切ナシ、ざっくばらんに『布おむつで楽をするためには・・・・トイレでさせちゃう』とまさに「なるほど！！！」なご意見。しかも、そのページに乗っていた赤ちゃんが後ろから抱えられてトイレで用をたしている姿の写真が、私のこれまでの常識を一撃でこっぱみじんにしてくれたので、あまりの衝撃に夜中に大笑いしてしまったほど。


おもしろい。やってみたい。



なので布オムツスタートと同時におトイレも始めました。そしてすんなりするようになりました。びっくりでしょ？もちろんオムツの中でしてしまうこともあるけれど、朝起きて来ておっぱいを飲んだ後や、お昼寝の後、などなど、絶対したいよなぁ～と明らかに分かるタイミングには、トイレに連れていくとすんなりします。しかも、どのくらいでできるようになったかというと、初日、２日目は午前中のお昼寝の後の一回だけでしたが、３日目からは朝、午前お昼寝、午後お昼寝、夕飯後、夜寝る前の５回くらいは平均して出来ています。たった３日です。

布オムツの数も少なくてすむし、洗濯も楽だし、ベベ子も気持ち良いし、なんて素敵なんでしょ。


あとはウンチがおトイレで出来る様になると良いなぁ。と思っております。



人生発見の連続。新たな子育て万歳。





追記：６月１３日　ウンチ成功。

布おむつはじめました。

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　 　　　　　　　「冷やし中華はじめました。」



の気持ちで、布おむつを始めてみました。

今更？と思われることもあるかもしれませんが、やってみよう。と思ったことはいつからでもやらなきゃ損、損。モニョさんの時には、初めての育児でしかも海外子連れ生活だったこともあり、目指せフランスのおむつ全種類制覇！くらいの姿勢でごくごく当たり前に紙おむつで通過してしまいましたが、今回６年ぶりの子育てで少しは余裕があったりするのでしょうか？前々から、洗濯物がカラっと乾く季節になったら布おむつも試してみたいなぁ～。と本当になんとなく心の中でぼんやりと思っておりました。

しかしながら、やっぱり何事も”なんとなく”では何も始まらず、きっかけがないと新しいことは起こらないもので。いくつかタイミング良く、自分を動かすきっかけが重なり、新メニューの「冷やし中華」に繋がったというわけです。


一番大きなきっかけは、ある時いままで使ったことのなかったメーカーのおむつを使ったこと。いつも買うものがほんの２００円ほど高かったので、ま、いっか。と初めて使うおむつを買って使ってみました。すると、お尻が見事にかぶれてしまい、かわいいお尻が真っ赤に。あららら。このおむつ合わないのね。と思ったこと。

実は私も月に一度のお客人をお迎えするのに、紙の「座布団」では近年かぶれるようになってしまい、出産直後の悪露用のドデカ座布団に至っては、余った部分が太ももにあたって、太ももが一時エラいことに・・・・。それはそれは見事に真っ赤に腫れ上がって簡単に言えば幅１０センチのミミズ腫れ、痒いのなんのって、陣痛と張り合うぐらいの辛さでした。そうでなくても、月に一度の数日間、お風呂上がりのスッキリサッパリな湯上がり素肌にパサパサの紙の「座布団」が密着するなんて、考えるだけでもスッキリ度半減。あれがお尻全体、しかも毎日、２４時間、来る日も来る日も紙のおざぶにくまなく包まれているなんて、冷静に考えると辛過ぎる。せめてこれからの暑い季節、お風呂上がりだけでもふかふかの布のおざぶでくるんであげたい。と思ったのです。

時を同じくして、私自身も出産後のお客人再来に向けて、最近話題の布の「座布団」はどうかいね？とネットでチラホラと噂などをチェックしたりしていたところだったので、同じショップで扱っている布おむつにも目が行き、やっと実行に移すことができました。


とはいえ、空港時代の同期が２人、布おむつで育てたと聞いた以外は、残念ながら身近に布おむつで育てているお友達がいなかったので（知らなかっただけかしら？）、まずはとにかくネットで布おむつのことを読みあさることから開始。お恥ずかしい話、布おむつについてほとんど何も知らなかったので、何がいるのか、どう使うのか、どう洗うのか、どれくらい要るのか、あちこち調べました。調べて行くうちに、へーへーへー。なこともいっぱいで、なんというか新しい子育ての世界の扉を開けることができたようで、気持ちはまさにワクワク！！あー！早く試してみたーーーーーい！！！

心もはやるなか、実際に肝心の布オムツたちを手に入れねば。ねば。

ネットで売っているオーガニックの布オムツや手作りのダブルガーゼ素材のオムツカバーは、画面を通した画像でも見るからに肌触りも良さそうで柔らかそ～、その上、生地の風合いや色や柄も心惹かれるものばかりなのですが、やっぱり本格的に使うとなると、数もそれなりに必要になってくるので、一枚３０００円もなさるオムツカバーや１０枚５０００円もなさる布オムツは我が家にとっては予算オーバーオーバーなのでございます。（しかもカバーはサイズが大きくなったら買い替えなくてはいけない）「お試しセット」とやらだけでもまずは最高の肌触りのものを試してみようかと思いましたが、やっぱり実際本腰を入れて使う物の方がいいかな？それに私、とにかく待ちきれません。


そんなわけで、庶民の味方「にしやつま」さんへ。成形オムツがいいかのかな？パンツタイプのカバーがいいのかな？やっぱりオムツくらいオーガニックでいってあげようかな？などなど、あれこれネットで悩んでいたのがウソの様に、サクッと決まり、最初はお試しくらいの数で買うつもりでいましたが、えいや！と一日布オムツで過ごせるくらい買ってみました。

　　　　・昔ながらの輪っかのオムツ（ドビー織り）１０枚
　　　　・オムツカバー６枚（コットン、ウール、外ベルト、中ベルト、と種類を混ぜて）
　　　　・オムツライナー５枚（ウンチをキャッチしてお洗濯が楽になるあみあみ）
　　　　・液体純石鹸
　　　　・バケツ２個（うんち・おしっこ用）


しめて初期投資　約８０００円なり。


まずは水通しのお洗濯をしてみると、なんということでしょう♪お日様をいっぱいに吸い込んで、ひよこ柄のオムツはそれはもうふっかふか♪♪柔軟剤のCMのように顔をうずめたくなるくらい。また、汚れた後に液体石鹸を使ってお洗濯してみたら、乾いた時には石鹸の良いにおいがして干したてのポカポカふかふかのお布団のように気持ちがいい～～～～♪これよ！これ！私がお風呂上がりのかわいいお尻に当ててあげたかったのは！！庶民価格のオムツでも充分充分♪

興奮冷めやらぬ中、早速お風呂上がりに初布オムツ。これまでの経緯やこの期待通りのふかふかオムツの素晴らしさについてパパさんに熱弁を振るうと、「・・・・んー、まだ慣れてないからどうしていいか分からないな・・・。」となんともさげさげ↓↓なご意見・・・。うー、所詮、この喜びは毎月客人を迎える苦労を知っているオンナにしか分からんのよのー。


そんな訳で布オムツにしております。


感想は、ズバリ　　　「素晴らしいっっ！！！」



これが最後の子育ての予定なので、せっかくそのチャンスがあったのに布オムツを知らずに済んでしまった。と思うのが惜しいな。という欲張りな気持ちもちょっとあって始めた布オムツですが、本当にやって良かった！ちょっと気になっていたお洗濯も、二つのバケツを用意して、汚れたら洗剤を薄めたぬるま湯にポチャンとつけておけば、何の問題もなくきれいになります。まとめて朝のお洗濯の時に洗濯機で洗えばOK。あとはお日様がきれいにしてくれます。ベベ子の場合、まだおっぱい以外何も口にしていないので、おしっこもほぼ無色で臭いもないし、うんちだってきれいなものです。今まで臭いと思っていたのは、紙おむつの成分の臭いだったのかも。

一番変わったことは、これまで私にとっては無機質な存在だった紙オムツや、「処理」という位置づけだったオムツ替えの行為が、こんなに温かくて嬉しい心満足な行為になったことや、毎回毎回ゴミを製造している的な感じが今までは無意識なりにもどこか腑に落ちない気がしていたことが、今、お洗濯をしてまたふかふかの気持ちが良いオムツになることで、すごく自分に納得がいった感があるところです。特に市販のおしりふきに対しては、理由は良くわからないけど、なんか？？？と思っていたところがあって、（常にウエットな状態なのにカビない所？とにかくゴミが増える所？）オムツを布にしたのをきっかけに、おしりふきも家で使う物はオーガニックのガーゼをその都度ぬらして使うことにしたので、ウンチをしようがおしっこをしようが、全く何も捨てる物がないのです。上手く説明ができないのですが、このことがとっても自分の中でスッキリして、そこまで「自然派なんです！」ということでも「エコよ！エコ！絶対エコ！」ということでもないのですが、単純に気持ちが良いのです。


お天気の良い日にストックのオムツがなくなった時、「オムツ乾いたかな～？」とお庭から乾きたてのオムツを取って来てその場で畳みながらオムツ替えをする時の幸せな気持ち。夕食のお野菜が足りないからお庭から家庭菜園のトマトをもぎ取ってくる感じに似ています。


お仕事があったり、兄弟の年が近かったり、色々な理由で時間的に気持ち的に無理だということが多いと思いますが、もし「布ってどうなんだろう？」とちょっとでも思っている方、一緒に布オムツしてみませんか？