ママちゃんへの道

モニョモニョくんとの未知なる世界

結構分かってます

2007-01-31 11:36:02 | 
実家に帰る前にモニョさんと二人、兄の家にお泊まりに行った時のこと。M子がかぁしゃんにこの絵本を読んでもらっていました。

      

『ぱっ おててがでたよ あたまはどこかな』
M子、頭に両手をのせる。

『ぬぅー あたまがでてきた おかおはどこかな』
M子、お顔を両手ではさむ。

『ばぁー おかおがでたよ おかおがでたよ おめめもある おくちもある』
M子、それぞれのタイミングでお目目を手で隠し、お口を手で触る。

『もうひとつの おててはどこかな』
M子、「ててぇ~。」と言いながら両方の手をキラキラと動かす。



『あった もうひとつのおててもあった それじゃあんよはどこかな』
M子、「あんよっ!」とまっすぐ伸ばして床に座っていたあんよを床にトントン。



               面白い。



早速、図書館で借りてきました。
読んであげると、M子ほどではないけれど、なんとなくぼんやり手と足については分かっている感じ。ウケも良かったので、昨日の車の本と一緒にこれも買ってあげました。

買い物から帰ってきて、ご飯を食べている時のこと。やけに自分の髪の毛をつかんで気にするので、「髪だよ。か・み。」と教えると嬉しそうに何度も髪を触っていました。少したってから「モニョさん、髪は?」と聞くと、期待通り髪をつかんで応えてくれました。急にこの本のことを思い出して、「おてては?」と聞いてみると両手をパチパチ。続けて「あんよは?」と聞くと、まんまのイスに座ったまま両足をピコピコ。おぉ~~~~~!!!やっぱり分かってらっしゃるわ。

じゃ、新しいのも一つ何か教えましょ。と思って、分からないのを承知で「お鼻は?」と聞くと、ソロ~リと右手の人差し指をちっちゃなお鼻の所にもっていき、鼻の穴の中にスポン。(普段こういうことをしない)

あらま?!そ?分かってるの?!?!

一度も特に教えたこともなかったので、かなりビックリしました。結構色々分かっているみたいです。他には何を知っているんでしょうか。これから少しずつ見せてくれるのが楽しみです。



モニョブーム

2007-01-30 12:53:09 | モニョモニョくん
最近これがお気に入りです。

      

車載ってるし、ま、文句ないっしょ。くらいの軽い気持ちで借りてみたら、毎回見せるだけで、フンガフフとなってしまうくらい好きみたいです。図書館で借りてきているのですが(2度目。1度目は返却する時に抵抗。暴れられた。)一度読み始めると20回くらい連続で読まされます。ええ、まるでわんこ蕎麦です。

色々な種類の自動車が見開き一ページで書かれており、宅急便の車やパトカー、消防車など、それぞれの仕事もサラリと紹介されています。これ、中の画像が見つからなくて残念なのですが、それぞれのページの端っこにちっちゃい坊やと彼の仲間らしき動物が登場しているのが、やけに古くさくて哀愁があっておもしろい。なくても自動車の本として充分成り立つので、彼らをわざわざ登場させた作者のセンスも笑える。毎回そこばっかりに目がいってしまい、最初はかなりツボにはまってました。


そんなに好きなら、そろそろ買ってあげよかね。



離乳食その後のその後

2007-01-29 17:06:03 | モニョモニョくん
帰ってきた時期が良かったというのもありますが、日本に帰ってきたら、ウソのように離乳食が楽になりました。

日本のベビー用品はすごいです。まさにいたれりつくせり。離乳食の子を抱えてても、適当にその辺でベビーフードを買って食べさせることができます。しかも種類も豊富。メニューも豊富。アレルギーへの心配りも感じられます。外食しようとすると、何も言わなくても子供用にお茶碗やスプーン&フォークを貸してもらえます。主食だけ考えても、ごはん、うどん、パスタ、素麺、パン(しかもしっとり柔らか!!!)信じられないほど簡単に手軽に食べられるものがわんさと手に入ります。魚だって生でも食べられるような新鮮な魚がどんなスーパーでも手に入る。イモ類にしても、ジャガイモ、サツマイモ、長いも、里芋、何でも来~い!フランスのスーパーのトロピカルフルーツコーナーでココナッツやドラゴンフルーツの横に並んだしなびたち~~~っちゃいサツマイモを高額な値段で買っていた頃がウソのようです。そして、あの食べきれないほど種類豊富な赤ちゃん用おやつたちは一体ナニ???フランスで売っている赤ちゃん用のお菓子ってたった一種類しかみたことないんですケド。しかも、卵入り極甘のフィンガービスケット・・・。

今思えば、フランスにいる頃、モニョさんにはろくな物を食べさせてあげていなかった。しかも、離乳食に使えるような野菜の種類が限られているため、いつもいつも同じもの。ジャガイモ、人参、玉ねぎ、トマト、バナナ、プチダノン、たまにサツマイモやパスタ、ごちそうと言えばアジアフード店で買う豆腐キットで作ったお手製の豆腐でしょうか?かろうじてご飯だけは、かよぴんからの救援物資が最後までなんとかもったので、日本の美味しいお米をほとんど食べさせてあげられたけれど、パンはフランスの硬いパン。白身魚なんてスーパーで買った物は、大人でも匂いが気になって食べられませんでした。その上、魚介類は肉類よりもはるかに高級品。ムニエル用の鮭は一切れ約千円。(美味しくて大きいステーキ感覚)お出掛けといえば、常にバナナに頼る。今日もバナナ、明日もバナナ。一体どれだけバナナでしのいだことか。

ベビーフードはたくさんあるのだけれど、全て完成されたもの。日本のように「赤ちゃん用のだし」とか、「とろみのもと」とか、「なんちゃらのあんかけのもと」とかはなくて、ただただ瓶やレトルトパックになったものでした。しかも、それぞれの月齢によって何種類かあるのですが、ほんのちょっと中のペースト具合のツブツブ感が違うかな?というぐらいで、8ヶ月くらいになってもかなりベトベトのペースト状で食感の違いはさほどなし。量だけが段々多くなっていきます。日本の離乳食をもらって、びっくりしたのはそこでした。離乳しようとする段階が明らかにみられる・・・。この月齢でこんなに大きな切り方のものを食べられるのね?!フランス人は一体いつ、普通のものを食べさせるのでしょう???

フランスのベビーグッズ店に行くとたくさん目につくのは、赤ちゃん用のフードプロセッサーのようなもの。これはかなりの種類でていました。蒸したりする機能も付いていたりする。なるほど、これでブワーっとふかして、ガーっとやって、モリモリ食べさせるわけね。しかし、不思議なのは、フランスの赤ちゃん雑誌を見ると、ベビーフードのレシピなるものがおっしゃれ~♪についていることが多いのですが、なぜかガトーショコラだの、フロマージュなんとかだの、そんなスイーツ系のものばかり。一体何を食べさせておるのじゃ?とよく思ったものです。残念ながらむこうに居る間にママ友達のような人はできなかったので、真のフランスベビー事情は今も謎のまま。

向こうにいる頃何より最も辛かったのは、日本から持っていった離乳食本には「新しいものを食べさせる時には、平日の午前中、病院の開いている時間に一匙から試してみましょう。」と書いてあったこと。病院が開いていても、完全主治医制、完全予約制、極めつけに主治医は基本的にフランス語オンリーの一般医。一ヶ月に一度の定期検診や予防接種でさえも、聞きたいことは予めフランス語訳と英語訳を作っていって紙で見せる。答えややり取りもお互い簡単なフランス語や英語と身振り手振り、そして図を使っての説明。例えば皮膚科など、専門的な医者に診てもらうには、主治医が判断して書類を貰わなければ診てもらうことすらできません。モニョさんが頬中に恐ろしいほど湿疹ができて顔中が腫れ上がり、オレンジ色の汁が出たときには、さすがにビビって、日本でかかっていた皮膚科の先生に国際電話と写真付きのメールで助けを求めました。

日本は言葉が通じるのはもちろん、小児科、皮膚科、なんとアレルギー科!(帰って来てから知った)まであり、患者が選んで自分たちで直接行くことができます。なんて気持ちが楽なんでしょ。お陰で帰ってきてからは、結構大胆に色々あげてみているので、離乳食の追い上げが早かったというのもあるような気がします。

つい先日フト気が付いてみたら、いつの間にか「ご飯・汁物or煮物・魚」といういっちょまえの献立を普通に食べていました。何となく知らぬ間にあんなに悩んでいた離乳食、なんとかなっているようです。



ウオ~!二人目はたっぷり楽させてもらうぞ~~~~~~!!!!


15ヶ月

2007-01-29 00:21:25 | 成長の記録
大きく前進した1ヶ月でした。

14ヶ月の間に変わったこと

・あんよが出来るようになりました。(5~10歩程度)
・自分でご飯を食べる意欲がでてきました(スプーンですくう、手でつかむ)
・オッパイは夜中に起きた時だけになりました。
・お茶を飲む量が一日約3倍になりました。
・コップを使っても飲めるようになりました。
・ペットボトルからも飲めるようになりました。
・朝食のパンをトーストしても喜んで食べることが分かりました。
・お箸を持たせ始めました。
・クーピーさんでお絵かきを始めました。
・取り出すだけでなく、袋などに物を詰めたりするようになりました。
・モニョ語、態度、指さし、動作などを使って、自分の要求や意志を随分表せ
 るようになりました。
・人の話を聞きながら首を斜めにかしげてうなずくようになりました。
・まんまの量が更に増えました。(外食の際は”白飯単品”をペロリ)
・白身魚、鮭、豚肉に加え、牛肉、えび、ホタテも食べるようになりました。
 (どうやら魚の方が好みのようです。)
・パンや赤ちゃんせんべいを大きいままあげても、自分で歯で噛みきって食べ
 られるようになりました。
・卵黄だけ入った卵ボーロを食べさせてみました。大丈夫でした。
・かよぴんにもらった「アンパンマンせんべい」をきっかけに、アンパンマン
 という存在を認識しました。
・買い物に行った時など、アンパンマンを見つけては「パンパン!」と指をさ
 すようになりました。
・ただ、「パンパン」=「おやつ」という誤解も若干あるようです。
・ベッドに自分で昇った後、降りる時は足からそろりと上手に降りていること
 が分かりました。
・家の中での行動範囲が広まりました。
(お風呂やトイレの方までハイハイして行ってしまうので目が離せません。)
・トイレに興味が出てきたようです。
・よく一人で鼻歌を歌ってます。
・朝、眠っている私の耳元で歌っていることもあってドッキリします。
・”リモコン電話”を使って、頻繁にどこかへ電話しています。
・電話で話している時の話し方はなんとなくそれらしく聞こえます。
・よく「ん~、マイッタカ!」「ん~ワカラン!」「ん~マケタ!」と独り言
 を言っています。誰の真似??
・言える言葉
  「おとうさん」・・お父さんのこと
  「モーたん」・・・自分のこと
  「ねんね」・・・・寝ること
  「まんま」・・・・ごはんのこと
  「ないない」・・・しまうこと
  「ちゃーちゃん」・主にお母さんのこと(じじ&ばばもちゃーちゃん)
  「ジャジャ」「ジジ」・・・他の子供のこと
  「おか」・・・・・お茶のこと
  「おぱっ!」・・・オッパイのこと
  「ブーン」・・・・飛行機の飛ぶ音
  「こちょこ!」・・意味は謎
  「ないな~い、パ!」・・いないいないばぁのこと
  「ボヴァ」・・・・・ボタンのこと
  「ブヴァ」・・・・・ブーブー(車)のこと
  「パンパン」・・・アンパンマンのこと、おやつの総称、
           無表情なキャラクター全て(例:ミッフィーちゃん)
  「ポンポン」・・・ボールのこと、球状のもの(例:グレープフルーツ)
  「ワンワ」・・・・犬のこと、四つ足の動物全て(例:パンダ、馬)
  「たーたぁー」・・バイバーイのこと
  「いたぁー」・・・・いただきますのこと
  「ついた」・・・・着いたこと
  「こっこ」・・・・ココのこと
  「おっちゃった」・落っこちたこと
  「あっか」・・・・あったこと
  「マンマンマン!」・・Non!non!non!
  「マ!」・・・・・Non!

・誰かにバイバイをされると、相手の人がすっかりいなくなってから遅れてバイ
 バイをしていましたが、タイミング良く出来ることが多くなってきました。
・駐車場で隣の車が出ていく時も「たーたぁー」と言いながらバイバイをして盛
 大に見送るようになりました。
・「いってきます」=「バイバイ」ということが分かってきました。
・二ヶ月違いの従姉妹M子に会うと、お互いにギューっとしあったり自然と握手
 をしたりするようになりました。
・今までおもちゃの奪い合いなどM子に押され気味でしたが、ちょっと強くなっ
 てきました。
・お調子者キャラが発覚しました。
・好きな食べ物
    ごはん、ミニおにぎり、煮麺、鮭のムニエル
・苦手な食べ物
    フルーツ全般、甘酸っぱい物全般、ジャガイモのほくほく
・絵本がますます好きになりました。
・図書館バッグに飛びつきます。
・お昼寝が一日一回という日も出てきました。
・奥歯が上2本+下1本=3本生えました。(合計11本)
・あんよが出来るようになった途端、足がまっすぐ幼児の足になってきました。
・子供用の室内滑り台で、上まで昇った後、体勢を変えお尻で滑れるようになり
 ました。
・眠い時に「ねんね?」と聞くと「ねんね。」と答えるようになりました。
 (こういう場合は、おんぶしてあげるとコテンと眠る)
・眠くなると、おんぶヒモに自分で入ろうとします。
・初映画しました。(「それいけ!アンパンマン いのちの星のドーリィ」)


嬉しいけれど悩ましくもある、あんよの始まり始まり。




こっそりカエル

2007-01-28 14:59:10 | つれづれなること
一週間こっそり実家に帰っていました。

うまい具合にパパちゃんの出張に便乗できるチャンスだった。と、いうのもありますが、「あぁ、実家でぬるま湯生活がしたい。どっぷり肩までつかりたい。」と、いうのが本心でした。独身時代は、嫌で、嫌で、嫌で、お正月ですら何とか帰らずにはいられぬものかと思ったほど、結婚してからもどこか重たい気持ちというか疎ましさのようなものをを感じていた実家ですが、子供を産んでからは、あぁ、ありがたや。と手を合わせずにはいられない唯一100%心も体もフリーにしてのんびりできる極楽空間。

そんな極楽ぬるま湯生活の間にいろんなことがありました。

モニョさん、ついに二足歩行開始。帰省する2、3日前から一歩は出るもののなかなか二歩目が出なかったのが、実家の居間でテレビのところにつかまり立ちしていた時、ほんの数十センチ離れたところにあった子供用のイスまでト、ト、トトトと5歩で移動しました。ちょうど遊びに来ていた従姉妹とばーちゃん&私の3人で歴史的瞬間を目撃。割れんばかりの拍手と歓声の中、イスにつかまり立ちしたままのモニョさんは暫くキョトン。従姉妹がちょうど「今日あんよしてくれたら、おばちゃん最高に嬉しいんだけどなぁ~。」と言ったホンの数分後の出来事でした。フランスまで遙々一緒について来てくれた従姉妹への恩返しでしょうか。

卒乳に向けて、大きく一歩前進。まだまだなくてはならなかったモニョ語で言うところの「おぱ。」実家に帰ってみたらさほど重要ではなくなりました。たくさん相手をしてもらえるからでしょう。帰る前から「もしかしていい機会?」とほんの少しだけたくらんでいたのもあって、せめて昼間のうちのオッパイだけでもなしにしよう。と決断。夕方になると、少しぐずったりすることもありましたが、夜はばぁちゃんの魔法の抱っこでアッという間にコテン。かえってあっけなさ過ぎて「あの今朝もったいぶって渋々飲ませた授乳が最後になったら・・。」と急に寂しくなったりするほどでした。お陰様でなんなく夜中に起きたときだけの授乳となり、考えてもいなかった卒乳の日も近そうです。寂しいというのが今は正直な気持ち。

近所のスーパーでお友達のいづにばったり。翌日急遽共に買い物。平日から平日への帰省だし、今回は特に誰にも連絡せず。と思って帰っておりました。近所のスーパーにばーちゃんと3人で買い物に行った時のこと。店に入った途端に思い出したことが一つ。「ん?今日○曜日?いづが来る日だな。」スーパーの近くに子供達のお稽古ごときたついでにそのスーパーにも来ることのある日というのを思い出し、わざわざ時間を作ってもらわなくてもここで待ち合わせして、ちょっと立ち話するくらいすれば良かったな。と思いつつカートを押しながらコーナーを曲がったその瞬間。「かえるっっ!!」と驚きの声。これが友達といふもの。

パパちゃんと久々の映画。「マリー・アントワネット」。すっかりフランスかぶれフランスただれの我が家。この映画の宣伝を見るたびに「見たいねぇ~いいねぇ~。」と思いを馳せておりました。20日封切り・・・この上ないチャンス。帰省最終日の朝早起きして久々に二人でのお出掛け。とにかく衣装がイイっっっ!!!!カーテンやテーブルクロスなどの布物も最高!そして食器たちの素敵なことっっっっ!!!!!!特に衣装はどのシーンもどのシーンも、ウウ~~ンホォ~~~っと思わずため息がもれる程良かった。それの連続なので、最後にはもうカンベンしてぇ~って思ったくらいどの衣装もどの衣装も良かった。マリーがドレスに合わせてつける何気ないチョーカーでさえも、この色のドレスにこの色のチョーカーか~~くぅ~憎いねぇ~~~。とハンカチを噛みたくなるくらい。前評判だった食事&スイーツの豪華さや音楽も噂通り良かったです。何というか、古い時代の映画を見ているという感じが全くなく、当時の様子が生々しいほど色鮮やかに、実際に見に行った博物館と化した”お城”ヴェルサイユの中が生活感に溢れ、人の息づかいがショッキングなほど伝わってくる映像。長い歴史のホコリやくすみをきれ~いにふき取った感じ。映画の視点も面白く、みんなが知っている歴史的事実はあえて説明したりというダサいことはせず、陰の意味で表したり、映像だけで表したり、最後も言葉を使うことなくその先に続く残酷な歴史を鮮やかにさせるひねりが効いてよかった。マリー役のかわいい娘ちゃんも、完璧美人すぎず、片エクボがあったり、歯並びが女優さんらしくなく子供っぽかったりしてかえって愛嬌があってラブ。マリーの息子の赤ちゃん役の子が心なしかモニョさん似?あわわわ。また、こんな身の程知らずなウカレたこと思ってたら痛い目にあいますわい。ちょっと残念だったのは、翻訳がいま一歩?という印象を受けたこと。原語で味のある言葉や言い回しを使ってセリフを言っているのに、さらりと素直に訳してしまっている部分がいくつか心にとまったこと。やはり翻訳は戸田奈津子さんに限りますな。


他にも色々とありましたが、基本的には私はのんびり、モニョさんはじじばばにべったりのエンジョイぬるま湯生活でした。リフレーッシュ!!また今日から気分新たにがむばります。

お年玉3つ

2007-01-10 13:15:50 | モニョモニョくん
モニョさんにお年玉を3つ。



クーピーさん



山の上のおねえちゃんズ(いとこ達)がいつもぬり絵やお絵かきをするのを見て、ずっと欲しかった憧れの一品。昨日も手渡した瞬間、ちっちゃく開いている小窓から先っぽだけ見えているクーピーさん達を一生懸命人差し指で指し、一刻も早く触りたい旨を主張。フタを開けてあげて中が見えると、くちばしをピヨ!っと尖らせ、足はトウ立ち、体全体をくの字に曲げては伸ばしの大はしゃぎ。紙をテーブルに置いてあげると、早速大興奮のまま作品に取り組む。なんだかんだと効果音やらかけ声やらを発しながら、時折自分の書いた特定の部分を人差し指で指しながらヤケに感情のこもった独り言をいいつつ、記念すべきモニョ画伯の処女作を完成させました。こんな興奮の仕方をするモニョさんを見たのはある意味初めて。パパちゃんと二人、かなり感動しました。



お箸(13センチ)



やはり大人達を毎日見ていて気になるのでしょう。先月実家に帰っていた時に、私の持っているお箸を使いたがるので、実家においてあるRおねえちゃんの子供用のお箸を貸して貰って持たせてみると、とても嬉しそうにしたので実家に居る間は毎日お箸を手にご飯を食べていました。昨日の夕飯で初めて自分のお箸を持ってご飯を食べさせてみると、実家では一本ずつ左右の手で持ってカチャカチャと遊んでいたのに、ちゃんと二本一緒に右手で持とうとします。途中一本だけ落としてしまっても、自分で二本揃えて右手に持ち替えます。一ヶ月しか経っていないのに、この頃の成長ってすごい速度なんだな。と実感。食事の途中からは、自分のご飯茶碗に箸をつっこみグルグルグルグルかき混ぜたり、先についたご飯粒をそろりとお口に持っていったり、なんとなくそれらしく振る舞っていました。


「バルンくん」

   

町の図書館で司書さんに勧められ何気なく借りてきてみたら、この車絵本にズッキュ~ン!!とぞっこんラヴ。あんまり好きなので次に行ったときに「シリーズはないですか?」と聞くと、他にも「バルンくんとともだち」「バルンくんのおさんぽ」があり借りてきましたが、それも目を離すといつも家では少し高いところにおいてある図書館バッグの中から自分で出してきてはブブブ~と音を出して読んでしまうくらいの惚れ込みよう。たまたま本屋さんで見つけたのでなぜか私まで大喜び。お店の中なのに「モニョさんっ!バルンくんあるよっっっ!!!」と興奮気味に大声を挙げてしまいました。もちろんご本人さまは、座っていたショッピングカートからロケット発射しそうなぐらいの勢い。最後には私が手にとっていたこの本に両手をぐい~んと伸ばして放さず半分宙づり状態に・・・。しかし、この車好き、一体どっちの方向に進んでいくのでしょうか・・・。母としてはちょっと心配。





                     
バルバルバル~ン・・・





ほ。

2007-01-07 01:22:38 | つれづれなること
歯。元通りになりました。ほ。
修復代はサービス。これまた、ほ。
ついでに歯のお掃除。しめた。ニヤ

今日はそのため家族総出で思いがけず大阪へ。モニョさん連れだし、お正月でもんのすごい人だったので、特にどこかへ行ったわけでも何か特別に美味しいものを食べたわけでもないですが、久々に街の空気を吸って満足して帰ってきました。

唯一帰りに5◇1の豚まん。5◇1のアル時~~♪

はるばる大阪まで一緒に来てくれたパパちゃん&モニョさん熱烈感謝。
ホント、歯医者だけはめいいっぱい贅沢させてもらってます 

新年初ひょ~~!!

2007-01-05 13:37:10 | つれづれなること
お正月をSAGAで過ごし、モニョさんもたくさんの人に入れ替わり立ち替わりかわいがってもらったので、お喋りもたっち&あんよも随分前進しました。今年も幸先良いわと帰ってきてホっと一息ついていた所に今年最初のビックリ初め・・・

寝る前にふふふ~ん♪とデンタルフロスをしていたら、結婚式前に入れた例の差し歯が見事にスッポーンっっ。

     ひょ~~~~~~~~~!!




・・・フランスでじゃなくて本当に良かった・・・・そのことを想像するだけでコワイ・・ホントウニコワイ・・・

明日大阪まで行って来ます