ママちゃんへの道

モニョモニョくんとの未知なる世界

バイト終了

2009-06-29 11:20:24 | つれづれなること
臨時で頼まれていたバイトが終了しました。やっと。

4月の頭に「イベントがあるからちょっと手伝って~。」とご近所のママさんに声を掛けられたので気軽に引き受けたのですが、これが予想以上に忙しかった・・・。5月に入ってからは本格的な打ち合わせが始まり、幼稚園の役員会と平行して(幼稚園の役員さんやってます)、毎週あれやこれや打ち合わせに出掛けたり、家で夜な夜な歌やダンスの練習をしたり、コンビで組む近隣の町に住んでいるカナダ人の男の子と頻繁にメールでやり取りしたり、なんというのか、私の平和なぼよよんお独り様時間はどこへ?!と自分で突っ込みたくなるくらい毎日頭のどこかにそのことがあり、元来の不器用さも手伝ってドタバタと忙しい約2ヶ月を過ごしておりました。

やっと昨日そのイベントが無事終了。肩の荷がおりた~~~~~~~~~~っっ当日が終わって気がついてみれば、イベントの中で行われる英語ショーのMC&ダンス要員の他にも、いつの間にか総合司会っぽいことまで・・・。確か当初は「横でちょっとサポートしてくれたらええねん」的な話だったような・・・。


何はともあれ、無事終わってよかったよかった。

ご近所の知り合いのママさんたちもイベントに来てくれていて、皆さん口々に「かえるさんて『そういう人』だったのねぇ!!」とみんなで合わせた??と思うくらい同じセリフを告げにきてくれましたが、いえ、決して『そういう人』ではないんです・・・



ウエルカムバック♪私のぼよよん生活!!さ~のびのびダラダラするぞぉ~~~♪


でもこの2ヶ月、必要にかられたとはいえ、おかげさまでたっぷり英語生活させてもらいました。しかも、タダでん・・・?いやいやむしろ金銭的にはプラス?むふ



意外にも

2009-06-26 10:38:18 | モニョモニョくん
意外にも朝ぐずりました。

何がいけなかったのか分からないのですが、朝、寝汗ビッショリで起きてくるので、パパさんと一緒にシャワーを浴びさせようとしたのですが、それを嫌がっていつになく泣き叫んだのです。それからはもう止められなかった。幼稚園の服をあっちへ投げこっちへ投げ、床に寝転んで体全体でバタバタとだだをこね、今までに見た事ないくらい訳の分からないことを叫びながら号泣し始めました。

今までにこういうことはなかったし、幼稚園に行くのを嫌がるタイプではないと思っていたので、ちょっと驚きそして新たな面を発見!(←母、少し楽しむ余裕アリ)

なにか嫌な事でもあったのかな?とよくよく話を聞いてみると「幼稚園長いから嫌。」と言います。おっしゃる通り確かに長い。朝8時すぎにバスに乗って、帰ってくるのは3時すぎ。気持ちは分かるよ。そしてそのことにちょっと気がついてしまったのね。それから「○○君がパッチンした。」と、いつも遊んでいる他のクラスの男の子に叩かれたことを言いました。原因はコレか?

とにかくバスに乗って行ける状況ではなかったので、バス停へ私だけ行ってバスは断り、後で車で送っていくか、ま、休んでもいいや。という気持ちで話を聞いてみました。すると最後に出てきたのは・・・


          「お母さんとお散歩に行きたい。」


入園前はほとんど毎日のように行っていたお散歩。急に寂しくなってしまったのかもな。と「じゃあ、お散歩に行こうか?」と二人で手をつないで近所のお店屋さんまで歩き、そのことで満足したのか帰り道ではもう幼稚園に行ける。と言い始めました。ちょっとしたことで満足するものです。きっけが欲しかっただけなのかもしれません。


そのまま駐車場から車に乗って幼稚園へ。


幼稚園についた途端、「お母さん、早く行こうよ!!」と言って門を慌ててくぐり、園庭を横切りながら「お~~~~~~~~~い!!!」とお友達のところへ走っていってしまいました。母はおいてけぼり。


疲れがたまってたのが、ちょっとしたきっかけで小爆発勃発。心配無用でした。こうやって外に出してしまうのも大切なこと。ふむふむ。順調順調。これで夏休みまでがんばれそうです。


ふくろうくん

2009-06-20 23:59:04 | 
          

お天気も良くなかった土曜日。アーノルド・ローベルさん狙いで久しぶりに図書館へ行きました。探していた「しりたがりやのこぶたくん」はあいにく2冊とも貸し出し中だったので、ネットで見て気になっていたこの本を借りてきました。


感想一言。

          「キミ、おもしろすぎっっっ!!!!」



いや~、久々にこんなに笑った。ってくらい、読んでいてもあんまりおかしくて、息が出来なくなるほど。途中、それでも無理矢理読もうとして「ヒーーーーーーーーっっっ!!!」って声が裏返ってしまった。

これも短いお話をいくつか集めたものですが、どのお話が面白いとかではなく、最初から最後までとにかくおかしい。いつもなら寝る前には2つのお話を読むのがおきまりですが、ついつい全部読んでしまったり、「ご本読んで~。」と頼まれてもいないのに、「モニョさん、ふくろうくん読んであげようか?♪」とせっせと朗読の押し売り。すっかりはまっています。

モニョさんのお気に入りは「ふゆくん」を温かいお部屋の中に招き入れてあげる『おきゃくさま』、ベッドに入って眠ろうとすると必ず自分の足下に現れるふたつの「こんもりくん」におびえる『こんもり おやま』、思いつく限りの悲しいことを次々と考えてポットの中に自分の涙を溜めてお茶をわかす『なみだのおちゃ』、同時に1階と2階にいる方法を探る『うえとした』。


こんなに面白い本に出会えたことも嬉しいことですが、この面白さが分かるモニョさんを知る事ができたことが親としてはこの上なく嬉しいものです。


新ブーム

2009-06-19 11:35:55 | モニョモニョくん
「めいろ」にはまってます。


パズル熱も覚めやって久しく。と、いうより、パズルはやり方のコツのようなものをすっかり習得したのか、モニョさんの興味をそそるような絵柄のもの(車、電車、働く車等)で手に入るようなものはピース数も限られているので、もう何を与えてもワクワクするようなチャレンジ感がなく、この間、大好きな『カーズ』のパズルを見つけたので、2~3日はもつだろう♪と嬉しげに渡してみたら、なんてことはなく・・・「ふ~ん。」的な返事をしつつ受け取って、ほんの数分で完成。あとは見向きもしてくれませんでした 

そんなわけで、しばらく熱中できるものがみつからないまま、モニョさん自身も「つまんな~い。」と言うほど、自宅では刺激のない生活が続いていたのですが、ある時、随分前に買ってあげた100均のちえあそびみたいな本の迷路を思い出したようにやっていて「お母さん!できたよ!」と嬉しそうな声をあげたのです。パズルが好きなら迷路も好きだろうと思いがちですが、これまで何度かやっても、そもそも迷路の意味が全然理解できず、壁をつっきったり、道でないところをつっぱしったりして、迷路はできたためしがありませんでした。迷路は無理か・・・。と思っていたので、特に働きかけもすることもなく、ほったらかしにしていたのですが、機が熟したのでしょうか??突然頭の中がスッキリ晴れ渡ったように次から次へドンドンやってみせました。

味をしめた母は、早速100均で「めいろ」を購入。しかし、あげたすぐから一気にサ~~~~~~~ッとやってしまい、「お母さん、次は?」と無邪気に聞いてきます。もうちょっとチャレンジなものか・・・。と、ちょっと値がはったので一瞬ひるみましたが、コレを買ってみました↓


            


これでしばらくいいだろう♪ひひひ。めいろ万歳。と思って夕食の準備をしていたら、これさえサ~~~~~~~~~~ッっとやってしまおうと、やってはベラ!やってはベラ!っとバッサバッサとページをめくる音がしていたので、「ちょ、ちょ、ちょ、ちょっとぉっっ!!!3つくらにしといて!!」と止めたほど。これが「スタートここ?」と確認したと思ったら、驚くほどに迷いなくゴールへスーッと鉛筆を進めていきます。ついこの間まで迷路の意味が分からなかったのが不思議なほど。(と、いってもレベル的には簡単なものですが)

しかも、この迷路、常にしたいと思う訳ではなく、どうも頭がスッキリした時にしたいようで、幼稚園から帰ってきた直後の家での一人リラックス時間の始まりの時、そしてお風呂に入った直後。この二つのタイミングでそそくさとめいろと鉛筆を持ってきてやっています。お風呂に入った後などは、本当に「直後」。モニョさんが先にあがってきて、私が自分の準備をしてリビングに戻ってくると、スッポンポンのまま床に迷路をひろげて、なんて説明したら伝わるんでしょ?ウンチングスタイル?のような四つん這いのような大胆な格好でチン○ンフリフリしながら裸族がふふふ~ん♪と迷路をしていて笑えます。


止めても止めてもやってしまうので、これもほんの数日で終わってしまい「お母さん、次の買って!」と言うので、「幼稚園に行っている間に消しておいてあげるよ」とシレ~っと言ってみたら、「うん♪お願いね!」とひっかかってくれました。


けしけし。けしけし。



しばらく頼んますよ。


心豊か

2009-06-19 10:47:42 | モニョモニョくん
最近、映画を見られるようになりました。このことに気がついたのは、この間テレビでやっていた「千と千尋の神隠し」をいつの間にか最後まで見られたから。

ほんのちょっと前まではテレビ番組やビデオでも、少し長いものだと途中で集中力が切れるのか、遊び出したり最後にはほったらかしになってしまい、全然見ていないのにテレビだけがダラダラと流れている。という状態になったりしていたのですが。


          

実は今、↑このお話が大好きなモニョさん。話せば長いのですが、1歳過ぎの頃、実家の父がウカレ♪グアムゴルフのお土産にこのお話の主人公のミニカーを買ってきてくれたのが全ての始まり。しばらくは放置されていたのですが、その後随分たってから佐賀のおばあちゃんと一緒にスーパーに食材を買いに行った時、スーパーの出入り口あたりにおいてあったこのお話の本をおねだりして買ってもらってからは、放置されていたミニカーも急にスポットライトを浴び、パタパタパタ~っと他の登場人物のトミカもなぜかそろってしまいました。

以前から「そんなに好きなら・・。」とDVDを見せてあげたいと思ってはいたものの、アニメとはいえ立派な映画、長過ぎて全部は見られないだろう、という思いもあり、結局見せてあげられないまま。そういえば、今考えてみれば、お友達のキョジャ邸に遊びに行かせてもらった時にキョジャが車好きなモニョさんのためにこのDVDを準備していてくれたよなぁ・・・あの時もっと見ておけば良かった。

そんなわけでお話の全貌が分からぬまま、ダイジェストの絵本なので、話がとびとびなところもあり、どうしてトレーラーから落ちてしまったのか、とか、どうして道路をめちゃくちゃにしてしまったのか、とか、話の読めないところや理由の分からない部分もあるまま、それでもカーズ熱は続いておりました。

なにがきっかけでそういう話になったのか忘れてしまったのですが、最近ご近所に引っ越してきた男の子のお母さんとお話している間にこの話になり、

       「ウチにDVDありますよ♪お貸ししますよ~♪」

とウソみたいに嬉しい話!!!そして何よりグッドタイミングきっと少し前だったら、せっかく借りてもどうせ最後まで見られないから・・・とお断りしたかもしれないのですが、今なら見られるはずっっっ!!!「えぇ!ぜひ!!」と一歩前に出て即答な私。


で、ついに見ました。


喜ぶだろうな。興奮するだろうな。


見せてあげる側の私まで、ドキドキワクワクはやる気持ちを押さえきれない思いでDVDをスタートさせ、私は夕食の準備をすぐ隣でしていました。


が。



今まで長い間、動かない登場人物たちを見て思いを馳せていたモニョさん。動く主人公に動くわき役達に確かに興奮だったのですが、大好きな大好きな主人公がトレーラーから落ちてしまい、トレーラーはそれに気がつかずに行ってしまった場面を見た瞬間、いきなり号泣。「おかあさん!おかあさん!マックがぁぁぁ~~~マックがぁぁぁぁぁ~~~~~!!!マックが行っちゃったよ~~~~~~~~っっっ!!!!マックがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ~~~~~~マック~~~~マック~~~~マック~~~~どこにいるの~~~~~~~~~!!!!!○▲※α%@#$&☆!!!!!」とまさにちょっとしたパニック状態。部屋の中をオロオロしながらせわしなく動き回り、終始この調子↑でひゃくりあげて号泣しっぱなし。あんな風に泣いたのは、一度イオンで私とはぐれかけた時以来二度目。しかもこの状態、何度「大丈夫だよ。」となだめても止まる事はなく、結局ストーリーの終盤に再び主人公が無事マックに出会えるまでずっと続きました。つまり、ほぼ最初から最後まで・・・。

最後はめでたしめでたしでホッとしていたようなのですが、別の日に「カーズまた見る?」と聞くと「カーズ君はね、マックがおいて行っちゃって可愛そうだから見ない。」んだそうな。


良いのか悪いのか私に似て、喜怒哀楽のハッキリクッキリしすぎなくらいのモニョさん。今までずっと思い描いていたヒーローとはいえ、こんなにも物語にのめり込んで感情移入できる一面を持っていることを知り、じわっと嬉しくなりました。



親心

2009-06-19 10:46:39 | モニョモニョくん
布のパンツで行きました。

前々からモニョさんを通じて「幼稚園にも布のパンツで来ていいよ。」と言ってくださっていた先生。モニョさんから何度も聞いてはいたものの、私の方が心配で・・というか正直に白状すると面倒臭くて、布のパンツで登園させるのを踏み切れずにいました。だから毎日のように「今日も先生が早くパンツで来てね。って言ってくれた。」とモニョさんが言っても、「もうちょっと練習してからね。」とはぐらかし、「先生が練習はもう出来ているからパンツで来ていいよ。って言ってくれた。」と次の日にモニョさんが言っても、「今度先生と相談してからね。」とかわしてきました。

他のことは結構自分でも積極的な方だと思うのに、ことオムツに関しては、まぁいいや~~。とのびのびにしてきた私。だって、オムツの方が楽ちんなんだもん。ゴミのことを考えたり、オムツ代やオムツを買いに行く手間を考えたら、そりゃぁパンツにこしたことはないけれど、常にトイレの心配をしなくてもいいし、それに早い段階からウンチだけはトイレでしてくれているので特に不便もなく、むしろ楽なので、ついつい。いつか取れるさぁ~♪と。


しかし、先日ついに先生から別の用事のついでにメモがやってきました。「モニョくんには何度も話をしたのですが、トイレで出来ていますので良かったら布のパンツで登園させて下さい。」と。


・・・・。ついに来たか。


それでもめげない私、その話はモニョさんから聞いていたということと、長時間のお出かけをしたことがないのでその練習をして自信をつけてから。というお返事を返しました。

ふ~。


が!週末長時間のお出かけを練習したことをモニョさんが話したのか、幼稚園から返ってきたモニョさん、嬉しそうにこんなことを言い始めました。


「お母さん、先生がもう練習できているから、明日からパンツで来てね♪って言ってくれたよ~!」


え?!あ、あ、あ、明日からですか?!



実は、さすがにそろそろパンツで行く事になるだろう、とお着替えに持たせるズボンを作ろうと布を用意してのんびり作ろう~、出来た頃にデビューさせるか~?っていうか、夏休み後でもいいや。とのんびり構えていた私。この「明日」という言葉に慌てたねぇ。と、いうのも、夏の制服(?)のズボンがちょっと目立つ色。家にある普段着のズボンを持たせると、もし失敗した時に別のズボンをはいているのがバッチリ分かってしまい、「失敗しました。」が丸分かり。というのが親としてはなんとなく忍びなくて(きっと本人を含めてチビッコたちは気にしないんだろうけど)、制服のズボンに似た色のズボンを準備して持たせてやりたいと思っていたのです。

でも、明日。と言っているんだから、明日パンツで行かせてやりたい。


夜、早々とモニョさんを寝かしつけて、バリバリバリバリ縫いました3着全部同時進行で。きっと頭から煙が出ていたに違いない。ズボンはなんとか出来上がったものの、お着替えに持たせるパンツや靴下や完成したズボンにも名前を付けたりしてセットにしたり、先生にお手紙をしたためたりしていたら、結局寝たのはなんと朝の4時半


なんでこんなに一生懸命してんの私?そのへんにあるズボン適当に持たせたらええやん。と自分につっこみつつも、私の母もきっとこんな風に準備してくれる人。あの人に育てられたんだから、あの人みたいにしか「お母さん」できないんだわ。とカーテン越しにうっすら明るくなってくる空を感じつつ、お名前アイロンプリントを付けながら笑えるやら涙ぐむやら。


自分が「お母さん」になってからの方が、自分の母を感じたり、感謝したり、その時の母の気持ちを考えて一人涙ぐんだり、そんなことが本当に多くあります。この気持ちに気がつくことが出来て本当に良かったと思うと同時に、我が子が与えてくれる「母」の像をとても不思議に運命的に思ったりもします。


本とモニョさん

2009-06-15 22:59:51 | 
しばらくヒットのなかった本。ネットであれこれと見たりしていないのもあるのですが、本屋さんに行ってみてもこれといって興味をそそられる本に出会えず。珍しく図書館に行っても、なかなかじっくりというわけにもいかず、新しいものもないので、モニョさんも最近はあまり本を読みたがることも前ほどありませんでした。


寝る前には、ご近所の方やお友達にお借りしたDVDばかり見たがる毎日。

・・・DVDとかの方が良くなったのかな?


と漠然とそしてほんの少し残念に思っていました。



そんな時期がしばらく続いて、ついこの間ご近所の方に何冊かまとめてお下がりで頂いた本。


          


久々のヒ~~~~ットっっ!!!カキ~~~~~~ン!!寝る前に、DVDのDの文字も言わなくなりました。

絵はついているけれど、いわゆる「絵本」よりは少し「本」に近い本。挿絵が多めの本といった感じ。「ふたりはともだち」でおなじみのアーノルド・ローベルさん、以前にお友達のゆきさんに「モニョくん、これくらい絵がなくてもいけるかな?」と別のシリーズを貸してもらった事があるのですが(しかも、それはゆきさん自身が小さい頃に読んだ年代もの!さすがゆきママ♪物持ちが良いのですね~♪と別の意味で大変感激しました)、その時は読みたいとは言って読んでいたものの、今ほどピン!と来た感じはなかったのに、今回は本当に頭の上に電球がピカ!っと光った感じ。まさに夢中です。

魅力的な擬音語、ストレートではない文章の言い回し、ユニークなセリフ、あっさりとしたお話の流れ。どれもが新鮮らしく、面白いほどに食いつき、あっというまにお話も覚えてしまいます。外国人作家の場合、翻訳の仕方で随分イメージも変わってくるだろうし、大前提の背景となる文化の違いもあるので、今までは(私が)あまり好んで選ばなかったのですが、大人があれこれと変に考えるよりも、子供は素直に理屈なしに受け入れるものですね。どこまで理解しているのかは分かりませんが、とてもとても穏やかに気に入っているようです。


同時に頂いた他のシリーズ↓

       

こちらも同じく大好きです。寝る前にはこの二つの本を抱えて「お母さん♪ご本、選んだよ!」と嬉しそうに待っています。以前と変わらぬ光景。久々に満足そうな我が子の姿をみて嬉しくなってしまいます。短いお話がいくつも載っているので、どちらからも2つずつ、計4つのお話を読んで寝るのが日課。少し前に読んでいたような絵本は、ページ数も多くなって、2冊読むとある程度の時間がかかってしまってなかなか寝られないでいたので、私にしてみればかえってラッキー。ちなみに中でもお気に入りのお話は『こぶたくん』の中では「いもうと」と「これはだれだろ」『とうさんおはなしして』の中では「のっぽくんちびくん」「ねずみとかぜ」。


今回のことで改めて、モニョさん本当に本が好きなんだなぁ。と感じました。これはとても有り難く嬉しいこと。


あんまり気に入っているので、もう一冊でているこぶたくんのシリーズを買いにわりと珍しい本が置いてある本屋をのぞきにいったのですが、残念ながらありませんでした。


代わりに買った本たち↓ これはこれで喜んでくれています。

   

鈴木まもるさん、いつも大変お世話になっております。色んな動物がどうやって赤ちゃんを産むのかがとても分かりやすく描かれていて、マルです。私もこの本で初めて知った事がたくさんありました。

  

中身はこんな感じ。絵も優しくて大変良いです。ちなみにモニョさんには、「お母さんはモニョくんの入っていた膜食べた?」と、夜、布団に入った後の暗闇で聞かれました。・・・いえ、残念ながら・・・。


   

こちらもよくお世話になっているタダサトシさん。「カブトくん」シリーズの総集編のようで、入りやすくて良かったです。でも、逆に言えば、あのシリーズを先に読んでいないと、なかなか取っ付きにくいかもしれません。



何となく、本ステージ第二幕に突入といった感じがして、これからがまた新たな楽しみなのでした。



布パンツ再開

2009-06-01 11:24:39 | モニョモニョくん
去年の夏にほとんどはずれかけて、イタリア旅行で振り出しに戻ったトイレトレーニング。

その後は季節的にも寒くなったのもあり、結局いまだに普通にオムツでした。幼稚園に行くまでにはずれたらいいなぁ・・と思いつつも結局積極的にはせず。トイレに誘ってみるのは続けていたけれど、いつも断られっぱなし。


成功していた実績もあるし、きっかけだけなんだろうな。と思っていたのですが、そのきっかけが見つかりません。去年はご近所の同じ年頃のお友達と一緒にせ~の~っ!っで始めたりして、親も子も盛り上がったのですが。

「パンツはなんで嫌?」と聞いてみると「べちゃべちゃになるから嫌。」だそうで、ごもっとも。

さて、どうするかねぇ?と漠然と思っていました。


そんな中、お友達の話の中でトレパンマン、つまりオムツなんだけど濡れた感じが分かるオムツの話が出て、今までトレパンマンは結局オムツで効果があまりないと聞いたことがあったので、試してみようとは思わなかったけれど、なんかのきっかけになればいいか~、と気まぐれに一袋買って試してみると・・・・


見事にカブレました


しかし、ここはチャンス!!とばかりに、「モニョさ~ん、これ、オムツだからカブレちゃうんだよ。暑くなってきたから、オムツだと、これからカイカイになるよ。布のパンツにしてみる?」と誘ってみると、「うん。」・・・・しめた


2、3回失敗しただけ、ものの半日であっという間に卒業しました。やっぱり時期ときっかけが大切。


         


布のパンツへの勢いをつけたカーズ君たちのパンツ。これでがんばってみようか?とトレパンマンと一緒にほんの数日前に買ってあったパンツたち。ご協力ありがとう。君たちのおかげです。