ママちゃんへの道

モニョモニョくんとの未知なる世界

2007年

2007-12-30 01:38:39 | つれづれなること
引っ越し後パタパタとしていたら、アっという間に年末でした。

今年の我が家の一文字は

          
            「変」



ちょっと変?の変ではなくて、変化の変ということで。モニョさんの様々な変化、そして家などの変化などなど。またまた変化多き年でした。

新しい年も家族仲良くみな健康で、嬉しいことや楽しいことがいっぱいありますように。



さよならアパート

2007-12-30 01:29:17 | わたし
ついに前のアパートの引き渡しが終わりました。アパートごときで。と一方では冷ややかに思いながらも、やはり私にとって一つの時代が終わった。と強く感じています。


7年前のちょうどこの時期、人生の中で決して良い状態ではなかった時期にあんなことやこんなことから逃れたくてフラリと流れてきたこの土地。いつまで借りるか分からないと思いつつ借りたアパートは、物も少ない友達もいない一人暮らしには広過ぎるほどでした。

いつの間にやら人が増え、物が増え、まさに激動の時代を過ごしたその場所を去る時には、3tトラックから溢れる荷物とそれとは別に婚礼ダンス2本。当時の愛車の軽自動車はファミリーカーに代わり、後部座席ではCDにあわせて「はたらくくるま~♪」をノリノリで熱唱する我が子。


あのアパートを決めた頃の自分を思い出し、7年間の出来事を思い出し、今私の周りにある幸せと今この瞬間も止まることなく動き続けている自分の人生に感謝して、目頭を熱くしながら新居へと車を走らせた引っ越し当日。いつかこの日が来るのは分かっていたけれど、イヤイヤ、本当にやってきましたわい。


今日の引き渡しはいともあっさり。はいはい。どもども。な不動産屋さんと一緒に部屋を出ながら、お部屋に向かってこっそりペコリ。さよなら最初で最後の私のお城。お世話になりました。ありがとう。


おきゃくさま

2007-12-26 20:29:15 | おともだち
新居に初めてのお客様が遊びに来てくれました。

引っ越し直後、段ボールドカ積みで途方にくれている私に「息抜きに遊びに来ない~?♪」と言ってくれたゆきさん。この一言でどんなに心救われたことか。本当に私のまわりのお友達は、どうして自分でも気がつかない心のすき間をちゃんと察して、温かい心や言葉で満タンにしてくれるのでしょうか。ありがたく、もったいないことです。みなさんどうもありがとう。

まだまだ片づいたとは言えない我が家ですが、お邪魔させてもらうかわりに思い切って遊びに来てもらいました。いつも平日にかなりの頻度でプラリと集っている仲間に声をかけて。


なんだかまだしっくりいっていなかった新居でしたが、お友達に来てもらって急に新生活のスタート♪という気がしてウキウキ。やっと自分の家のような気がしてきました。

         


クリスマス

2007-12-26 01:08:35 | モニョモニョくん
我が家もクリスマス無事終了。今年は結構面白かったです。



はい。「サントさん」にお願いしたもの↓

       


いつどんな形で”サンタさんという人が欲しいものを持ってきてくれる”というアイデアを手に入れたのだったか残念ながら忘れてしまいましたが、とにかくそれを知ってからというもの、毎日毎日トミカの本(「トミカ大集合2007年版」)のホイールローダーのページをせっせと開いては「サントさ~ん、モニしゃんコレ欲しいの~~」と必要以上にかわいらしい声を出しては繰り返し繰り返し独り言。

スーパーに行くたび見かけるでっかいブーツについたフェルトのさんにも、お稽古事のレッスンに現れたちょっと先生似の声を発しないさんにも、ホイールを本当に持って来てくれるのかどうか確認していました。さらには、ギリギリ出せた我が家のクリスマスツリーの飾りに混じっていた体長5センチ程のサンタガール(決してサンタではない)を見つけた瞬間、慌ててトミカの本を本棚からわしづかみ、バサバサと音を立てながら鼻息フガフガページをめくり、お目当てのホイールローダーのページを片手に握りしめたサンタガールにグイッと見せつける。「コレ~。コレ~。コレ~。サントさん、コレ~。」

グイッ。グイッ。


・・・・・。



待ちに待った当日、朝起きたモニョさま。夕べ寝る前にツリーの下に置いておいたサンタさん用のクッキー&牛乳が食べられているのに文字通りギョ!!小さく2歩、後ずさり。(意味もなく勝った気分。ふっ


で。念願のホイール。言うまでもなく大のお気に入りとなり、どこに行っても「サントさんにもらったの。」と嬉しそうに紹介してます。お引っ越ししても、サントさん新しいお家分かって良かったね。


生まれたばかりのモニョさんの一番星


フランスで過ごした年


そして今年はお家が変わったということで


しばらくは、子供と一緒のクリスマス楽しめそうです

おかげさま

2007-12-18 00:56:12 | お知らせ
おかげさまで、無事終わりました。 

これが、意外にも新居の方はパタパタ~~っと片づき(2泊3日で子守役に来てくれた母のおかげ)、段ボールはまだ10個ほど残っているもののかなり普通に暮らしております。なんと「クリスマスミー」(=クリスマスツリー(モニョ語))も出しちゃったりなんかして、あらあら、あの引っ越し前の心のすさみ具合はどこへいったの??というくらい。

今回の引っ越しで一番頑張ったのは、何といってもモニョさま。

引っ越し直前には、あまりの構ってもらえない寂しさから、ある時ふとパパちんが見つけたパズルのかけらはガジガジにかじられていて、いつもは全くしないそんな行動からどんなに寂しいかが切ないほど伝わるほど。モニョさんも今まで見たことない極限状態にまでなっていました。寂しいからといって泣きわめくのではなく、小さいながらも耐え忍んでいるところがまた悲しいくらいに切ないのです。


まだまだ古い家の後片づけや新居の荷解きなど、忙しい日はしばらく続きますが、少ないながらも可能な限りモニョさんとも時間を過ごしてあげたいと思っています。


初ちー

2007-12-10 15:15:15 | モニョモニョくん
でましたよ。初ちー。

トイレの隅っこでほこりを被っていたアンパンマンの補助便座。引っ越しもあることだし、片付けてしまえ。と早々と片付けてしまった後のことでした。急に「モニしゃんもする!」と言うので半信半疑で大人と同じ便座に座らせると、ちっちゃいどんぐりさんみたいなのの先からチーっと。

それはそれは誇らしげに、嬉しそうに、自分でもジャンプジャンプ万歳万歳で喜んでいました。そして母の感動と言ったら・・っっ!!!


         


トイレでちーが出るだけで、思わず涙ぐんでしまうほどこんなに親を喜ばせることができるというのは、我が子だけがなせる技。子供って本当に特別な存在です。自分も自分の親にこんなに多くの幸せを与えていたんだろうか?とこんな瞬間にふと思ったり。(二人目の子なので、そこまで感動はなかったに違いない。と冷静に思ったり。)親でいられることへの感謝の毎日なのです。


※)この後、順調にトイレ(補助便座なし)でしていたのですが、引っ越しのためかとたんに嫌がるようになりました。(1月17日現在)どちらにしても、アンパンマンは無駄でした。