ママちゃんへの道

モニョモニョくんとの未知なる世界

朝の風景

2010-09-22 23:13:50 | モニョモニョくん

          

          

          

          

          

          


何かというと、モニョさんが朝、幼稚園に出掛けて行った後の我が家のリビングの様子。気がついた時に6日分記録してみましたが、毎朝だいたいこんな感じです。朝起きてくると、まずいつもおいてある場所からお絵書き帳と愛用のクレパスを持ってきて、無言でゴゾゴゾゴゾゴゾと参考資料を物色するのが朝のおきまり。もちろん、夕方も同じことがくり返されるわけです。

ちなみに上から4番目の日は、珍しく寝坊して準備はしたけれど描く時間のなかった時。




恐竜の夏

2010-09-21 22:51:43 | モニョモニョくん

            

             今更ですが、恐竜期まっただ中です。


それまでは恐竜には全く焦点を向けてはいなかったし、むしろ車や工事車両、電車、あるいは昆虫などの日常的に目にするものではない「恐竜」というジャンルにはまる子供達は、一体どういうきっかけではまるんだろう?と不思議に思っていたくらいでしたが、きかっけって、ほんのささいなことのようです。

   

↑まず本当に最初の導入部分になったのは、漢字のきっかけにもなったこの本。これに恐竜のページが肉食と草食それぞれ見開き1ページずつあり、そこに載っている恐竜の名前や大きさなどを時々口にしていました。しかし、ま、いっても見開き2ページ。情報量には限りがあり、そこから広がりをみせるとはこれっぽっちも思っていなかったのですが・・・。


どうも夏は恐竜の季節のようです。(なぜ?)

まさに抜群のタイミングで恐竜番組が目白押し。一気にモニョさまを恐竜の世界へ連れていってしまいました。


        『NHK 恐竜絶滅 ほ乳類の戦い(前・後編)』(

なぜこの番組ではまるのか?しかも4歳児が。と思うような、どちらかといえば大人向けの内容だと思われるのですが、映像もきれいで解説がしっかりしていたからでしょうか?ドはまりしました。夏休みに一体何回この録画映像を見まくっていたのか?一日にひどいときには3、4回見たりしていたので(もちろん勝手に)、もはや日数でかけ算をする気にもなりませぬ。番組の内容はもちろん、解説に出てくる外国人の博士の名前、セリフまでしっかり覚えてしまうくらい見たので、夏休みの最後にはアフレコ状態で口にしながら見ていたほど。

この内容はどうもDVDにもなっているらしいです↓




つづいてモニョさんが毎週楽しみにしているこの番組↓でも恐竜を取り上げていました。

        『NHK 地球ドラマチック 恐竜はなぜあの姿なのか?』(

こちらもナショナルジオグラフィックから映像提供を受けていたりで、映像もきれいで迫力もあり、説明も子供にも分かりやすい感じ。特にモニョさんは理屈で説明されるのがおそらく好きなので、理由があって結果がある。~だから~な形(例:ティラノサウルスの手がなぜあんなに小さいのか?トリケラトプスにはなぜ襟飾りがあるのか?等)という内容がきっとストンと腑に落ちたのでしょう。なぜあの姿なのか?というまさにそこが知りたいポイント!というトピックのチョイスがさすが地球ドラマチック。恐竜初心者にはピッタリでした。おもしろかったです。


   『発見!発掘!恐竜化石~ゴビ砂漠に眠る白亜紀』(たぶん岡山ローカルの放送)

夏になってから、CMでやたら目についた恐竜展のPR番組ですが、結局この恐竜展(『ようこそ恐竜ラボへ』())を見に行ってきたので、実際に自分で見た化石が出ていたりするため何度か見ていました。



・・・ふと、今気がついたことが。『NHK恐竜絶滅・・』を死ぬほど見ていたので、それがきっかけだと思っていましたが、日にち的に「地球ドラマチック」→「恐竜展」→「恐竜絶滅」ですね。「地球ドラマチック」で心をつかまれ、恐竜展で本物を見て、波に乗ってきた所に「恐竜絶滅」ときたので、特にあの番組にはまったのかもしれません。

そんなわけで、恐竜にはまりまくっているのですが、テレビと平行して以前にネタにした「黒川みつひろさん」の恐竜本()も同じタイミングでブームとなり、家では朝から晩まで恐竜恐竜恐竜で毎日大変なことになっています。


特に、暇さえあれば図鑑や絵本を参考資料に恐竜の絵を描きまくっているので、お絵書き帳とクレパスがすごい勢いでなくなります。恐竜は皮膚の色や質感は、いまのところ後世の研究者たちが想像で描いているものなので、図鑑によって色や柄が異なり、あるものはカラフル、あるものはしっとり地味な落ち着いた感じに描かれているため、図鑑をみるのが楽しくて仕方がないようです。

トップの写真はなかでも落ち着いた色合いの図鑑。子供向けの図鑑は借り尽くしてしまったので、今は大人向けの図鑑も混ぜて借りてきています。これはナショナルジオグラフィックが出しているもの。全体的に地味な色合いなので、あまり気に入らないかもな?と思っていたら、開けた途端、中の絵の美しさに「うわぁ~~~♪」と目を輝かせて思わず歓声をあげたモニョさん。確かに静寂の森の中をうろつくティラノや、赤ちゃん恐竜たちの誕生の姿など、大人でも心奪われる素敵な絵がたくさん載っています。またこの図鑑には、それぞれの恐竜の名前の由来(意味?)が一つ一つ描かれていて楽しいらしく(例:ティラノサウルス=暴君トカゲ)、今気に入っている図鑑の一つです。このままずっと恐竜期が続くようなら、買ってあげたいものですが。



ガオー。
グガー。
いつまで続くことやら。



ちなみに今のモニョさんの将来の夢はもちろん「化石を発掘する研究者」だそうです。


2010-09-12 15:47:02 | モニョモニョくん
またもや我が家の日常生活を披露しなくてもいいのですが、結婚する時にパパさんが婿入り道具で持ってきたゴミ箱を指差してモニョさまがまた叫びました。


             

            「お母さん、ひ だよ! ひ!!」



「日」???どこ???

じーっと、じーっと、じぃーーーーーっと見ても「日」はない。



                「ココだよー!」

             





おぅ、そっちの「火」でしたか。


G

2010-09-10 09:26:41 | モニョモニョくん
この夏の猛暑により、朝パパさんとシャワーを浴びるのが日課のモニョさん。

なぜって、夜中の間に2度のお着替え&下に敷いている大きめのバスタオルと枕代わりにしているタオルの途中取り替えをしても、それでもその下の布団までしっとりしているほど、汗をかきまくるためです。(特に頭部から首にかけての発汗が尋常ではない。コップで布団に水を撒いたのか???と思うくらいのみずみずぶり。)

昨日の朝のシャワーの後、タオルでパパさんに拭いてもらっている時の会話。


   パ:「はい、右足あげて。(ふきふき)」

     「はい、左足あげて。(ふきふき)」

     「左足下げないで右足あげて。」(←明らかにウケようとしている)


するとモニョさま。


   モ:「え~無理だよ~。スペースシャトルの中じゃないんだから。
                     重力があると落ちちゃうんだよ~。」


  
たまにはおじさんギャグにもつきあってやってください。



漢字小僧

2010-09-07 12:32:16 | モニョモニョくん

             

コレ、モニョさんが大事にしている「じゆうちょう」。

随分前のある日、珍しく家族そろって100均に行った時に、こっそりパパさんにおねだりして買ってもらったもの。(ケチケチばーさんの私には、こういうのを買ってとは言ってきません。)トミカ柄だし気になったんかな?絵でも書くんだろうな・・・お絵描き帳あるのになぁ・・とまたケチケチな考えを巡らせていた私の予想と反して、その夜から、この「じゆうちょう」にせっせとはげむ4歳児一名。

何を書いているんだろう?と思っていると、数字を100くらいまでズラッと書いたり、アルファベットを書いたり、自分の名前を練習したり、なんだか様子が違います。

幼稚園から帰ってくると、「今日も宿題しなきゃ♪」と言うので、なんのことかと聞いてみると、どうもこの「じゆうちょう」はお勉強専用の帳面だそうで、これを宿題と言っているようです。そういえば、これには絵は書かない。仲良くしてもらっている近所のお友達が今年の春から小学校に入ったからか、どうもそういう意識があるみたい。なんだか面白い。


で、その「じゆうちょう」、昨日は別のお友達が遊びにきてくれる前に慌てて知ってる漢字を書きまくっていました。

             


自慢したい気持ちがプンプン香ってきていたので、母としては、嫌だなぁ・・・・。と煙たく思っていたのですが、そのお友達、そのページが開かれているのを見て、


「ふ~ん。モニョくん漢字練習してたんだ。木。田。火。山。力。あ、これは男だね。川もある。」


ぬあんと。まさにスッラスラ。その上、「力に似てるので、刀もあるよ。書いてもいい?」と、他のページに素晴らしくきれ~~~~いな「刀」を書いてくれました。

ちなみにこのお友達、モニョさんと同じお誕生日で一年違いなので、丸々一個年上。世間の4、5歳なぜ漢字????子供はみんな漢字が好きなのか?????


でも、『漢字小僧あっさり破れるの巻』で、意地悪な母はそばで聞いていてニヒヒ。←悪




そういえば夕べ、毎日描きまくっているお絵書き帳のほうをパラパラを見ていたら、こんなん出てきました。
 
             



一体何を目指しているんでしょう。


2010-09-05 01:41:28 | モニョモニョくん

             

なにも我が家の激安家具を映すこともないのですが、こんな感じでダイニングは片方がベンチになっているものを使っています。この景色の見える所でモニョさんが嬉しそうに言いました。



             「お母さん、やまだよ♪」




「やま」????


何のやま?洗濯物のやま??

  
             



くる~り。


             



ほぅ。



夏休み '10

2010-09-05 00:24:32 | モニョモニョくん
 
           

去年の夏に近所の森でつかまえたカブトムシ。メスがたくさん卵を産んで、パパさんが一年かけてお世話をし、羽化に成功しました。メスとオスが卵をつくるところから、メスの産卵、卵の発見、卵の大きくなっていく様子、幼虫の誕生、幼虫の成長、蛹化、蛹の変化、ついに成虫が土の上に出てくるところまで、一連の様子をすべて自宅で見ることができ、親にとってもモニョさんにとっても本当に貴重な良い経験となりました。生まれたてのカブトムシの成虫は、こんなにもピカピカな「新品」で、こんなにもエネルギーに満ちあふれているとは、この経験がなければ分かりませんでした。また、数十匹の卵をかえしたことで、モニョさんが一匹一匹に変に執着することなく、「モニョくんのお家にうまれてきてくれてありがとね~~~~!!」と言っては、毎晩のように土からあがってくる生まれたてのカブトムシたちを、感謝とともに自然に返してあげられたことも、とっても良かったと思っています。冬の極寒の中、雪がちらつく玄関の外でカブトムシ君たちのお世話をしてくれたパパさん、ありがとう。おつかれさまでした。

         
          今まさに、土から出ようとしているカブト君のオス



           
          夏の帰省。猛暑の実家では、毎日プール三昧。

           
   じじばばに高山に連れて行ってもらいました。モニョさん、ついにかき氷デビュー。


         
おフランスから来客あり。接待ドライブで天橋立へ。朝、滞在先のホテルにお客人を向かえに行ったら、誰も何にも言っていないのに、モニョさん自ら手をサッと右手を差し出し、「Nice to meet you!」と何の迷いもなくご挨拶。続けて英語で名前を聞かれると全くうろたえることなく普通に自分の名前を答えておりました・・・・。車に乗り込むと、車窓から見える全ての物の中で、自分が知っている英語の単語をかき集めては猛アタック!!「Oh~♪a Big truck!」だの、「Long train」だの、「A red car」だの、「Fast!」だの手当たり次第に乱射、しまいには、自分の持ち歌のフランク・シナトラ様のあの曲を熱唱。途中で立ち寄った鮮魚市場では、「Octopus♪」「Squid♪」など、置いてある魚たちの名前も指を指しながらあれこれ言っていました。自分が知らない単語に関しては、「マグ~ロォ」とか、英語風(?)に言ってみたりしてましたが。これはほとんど全て「えいごであそぼ」からの情報。NHKやるなぁ~。

とにかく単純に、お客人にかまって欲しくて欲しくてたまらないのです。(相手が日本人なら、同じことを日本語でします。)ただそれだけなのです。


          
ご近所BBQに参加させてもらいました。プール→BBQ→アイス→遊び→花火まで、子供達にとっては夏のフルコース。(すっかり酔っぱらってしまったパパさん撮影の花火写真)


          
この夏に出してみて、着られなくなっていた服をボタンやまだ使えそうなタグ、レースなどをとって整理・処分。私が作業している横で、取り外したボタンを使って何かをしていると思ったら、「日本地図」だそうな。九州ちっちゃ。


      
                  
この夏はまりにはまった恐竜に会いに岡山へ。トリケラトプスの頭部の骨、見応えありました。しかも、複製ではなくこれは本物。感動。モニョさんは、ほぼティラノの一点狙い。会場にいらっしゃった研究員の方をつかまえて、なぜ恐竜たちは絶滅したのかを4歳児は熱く語っておりました。


           
夏休み最終日。やることも尽きたので、自宅にて絵の具デビュー。とっても楽しんで描いていました。絵の具ではないのですが、この夏の間に初めて絵画コンクールにも出品してみました。結果が楽しみ。



この他にも、この夏は大きなお出掛けをしないかわりに、お家を起点に色々ありました。


<去年も通ったプールの夏期講習(4日間)>
   最初4歳以下のクラスに分けられたのですが、初日のレッスンを見ていたら、水に慣れることを主とする内容だったので、普段のお休みの日にパパさんとビート板でバタ足をしたりしているモニョさんにはちょっと物足りないかな?と感じ、コーチとも相談して2日目から5、6歳(年長さん)のクラスへ。(なんと、コーチもそのお休みの日のモニョさんのことをご存知でした。)そんなお手間までかけて変えてもらわなくてもいいかな・・・とも思いましたが、結果、最終日にはビート板を使ってではありますが、しっかり顔をつけて自力で泳げているのを見て、思い切ってクラスを変更してもらって良かったなぁ♪と親も子も満足満足。それ以来、毎晩お風呂で潜りまくってます。あの仕上がり内容で4日間3000円は安かったなぁ♪


<お手伝い色々>
   今年の夏はこれまでよりも積極的にお手伝いを色々やってもらいました。
    ・ゴミ出し
    ・お皿洗い
    ・おつかい
    ・洗濯物たたみ
    ・お風呂掃除

お料理やお菓子作りも一緒にしようと思っていたのに、暑くてそんな気持ちの余裕はありませんでした・・・。


<アレルギー検査>
   去年の夏に発覚したスイカアレルギー、今年は去年よりも食べる機会が多かったのもあって、顔を赤くしていることが多くあったのと、今年はメロンにもほぼ毎回反応していたこともあって、少し気になったのでネットで果物アレルギーについて調べてみると、怖~~~~いことがいっぱい書かれていて、赤くなっても30分くらいで消えるし、痒がったりもしないし、ま、いっか。と思っていた気持ちが一転・・・(ネット検索ってそういうものです。分かっているけど調べてしまう悲しい性。)夏休みだし、この機会に調べてもらいました。病院に行く前にモニョさんには事情を説明。本人もお友達とスイカを食べたりするのも楽しみなので、しっかり納得。納得の上に行ったためか、なんと採血では顔色一つかえず、すんなり血をたっぷり採られていました。しかも、凝視。
4歳の男の子ということで力も強いため、看護師さん2人+私でがっしり押さえつけるつもりで看護師さんたちが招集されていましたが、最初から最後まで採血部分をしっかり凝視しながら、途中「ケケケ♪」と何度か笑う余裕までありで、準備万端で準備していた看護師さんたちが拍子抜けするほどでした。採血がよっぽど上手だったのでしょうか?


<夏の預かり保育>
   去年は幼稚園自体も途中からは行くのが気が進まなかった様子のモニョさんですが、今年は春から割と調子が良い様です。その証拠に去年は絶対に行きたがらなかった夏休みの間の預かり保育(別料金)にも行きたがって、何回かお世話になりました。送り迎えやお弁当があったりしてなかなか気軽には行けないのと、午後からはお昼寝だったりするので、午前中プールに入らせてもらえる時間に一時間だけお願いして、その間に私は幼稚園周辺で食材などを身軽に買い物、お迎えに行ってそのまま帰宅。という母も子も嬉しい利用方法で、有り難く利用させてもらいました。



まだまだありそうだけれど・・・思い出したらまたつけたします。



*** つけたし ***


<迷子>

軽いものですが、買い物に行った先で初めて迷子になりかけました。しかも続けて2回。
しばらくは勝手な行動はしないかと思いきや、全く懲りずに勝手にフラフラしまくってます。