６ヶ月

・体重６８５０g
・歯が生えた！（下の前歯左側、４月１日に発見→お兄ちゃんは６月１日だったので
　　　　　　　　１ヶ月半ほど早い）
・急によだれがすごい。
・離乳食しなきゃダメ？
・肌の具合からもおそらくアレルギー持ちっぽいので、できればギリギリまで。と、もうしばら
　く様子をみる予定。
・モニョさんの時にはとにかく初めてのことだったので、フランスに行く前に日本で少しでも始
　めてから連れて行きたい。との思いから、不本意ながらも４ヶ月半の頃に開始してしまった。
　（まだ歯も生えていない、食べ物に対して興味もない頃だったのに）結果、食物アレルギーが
　複数出てしまい、成長した今、可哀相なくらい花粉症になってしまっていることにかなり申し
　訳ない気持ちでいっぱいなので。
・急に何やら一人でおしゃべりし始めた。
・もちろん意味のない言葉だけれど、抑揚や発音などはそれっぽく聞こえる。
・モニョさんの時には８ヶ月ではっきり「おとうさん」とお父さんに向かって話しかけたので、
　今、言葉を貯めているところなのかもしれない。
・本当に良く笑う。
・それもとても良いタイミングで。
・特にお兄ちゃんのギャグや遊びに大ウケ。
・実家にてモニョさんが、オレンジ色のオモチャのメガネに風呂敷マントという奇妙ないでたち
　で、「おに～いちゃんマン！ベベ子を助けるためにただいま参上っ！！」などと面倒くさいこ
　とを始めたが、これにベベ子は大ウケ！！お兄ちゃんマンが何かセリフを言う度に、「きゃー
　ーーー！」と返事をする。ただただ雰囲気で興奮して騒いでいるのかと思いきや、お兄ちゃん
　マンのセリフの時には真剣な顔をしてジーっと聞き入っている。セリフが一旦終わったのを確
　認して「キャーーーー！！」だの「ぎょえーーーー！！」だの叫ぶ。またお兄ちゃんマンがセ
　リフを言う。そしてベベ子叫ぶ。の繰り返しで、しばしの間かなり二人で盛り上がっていた。
・お兄ちゃんが膨らました風船の空気をわざと抜いて、「ブブブブブ～～。」という音が出るの
　を楽しんでいると、ベベ子もそれに大ウケ。音がするたびに林家パー子さんなみに「ヒャー♪
　」と笑う。二人で３０分ほど続けていただろうか・・・。
・「おとなしい娘」の予定だったのだが。
・当たり前だけれど理由なく泣かない。
・誰でもそうかもしれないが、お腹が空いた、眠い、ウンチが出て気持ちが悪い、等、かなりは
　っきり理由が分かる。それ以外でなんで泣いているんだろう？？と思うような時に泣くことが
　まずない。
・最近抱っこして欲しい時には特有の「ギヤーーーー！！！！！」という声をあげるようになっ
　た。
・顔は笑顔だったりするので、最初は声を出して楽しんでいるのかと思ったら、抱っこして欲し
　くて訴えているということが分かった。
・抱っこしてあげるとピタリとやむ。
・お兄ちゃんに似て訴え上手？
・今まで一番の相棒だったおきあがりこぼしのくまちゃんから、ベビージムにメインの遊びが移
　った。
・おきあがりこぼしも遊ぶことは遊ぶけれど、以前ほど一生懸命ではない。
・最近は足で蹴っていることもある。
・そのかわりに、手で物がしっかりとつかめるようになったことから、バウンサーに座らせてベ
　ビージムを置いてやると、握ったり、動かしたり、触ったり、口に持って行ったりして、随分
　長い間遊んでいられるようになった。
・いつもは顔を引っ掻くので手袋をしているが、この時は外してやるので手先が器用に使える。
・遊んでいると集中しているせいか顔を掻いたりしない。
・飽きてくるとバウンサーの上でお尻をモゴモゴと左右交互に上下に動かしてもがきだす。
・そういう時にはふいに顔を掻いてしまうので要注意。
・一旦薄くなった髪の毛が少し伸びて来て少しだけフサっとなってきた。
・自分の名前は明らかに認識している様子。
・名前を呼ぶと嬉しそうにこちらを見る。
・「お母さん」も完全に分かっている。
・実家でもじーちゃんやばーちゃんも分かっていた。
・特にじーちゃんが仕事から帰ってくると、声を出して喜び、抱っこして欲しいとかわいらしく
　訴えるので、じーちゃんはもうメロメロ。
・自分のご飯もさておき、まず末の孫娘を抱っこして嬉しそうにしていた。
・寝返りはもうちょい。あとほんのちょい。
・私が持っている物を抱っこされながらじっと目で追うようになった。
・例えばカップを持ってコーヒーを飲んでいると、私が口元に運ぶまでじーっと見ている。
・ついに人工乳を飲まなくなった。
・卒園式などのために、実家の母に預けていった時に久々に飲ませてみたら、お腹がすいているので最初少しは飲めど、イヤ～な顔をしてベぇ～っと舌で押し出してしまい、それ以降は一切受け付けてもらえず。
・ゆえにめでたく（？）完全母乳とあいなりました。


＜予防接種＞
・Hib　　（３回目）
・肺炎給金（３回目）
・三種混合（３回目）


＜わたしのこと＞
・３月２２日午後　人生初のぎっくり腰になる。
（ベベ子をおんぶして夕飯の準備をしている最中、くしゃみをしたら固まった。）
・幸い軽く済んだようで、次の日からは大丈夫になった。
・でも、無理は禁物。
・とにかく白米がおいしくてしょうがない。
・毎回２、３杯はおかわり。
・油っこいもの、洋食系、甘いもの、はさほど欲しない。
・求ム和食。
・実家にて入学準備グッズ頑張って作った。


＜一日の様子＞（お兄ちゃん小学生バージョン）

６：００頃　　　　　　　　お母さん起床→そのまま布団で寝ている
６：３０頃　　　　　　　　お父さん・お兄ちゃん起床→そのまま布団で寝ている
９：３０～１０：３０頃　　お目覚め　
　　　　　　　　　　　　　寝室で一人でご機嫌にしていたり、
　　　　　　　　　　　　　私が長い間気がつかないと、泣いたりしてやっと分かる

１０：００～１０：３０頃　おっぱい（→そのまま午前のお昼寝に入る時も）
１０：３０～１１：００頃　おんぶされつつお母さんのお昼ご飯の支度＆夕飯の支度
１１：００～１３：３０頃　おんぶのまま午前のお昼寝
１３：３０～１４：００頃　おっぱい
１４：００～１５：００頃　くまちゃんと遊んだり、午後のお昼寝に入ったり
１５：００すぎ　　　　　　お兄ちゃんが小学校から帰ってくる
１５：００～１６：００頃　お兄ちゃんの大熱烈ただいまのセレモニーを受ける
１６：００～１７：００頃　お兄ちゃんが宿題をする間、抱っこされたり、お布団でごろんとしたり
１７：００～１８：００頃　バウンサーに座ってベビージムで遊びながら、お父さん、お母さん、お兄ちゃんの夕飯を待つ
１８：００すぎ　　　　　　おっぱい
１８：００～１９：００頃　お父さんやお兄ちゃんと過ごす
１９：００～１９：３０頃　平日はお母さんとお風呂
１９：３０～２０：３０頃　おっぱいを飲んでウトウトするが布団でちゃんと眠たいので泣く
２０：３０～２１：００頃　お母さんの寝支度が進まないので、おんぶをされてくっついて我慢
２１：００頃　　　　　　　お布団でおっぱいを飲みつつおにいちゃん、お母さんと一緒に就寝
１：３０～２：００頃　　　目覚めておっぱい（１回目）
５：００頃　　　　　　　　目覚めておっぱい（２回目）


生活のリズムはほとんど変わらず。随分定まってきた感じ。




　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　ギュッと握れます。

新たな世界

　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　「幼稚園とは早くオサラバして小学校へ行きたい♪」


と、なんとも罰当たりなことを言うほど小学校へ行くのを楽しみにしていたモニョさん。自分で選んだピカピカのランドセルを嬉しそうに背負って、毎日１００点満点の笑顔で登校。ついこの間まで幼稚園に行っていたなんて不思議なくらい、もうすっかり小学生です。


憧れの四角い名札。通学ワッペン。防犯ホイッスル。そしてこの環境ならではの熊よけの鈴。教科書に宿題。筆箱に消しゴム。今までの制服とは違う私服の通学服、大きめの通学帽。何もかも、どれもこれも、嬉しくて新しくてドキドキでワクワクで、見ている家族でさえも自然と心弾む毎日。本人のモニョさんの心の中は、いわんやをや　です。


おかげさまで入学式の日もお天気に恵まれ、新しい出発にぴったりのポカポカと暖かい春らしい日になりました。１学年たった１６人の新入生ですが、ピリリと心引き締まる立派なお式をして迎えてもらい、晴れて小学生へと仲間入り。

スーツは七五三や他の行事にも何度も着たことのある親戚からのお下がりですが、一緒にもらったグレーのシャツが小さくなって着れなくなってしまったこともあり、この日のために春らしく晴れやかなイメージでピンクストライプのドレスシャツを作って着せました。（モニョさんのリクエストで襟とカフスを白にしてクレリックシャツに。）限られた時間の中、散々苦手な入学グッズを作った後だったので、気持ち的にもかなり焦っていて、最後はステッチもボロボロ。途中、あまりにも挫折しそうになって、ジャ○コで２０００円のシャツ（なんとネクタイ付き）を握りしめてかなりブンブンと心揺さぶられていましたが、傍らからの「買わずに帰ったらきっと出来るよ。」ともはや催眠術のような母の言葉を受けて、後ろ髪引かれながらも買わずに帰りなんとか形にはなりました。

　　　　　　　　　　「わぁ～♪お母さんのてづくりぃ～？♪」

と最高の笑顔で袖を通してくれたモニョさんの顔を見たら、なんとか出来上がってよかったな。と。ホっ。お母さんも通学服これからがんばって作りますよ。



魔法のような１年生効果で、今のところ”超”がつくほど「良い子」レンジャーに変身中。朝は６時すぎに自分で起きるし、今まで「お母さんやってー。やってー。」とダラダラしていたお着替えも、気がつくとサッサカサッサカ終わっています。早起きするのでご飯もモリモリ。何をするにも一個一個ダラダラダラダラしたり、遊んでみたりテレビを見てみたりしていたので、ずーーーーっとキーキー言っていなければならなかったストレスフルな朝も、一気におだやか＆爽やかな朝に。


この「良い子」はいつまで続くか分からないけれど、この新鮮なピカピカの春を忘れないでいてあげよう。


がんばれ一年生。