2006年

　　　　今年も残すところあとわずか。
　　　　あんなコトこんなコト盛りだくさんでした。

　　　　我が家の今年の漢字はやっぱり　　

　　　　　　　　　　「仏」


　　　　新しい年も楽しいこといっぱいありますように。
　　　　健康で仲良く過ごせますように　

１４ヶ月

一ヶ月で急に人間らしく（？）なり、一緒にいてもちょっと面白くなってきました。

１３ヶ月の間に変わったこと

・幼児用ジュースを初めて飲みきりました。
・お茶もよく飲むようになりました。
・赤ちゃんせんべいを自分で持って食べられるようになりました。
・パンをちぎって置いておくと、自分でつまんで食べられるようになり
　ました。
・フォークやスプーン、お箸に興味が出て、食事中手に持ちたがるよう
　になりました。（以前は持ってもすぐに投げ捨てていた）
・ご飯茶碗やおかずのお皿にそのフォークなどを突っ込むようになりま
　した。
・「ありがとう」と言うとペコリとお辞儀をするようになりました。
・フルネームで名前を呼ぶと「ハーイ！」と言って右手を挙げるように
　なりました。
・オッパイが欲しくなると正座をして「いただきます」のポーズでお願
　いするようになりました。
・電話をしていたり、立ち話をしていて終わりそうになるのを聞くと
　（「じゃーねー」「また今度ね」等のセリフが出てくると）バイバイ
　をします。
・バナナをそのままお口でかぶりつけるようになりました。
・おもちゃのラッパを自然に吹き始めました。
・ベッドや低いテーブル程度の段差は軽々上れるようになりました。
・つかまり立ちから手を放すのではなく、自分の足の力で屈伸してたっ
　ちできるようになりました。
・子供用の室内滑り台で遊べるようになりました。
・絵本や食器、毛布などについている絵や柄に興味がでてきました。
・欲しいもの、食べたいもの、触りたいものを指を指して「こえが！こ
　えが！（これが？）」「あっか！あっか！（あった？）」と言いなが
　ら主張するようになりました。
・嫌なこと、食べたくないもの、触られたくないものがあると、右手を
　パーにしたまま横にブンブンと横に振り「マンマンマン～～～～
　（Non non nonの意味？）」と言って主張するようになりました。
・風疹・麻疹の予防接種（一回目）を受けました。
・卵白と牛乳にアレルギーがあることが分かりました。
・白身魚、鮭に加えて豚肉を食べ始めました。
・うんちが毎日or２日に一回出るようになりました。
・言える言葉
　　「おとうさん」・・お父さんのこと
　　「モーたん」・・・自分のこと
　　「ねんね」・・・・寝ること
　　「まんま」・・・・ごはんのこと
　　「ないない」・・・しまうこと
　　「ちゃーちゃん」・お母さんのこと
　　「ジャジャ」「ジジ」・・・他の子供のこと
　　「おか」・・・・・お茶のこと
　　「おぱっ！」・・・オッパイのこと
　　「じー」・・・・・じーちゃんのこと
　　「ブーン」・・・・飛行機の飛ぶ音
　　「こちょこ！」・・意味は謎
・好きな食べ物
　　　　ごはん、食パン、うどん、里芋、ベビーせんべい
・苦手な食べ物
　　　　フルーツの酸味、ジャガイモのほくほく感
・ちっちゃなものもつかめるようになり、いつのか分からないパンの
　くずや謎のホコリを床から拾って食べていることがあります。
・寝る時寒いと思って胴着を着せていたらお腹中にアセモができました。
　（皮膚科で「日本では必要ありません。」と言われる。）
・とにかく車が好き。
　（一日中ミニカーで部屋中をカリカリ。絵本も車モノに飛びつく。）
・とにかく絵本も好き。
　（めくりにくそうな大きな絵本も上手にペラペラとめくり、朗読し
　　ていると思われる声を出す。カタログでも代用可。）
・おっぱいの回数が減ってきました。
　　　　朝起きた時、夕方お昼寝前、夜寝る時、夜中１～２回
・まんまを食べる量も増え、昼食と夕食の間に必ず１度のおやつ（ベビ
　ーせんべい２袋程度）が必要になってきました。
・お昼寝はまだ１日２回（外出していると午後１回だけのことも）
　　　　午前１１時半くらいから１時間～２時間
　　　　午後５時半～６時くらいから１時間～１時間半


するか？するか？と思いつつも、なかなかあんよの始まらないモニョ
さん。ジラしますなぁ。今月こそするか？？


　　

フランスの残り香

昨日は思い上がり部分が見事にペッシャンコになって、オモロかったことを書きましたが、本当のことを言うと、実は私自身も少し思い当たるところがあるのです。

何がかというと、ハーフ？と少しでも思われる由縁。

帰国直後、関空まで兄が迎えにきてくれて、兄の車に乗せて貰って帰る車の中、チャイルドシートに座るモニョさんを見ていて最初に感じたのが、「外人の子を連れてきてしまった」感でした。なぜなのか、どうしてなのか、そうとても強く感じ、後悔に似たような、そんな気持ちになりました。

もちろんモニョさんは日本で生まれ、日本で数ヶ月過ごしてからフランスへ行ったので、日本の風景の中にいるモニョさんというのは初めてではないのですが、一緒にお出掛けしたり、実際に生活した記憶というのは、やっぱりフランスの風景の中のものしか残っていなくて、石畳の上をフランス人に囲まれた中にいるモニョさんがいつものモニョさん。帰国して数日間は、日本の風景の中でも、我が家のリビングでも、簡単に言えばすごく浮いていて、外国人の友達が遊びに来て「クツハヌグノデスネ～。」といった感じでした。

モニョさん自身も、帰国して暫くの間はピッタリとおしゃべりもしなくなったし、他の人に声をかけることもなくなって、ボ～っとしていることが多かったように思います。そんな中、テレビのCMに外国人が出てくると、食い入るようにジ～～～～～～っと見て画面に無言で近寄って行ったり、通販のカタログに外国人が付いていたりするととても喜んで見ていたり、普段は音楽以外大して興味を持って見ていないテレビも、私が海外ドラマを見ていたりすると、キャッキャ言って楽しんでいたり、そんな姿を見ると、ちっちゃいながらも色々と戸惑っているんだな。と感じ親として心を痛めていました。（今でもソフトバンクのCMやパンフレットがお気に入り。）

多分ハーフ？と思われるのも、外見というよりも、そんなモニョさんのどこか「浮いた感じ」のせいなのかもしれません。私の中での「浮いた感じ」は日が経つに連れ少しずつ薄れ、今ではほとんど感じることもありません。日本での思い出がこれからどんどん増えて、日本の風景の中にいるモニョさんが普通になっていけば、きっと周りの人からもそんな風には思われなくなっていくような気がします。


ちょっと残念。でも、モニョさんにとってそれは日本に慣れた証。喜んでその日がくるのを待ちたいと思います。

ハーフ説

日本に帰ってきて以来、びっくりすることによく言われるのが、


　　「ハーフみたい」「日本人離れした顔立ち」「お父さんフランス人？」


えぇ～～～～～～～～？！？！？！
そ、そ、そ、そうですか？
　　　　　　　　　　　　　　　・・・・で、一体どこが？


初めて言われた時には、「イメージでしょ。」と気にもとめなかったのですが、これが意外によく言われる。あんまり言われるものだから、ちょっとイイ気になってそう言われる理由を考えてみる。

　　　１、髪の色がちょっとだけ明るいから
　　　２、髪が巻き毛だから
　　　３、目の色がちょっとだけ薄いから
　　　４、目がどんぐりまなこだから
　　　５、目がタレ目だから
　　　６、眉毛が薄いから
　　　７、おでこが広くて丸いから
　　　８、色が比較的白いから
　　　９、おじいちゃんがセルジュ・ゲンズブール似だから
　　１０、フランスで買った服を着ているから
　　１１、フランス帰りだから（単なるイメージ）
　

こんなことまで考えちゃったりして、ちょっとイイ気になり始めたママちゃん言われる度に、だんだんまんざらでもなくなってきた。うふ　そういや、私自身も小さい頃は髪の色が明るかったせいか、幼稚園時代の３年間「子分」として”従えて”いた男の子が、その後大学生になってから偶然共通の友人を介して再会するまで私のことをハーフだと信じていたらしく、再会した時には明らかに「ガッカリ」感が伝わってきたイタイ経験があるなぁ・・・・

そんな感じでちょっとイイ気になって日々過ごしていたある日、近くの大型スーパーに行った時のこと。輸入雑貨屋さんの店員のお姉さんが二人でもりあがっていました。

　　　　　　「ハーフみたいでかわいいかったー。」
　　　　　　「ホント、ホント、髪の毛も茶色いしー。」


ま、ま、まさか、ウチの子？
　　　　　　　　　　　　　　↑この時点では、もうかなりイイ気。

そんな身の程知らずの考えが恥ずかしげもなくほんのほんの一瞬だけ頭をよぎったその瞬間、目の前をそれはそれは目鼻立ちのハッキリクッキリなさった、まさに栗色のサラサラヘアーのハンサムボーイが通り過ぎて行きました。

思い上がりもほどほどに。その麗しいボーイと比べたウチのお坊ちゃま、しっかりコテコテの日本男児でございました。

明らかに理由は１０番と１１番。イメージイメージ。その証拠に、フランス帰りだと知らない人には言われたためしがありません。母としてちょっと夢を見たかっただけなのです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　イヤハヤお恥ずかしい

性格

モニョさん。今のところ私に似ず、性格は割りとおっとりさん。少なくとも平和主義のようです。

昨日、同じ年頃のちびっ子ちゃんのお母さんたちに誘っていただいき、ちびっ子ちゃんのクリスマス会に参加させてもらってきました　よく考えてみれば、乳児検診にも行かなかったし、こういう同じくらいの子がたくさん集まる場面にモニョさんが行くのは初めて。そして、私も初めて。お手製のケーキやお茶をいただいたり、ちびっ子たちの心をくすぐるようなプレゼント交換やゲームなど、色々とお世話になりました。

そんな中、やっぱりこれだけちびっ子たちが集まると、やっぱりどこかで誰かの泣き声が。おもちゃだったり、食べ物だったり、理由は様々ですが、取られたり取り合ったり。ちびっ子も一人一人本当に様々。お母さんにぴったりくっついている子もいれば、一人でキッチンまでテテテと探検に出掛けて、缶ジュースを発見してきたりする子もいるし、ソファーから頭で降りてくる子もいます。


で。ウチのモニョさんは・・・というと。

みんながあっちのおもちゃに集まれば、こっちのおもちゃでアハハハハ～みんながこっちのおもちゃにやってくれば、あっちのおもちゃでキャハハハハ～


あ、そ。
あなた、そういう人だったのね。


毎日が新しい発見。一年を過ぎて、初めて我が子の性格なるものを垣間見た貴重な時間でした。

スーパーいとこ

兄の二番目の子、つまり、モニョさんのいとこのM子はすごい。

スーパーに買い物に行くと子供用のかご、もしくはお手伝いカートを押し、自分の欲しいものをシャカシャカと買い物、出掛ける前には「R～、R～、いこ～！」と５歳離れたお姉ちゃんに声を掛けつつカバンを肘に掛けて一番前を先導、トイレに行きたい時にははっきり「ちっち。」とトイレの方向を指さし、ばーちゃんと一緒にお風呂に入った後、ばーちゃんが脱衣所にメガネを置き忘れたまま階段を上がろうとすると「ばーちゃん、めんめ。」とメガネを忘れたことを教え、お姉ちゃんの育てているたまごっちがピロピロと呼べばボタンを押してお世話をしようとするし、お姉ちゃんと一緒にぬりえも上手にする。自分の脱いだ靴下を少し離れた脱衣所の洗濯物入れのフタを開けて入れるのはもちろん、”かーしゃん”が洗濯物を干していれば、カゴから一つずつとってベランダの”かーしゃん”に渡してお手伝いもし、「Mちゃん、今晩何食べたい～？」と”かーしゃん”が聞けば、「び。」と自分の大好物のエビと的確に答え、夕飯の献立にも意見をくれる。


何がすごいか？　それは、M子が１歳４ヶ月だということ。モニョさんとたった２ヶ月しか違わないということ。M子はすごい。やっぱりすごい。　　　

戻ってきました

１０日間ののびのびの～んびり実家生活もアッという間に終わり、週末に自宅に戻って来ました。私はもちろん、モニョさんもじーじ＆ばーばとの夢のチヤホヤ生活かなり楽しんだようです。毎日た～くさん相手してもらってたモニョさん、実家にいる間に動きもシャカシャカと早くなったし、たっちもたくさんできるようになったし、お喋りも復活、意思表示もかなりハッキリしてきました。実家パワー恐るべし。

短い滞在でしたが、急な連絡だったのにもかかわらず、「よっしゃ！」とその都度集まってくれて、たくさんのお友達に会うことができました。楽しかったー。リラックス～～。またこっちでの生活がむばりまする

帰省

今から帰省してきます～。

地元のお友達のみなさん、帰ったら連絡しまする。
ではでは。

検査結果

先日の検査結果が出ました。

卵白＝陽性。牛乳＝陽性。アレルギー体質決定。

卵自体、それから卵の強い加工品（プリン、マヨネーズ等）、鶏肉は暫く除去法をとること。そして私もオッパイをあげている限りは、大好きな卵をなるべく控えるようにと言われました。

うーん、意外にいけると思ったんだけどなぁ・・・。

ただ心配していた麻疹・風疹の予防接種は、予め行った皮内テスト（ワクチンを薄めたものを少量注射し、１５分後に皮膚の反応をみる）の結果、問題がなかったのでその場で受けることができました。


食餌性のアレルギーについて、ちょっと勉強せねばねぇ。
何か良いアドバスあったら教えてください～

U2

特に見ているというわけではなかったのですが、テレビで「Ｍステーション」をなんとなく付けっぱなしにしていたら、それまでは黙々と本を見ていたモニョさん、番組の中でU2のライブが始まったとたん、突然リズムに上手に合わせて満面の笑みで手拍子、今まで見たことないくらいのノリノリぶりで、あらら踊り始めちゃったよ。

ロック好き？？