ママちゃんへの道

モニョモニョくんとの未知なる世界

通い客

2010-07-20 13:51:37 | つれづれなること
暑くなったせいか最近ちょっと見かけませんが、しばらく毎日のように我が家の庭にランチを食べにきていた常連客がいました。



          
                  この水玉のお方。





        
         もぐもぐ。

        
         もぐもぐもぐ。


        
         ん?

        
         んんん???


 
鳴き声や気配、足跡から、夜、庭に来ていることは、引っ越して来て以来ずっと気がついていましたが、最近昼間に来る様になって侵入ルートがかなりお気軽だったのでびっくりしました。


庭の雑草は食べ放題。残さずきれいに食べておくれやす。


はじめてのおつかい

2010-07-19 23:34:37 | モニョモニョくん
そういえば、先々週末、記念すべき「はじめてのおつかい」実現しました。


毎日あぢー。あーダラダラするー。


と、一日中ゴロゴロダラダラしながら「しんどー。あぁ~○○○さん(店の呼び名)に『×××』(カタログ)とりにいかきゃなぁ・・・行きたくないよー。」と言い続けていたら、



     「モニョくん、行ってこよっか?うん、行ってくるよ。」 



と有り難いお申し出。

今まで一人でお使いに行かせた事がなかったので、一瞬自問自答して考えましたが、危ないポイントは2回道路を渡るところだけ、車の数も少ないし、こう見えて結構慎重派、一人で行かせたらかえって気をつけて行くにちがいない。と思い、行ってもらうことにしました。


エコバッグを持って颯爽と玄関を出たモニョさん。いつも遊びに出掛けるのとは少し違い、見えなくなるまで何度も何度も振り返り、手を振って、手を振って、出掛けて行きました。


ドアを閉めて家の中に入ったものの、何ていうことはない行って来られる。と思ってはいるものの・・・やっぱり道路を渡るところがちょっと気になって、遠くからちょーっとだけ様子を見ようと後を追って家を出ると、向こうからご近所の2つ上のお友達が。


       「モニョ、送って行ってきてあげたよ。」



え?あ、もしかして会った?と聞くと、一人でお使いに行くって行ってたから途中道路を渡る所までついていってくれたとのこと。その後は「ここからは簡単だから一人で行けるよな。」「ありがと、ここからは一人で行けるよ。」という男同士の会話があったらしく、別れてきたらしい。ちっちゃくても男同士って感じの会話がおもしろい。

モニョくんが帰ってくるまで私と遊びたいと言ってくれるので、帰り道の見える家のすぐ近くでそのお友達とボール遊びをしていると、遠くの方から大きなエコバッグを肩にかけつつ顔を真っ赤にして全速力で我が家を目指す人が一名。

遊んでいる場所から、「おーーーーーーーーい♪」と声を掛けて手を振ると、一瞬にして満面の笑み。


       
       「おかあさん! いってきたよ~~~~~~~~~~♪♪♪」



とっても満足そうな笑顔がいそいで近づいて来ました。




立体作品

2010-07-07 22:19:08 | モニョモニョくん
毎日のように作り壊されるブロック作品たち。

最近、恐竜も軽く好きなので「お母さん、○○サウルス作ろう♪」と誘われます。
えー・・・難しいんですけど。・・・と思いながら私が作ったのが赤と黄色のしましま恐竜。イメージとしては、こんな感じ→(

自分では思ったよりも上手くできた♪と満足していたのに、横で出来上がりつつあるモニョさんの作品を見て、微妙な差なのに、ちっ、私よりも上手くできているなー。とちょっと悔しい思いをさせられました。手の形とか、目の位置とか、脚の感じ、私よりも上手くとらえています。その上、口にはなんか餌らしきものもくわえたりしてるし。しょぼん。

大丈夫、大丈夫、お母さんのも上手上手。と慰められながら、モニョさん突然頭の上がピカッ!!

          「あ、モニョくん良い事考えた♪」


と言って私の恐竜を手にとり、「お母さん一部壊してもいい?大丈夫だよ。壊してしまうわけじゃないから。」と言いながら何やら自分の恐竜と合体させて一つの立体作品にしてしまいました↓


       
  「スピノサウルスのオスがスピノサウルスのメスに魚を分けてあげているところ~♪」  

だそうです。


        
             横から見るとこんな感じ。
              おー立体的♪立体的♪



ん?でも、魚って何?恐竜って草か肉を食べるんじゃないの??そのアイデアは一体どこから・・?と思って後日、モニョさんの蔵書をめくっていると・・・


       
             コレでしたか。なるほど。

 

相変わらず芸が細かいのには関心するのですが、毎日毎日ブロックで何かしら作りまくっているので、たまに面白いものも出来ていたりしてウケたりします。最近の作品の中で、最もシンプルなのに最も特徴を捉えていて、私の中でヒットだったもの↓



        
         アノ星に住んでる、3分しかもたないアノ超人。



ブロック意外でも、お絵描きやナゾの創作活動がわりと好きです。毎日何か描いたり、作ったり、切ったりしています。下↓はもうすぐ10歳になる姪っ子Rのために作ったバースデイカードたち。「10」にリボンをかけたものと(リボン結びは頼まれました)、ハートに天使の羽根がはえたものらしいです。アートって奥深い・・・。


        


新入部員

2010-07-07 22:18:20 | おともだち

         


女子の会、この夏 続けて2名の増員です。
ふたりとも、文字通り待ちに待った待望の新入部員。
いらっしゃい、待ってたよ。

これからまだまだにぎやかになる予定の女子の会。
大集合の日を楽しみに。



写真は二人からご懐妊報告をもらったすぐ次の日に、郵便局で出会ったコウノトリ型の絵はがき。出産祝い用かと思って偶然の出会いにも驚き見ていると、「各県で違う形で出していて、兵庫県はコウノトリなんですよ~。」と郵便局員さん。コウノトリが代表の県に住んでいるんだなぁ。とそれだけでホカホカと幸せな気持ちになり購入。同じ県内に住むお友達ふたりの所にも、ちゃんと幸せ配達人が元気な赤ちゃんを届けてくれました。


ちなみに実家のある愛知は・・・・→(


図鑑のある生活

2010-07-06 00:52:58 | モニョモニョくん
図鑑が好きです。かと言って、かぶりついてズーーーーーっと見ている、という訳ではなく、いつの間にかあるのです。そこに。

小さい頃からテレビや毎日の生活の中で、自分が本で見た事のある物を実際に見ると、「!」という感じでその本をシュパッ!と取り出してササッ!!とその該当のページを開いて「いっしょ~~~~♪」と言うのが好きだったモニョさん。今もその延長線上にごく自然に図鑑があるというわけです。

特にテレビを見る時には、親達はボケーっと寝転んだりしてダラ~っと見ているにも関わらず、昆虫の出てくる番組には昆虫の図鑑(例:「飛び出せ○学くん昆虫採集スペシャル」)、動物の出てくる番組には動物の図鑑(例:「世界の果てまでイッ○Q」)、魚の出てくる番組には魚の図鑑・・・といつのまにか手元に用意して、「あ、コレだね。」とか自らの蔵書の中で指差し確認したりしているのを見ると、ボケーっと見ててすみませぬ。と大変申し訳ない気分になったります。

とにかくとても自然に図鑑が生活の中に組み込まれているので、気がつくと図鑑をサラっと見ていたり、朝起きて来てまず図鑑を開いたり、分からないことは自分で図鑑で調べたり、いつの間にか目次の使い方をマスターしていたり、知らない昆虫の名前を知っていたり、意外な動物のおもしろ生体まめ知識を知っていたり、一度も見た事のない昆虫や魚がテレビに出てきたとしても「あ!コレ!たしか~・・・」と言いながら図鑑をササッとめくって掲載ページを見せてくれたり、NHKの子供番組で「おひさまが やまにかえって ねるのかな」とかわらしい俳句を読んでも『宇宙』の図鑑の地球の自転のページを開いて難しい顔をしたりしているのです。


         



何はともあれ、買ってあげ甲斐のある図鑑。
これからも色んなことを教えてもらえるといいですね。



歯医者

2010-07-06 00:52:18 | モニョモニョくん
歯医者の定期検診でした。

一歳半から半年毎に通っている歯医者ですが、半年おきだからこその我が子の成長を見られる瞬間があって、場所は歯医者なのに時々ぐっときたりします。

ずっとあのキュイ~~~~~ンという音が嫌でどうしても出来なかった機械での歯のお掃除も、じっとしていないといけないフッ素の処置も、先回から急に「モニョくん、大丈夫。もう4歳だもん。」という強引な理由で自分から衛生士のお姉さんに志願してやってもらえるようになっていたので、楽になったなぁ。成長だなぁ。と思いながら今回も診察台へ。

小さい頃から通っているせいもあって、今までは私が抱っこして座り、私もろとも椅子がリクライニング。私のお腹の上で処置を受ける。といったスタイルだったのですが、(あまりにこれに慣れすぎていて、不思議だとも思わなかった。)今日、案内してくれた衛生士さんは、

       「は~い、じゃあ、お母さんはこちらへどうぞ~♪」


と、診察台の足下にある椅子をすすめてくださいました。あまりに自然でモニョさんも何も疑問に思わず一人で診察台へ。


周りにはゴチャゴチャと、ともすれば恐怖を感じるような機械群が取り囲んでいる風景の中、少し離れたところから我が子を乗せた大きな診察台がウィ~ンとリクライニングされていく様子を見るのは、なんだかとっても感激で、あぁ、本当に大きくなったんだなぁ・・・。と思わずウルっとしてしまいました。


これ、上手く伝わっているかしら?

伝わっていないと、ただの変なおばちゃんよね。



願い事

2010-07-05 11:45:10 | モニョモニョくん
          

週末は幼稚園の夏祭りでした。

浴衣や甚平さんを着て夕方幼稚園に大集合。いや~女の子はやっぱり華やかだわねぇ~♪と、思いながらも、意外にも喜んで着る浴衣姿のモニョさんを見てそれなりにホクホク。普段はあまりやりたがらないおどりも、雰囲気を出して上手にやっておりました。

お菓子やちょっとしたオモチャのもらえる催し物を楽しみ、短冊にお願い事も書いたりして夏祭りを堪能。去年は『カブトくんになりたいです』という実現不可なものだったお願い事、今年はなんと、


             『もっとつよくなれますように』

  

これ以上強くなって一体どうするつもりなんでしょ・・・。


まさかのお願い事に、「お友達に優しくできますように。」と別口で願い事を書きたいと思った母。

このにっこりと穏やかに微笑むバーバパパの裏には、強過ぎる4歳児のもっと強くなりたい願いが重く込められているかと思うと、心なしかパパの顔も困り顔に見えてきます。