物件探し

海外に来て、まず何よりも大事なのが住む家。
これが無いと何もかもが落ち着かないわけです。

そういうわけで、早速色々な物件を探し回り、幸いにも早い段階でとても良い物件が見つかりました。
今週・来週中に引越しを開始したいと思います。

まぁ、それで物件はともかくとして、その物件を紹介してくれた不動産屋の人の話なんですが、この人が良い意味でアレでして。
恐らく年齢は30才をちょっと越したくらいの日本人の女性。
色々と話をしていると、恐らく元スッチー。
とても素敵な女性で、まぁ、色々とアレなわけです。
機会があれば色々とアレだなぁ、もし名刺でも頂ければアレだなぁ・・・。



今こそ引きやがれ！

奇跡の国士一発ツモ！



きた！

ようやく名刺ゲッター！



・・・まぁ、不動産の営業さんなんで名刺の1枚や2枚なんて当然もらえるわけです。

ちなみにその女性、左手の薬指にしっかり指輪はめてました。

以上、世の中の厳しい現実というものを噛みしめながら、イギリスでの2年間を頑張っていきたいと思います。
今後ともアレを色々とよろしくお願いいたします。

搭乗券の半券

6月13日。
Friday the 13th

イギリスに旅立つべく成田に向かう。
一通りのチェックインやら入国審査を終えて、スタバでコーヒーを買い、禁煙直前の1本を吸いながら時間を潰す。
（イギリスではタバコが高いので禁煙をする予定）

すると突然ボクを呼び出すアナウンスが。
何かと思いカウンターに行く。

「誠に申し訳ないのですが、本日、エコノミークラスが満席でして。出来ればビジネスクラスにお座り頂いてもよろしいでしょうか？」

何が申し訳ないのかよく分からないが、幸運にもビジネスクラスに格上げ。


ビジネスクラスは極めて快適。
椅子はグイグイ倒しても問題無し。
映画は見放題、ワインは飲み放題。

料理も「Fish or Beef?」という素っ気ないものではなく、和風か洋風のコース料理。まぁ、美味しいかと言われれば「・・・」だけれども、前菜、メイン、デザートの度にお皿が変わるし、いちいち料理の説明も受けるし、なんかちょっとExecutiveな気分。

まぁ、そんなこんなでExecutiveな空の旅を送っていると、FA（フライトアテンダント）の方とも仲良くなる。というか、これはビジネスクラス以降の「サービス」なのだろうが、割と小まめに色々と絡んでくる。色々と他愛も無い話で盛り上がる。

すると隣に座っていた外人がこう言い始める。

「彼女、随分しつこいね。お前の事好きなんじゃないの？」

おいおい、マジかよ、そういうこと？
そういえば、FAがジャケットに名刺を忍ばせて、後日一緒にご飯食べて・・・っていう話聞いた事あるぞ！
さっき預けたジャケットに名刺が入ってるってこと！？
俺もついに名刺ゲッターか！？

と、そんなこんなで勝手に大盛り上がり。
しばらくずっと悶々とした時間を過ごす。



で、いよいよ着陸。
預けていたジャケットを返して頂いて、機内での手厚いサービスに対してお礼を申し上げ、飛行機を降りたその瞬間、ジャケットの内ポケットに手を忍ばせる。

名刺は・・・無い。
でも、右側の内ポケットになかっただけで、きっと左側には・・・

おっ！何かあるぞ！

名刺サイズの四角いやつだ！
これ、絶対名刺だろ！
この大きさ、この紙質。
これを名刺と言わずに何を名刺と言う！


引きやがれ！

奇跡の国士一発ツモ！







以上、世の中の厳しい現実というものを噛みしめながら、イギリスでの2年間を頑張っていきたいと思います。
今後ともアレを色々とよろしくお願いいたします。

まだ日本にいますが…

今、成田エクスプレスで空港向かってます(携帯から更新してます)。

本当はイギリス行ってからブログ更新するつもりだったんですが、皆さんには本当に感謝をしたくて、ついつい書き込んでしまっている次第です。

今回のイギリス行きにあたっては、色々な方と飲む機会に恵まれまして、また色々な方から励ましのメールを頂きまして、なんというか本当に人の暖かみを感じまくりでした。朝の8時、シラフなのに一人で勝手に感極まってます、今さらですが(笑)

というわけで、皆さん、本当にありがとうございました。不安まみれですが、いつも通り出たとこ勝負で頑張ってきたいと思います。

そんな感じで今後とも何卒アレを色々とよろしくお願いします。

というわけで行ってきます。

一体どこの国なんだよ・・・。

以上、日本における最後のネタです。
イギリスに行ってくるッス。

出発は13日の金曜日。
意図せずしてこの日になるなんて本当にボクらしい。

まぁ、そういうわけで今からPCを梱包して荷物に詰めるので、次回更新はイギリスからになります。しばらく更新出来ないかもしれませんが、このくだらないブログを今後ともよろしくお願いいたします。

「あんたみたいな面倒くさい性格の男を手なずけられるのは年上の大人な女性くらいだよ」

特に最近ものすごくよく言われるんですが、どうやらボクは年上の女性と付き合った方が良いらしいです。
同年代の某女性には「あんたみたいな面倒くさい性格の男を手なずけられるのは年上の大人な女性くらいだよ」と言われました。

うーん、なるほど。
確かにそうかもしれない。



そう思ったきっかけはJeyさんとアイコさんと3人で飲んだ時の事。



（ご多忙中にも関わらずお時間を作って頂きました。本当にありがとうございました）



さて、今までの数々のJeyさんとの会話は、ボクが色々と仕事の相談に乗ってもらっていたという事もあり、Jeyさんの言葉を借りるならば『いつも2人で会えば、仕事の話でなんだか他人が横で聞いてたら、面倒くさい話を真面目にしている』だったわけです。

ところが今回はアイコさんもいたという事もあり、傍から聞いたら面倒くさそうな仕事の話は無く、終始リラックスしたムード。
純粋に楽しかったわけです。



でもおかしいなぁ。
普段なら女性がいても沸騰しそうなヤカンばりに仕事の話するのに、今回はそれがなかった。
何でだろ？

同期や後輩と飲んでいると、ついついヤカン話をしてしまう。
多分、そういうヤカン話をしたいっていう願望もあるんだろうけど、どこか無意識レベルで「自分が頑張っている事を理解して欲しい」とか「沸騰しそうなくらいに頑張っている自分を見せたい」とか、そういう背伸びをしようとしている自分がいるんじゃないかなぁ。
それの裏には弱い自分を隠そうとしている心理も働いてるのかもなぁ。

一方のJeyさんとアイコさんはお二人ともすごく大人。

Jeyさんは以前にも何度か書きましたが、「尊敬」とか「追いつきたい」とか「楽しい」とか「奥が深い」とか、そういう諸々を全部含めて「憧れの人」。アイコさんも極めて大人。芯が強いというか、少なくとも会話をしていると「ブレ」がない人。

そんな二人と飲んでいると、多分、無意識レベルで思うんでしょうね。二人がボクを受け止めてくれるって事を。だから安心して、無理せずに色々な話を自由に自然体に出来るんじゃないなかぁ・・・って。

そういう諸々を総合的に考えていくと、なるほど、ボクは確かに年上の女性と付き合った方が良いのかもしれない、と始めて思えたわけです。



・・・あ！ちょっと待てよ！
そういえば数ヶ月前、すぐにテンパってしまう20代の女性に「一緒にいると疲れる」とか言われたのもそれが理由だったんじゃないかな！今さらながら振り返ってみると、ボクがアホみたいにヤカンだったから「疲れた」だったのかもしれないなぁ・・・。

うーん、なるほど。
それは色々と思い当たる節があるぞ・・・。
むー。



まぁ、そういうわけです。
結局最後はグダグダになってしまいましたが、例によってアレを色々とよろしくお願いします。