that blog-ish thingy

ブログ的なアレです。

ブッダ越え

2005年01月20日 | なんとなくアレなやつ
昨日「天使と悪魔(上巻)」を読み終わったとBLOGで書いたが、その後、続きがすごく気になり、そのまま下巻へ突入。

気づけば夜の3時。とりあえず就寝を試みるが、気になって寝れない。
仕事もまるで上の空。続きが読みたくて仕方がない。
帰宅したのは夜の12時だったが、晩飯もちゃっちゃかと済ませ、そのまま読書タイム。そして夜の2時についに下巻を完読。

それくらいおもしろかった。かなり深みにはまった。
こんなに夢中になったのは「六三四の剣」以来ではないだろうか。
(ちなみにゲームじゃなくて漫画のほうね)

おすすめです。

ちなみに。
本書の中にもちらほらと出てきたが、ブッダが「そうか!神は人間そのものなんだ!」と言った事はあまりにも有名(つまり、神の唱える真理は、神を理解する事ではなくて、人間を理解するということ・・・だと思う)。

このブッダの真理、実は私、中三の時に既に気が付いていましたが。

とうの昔に悟りをひらき、ブッダ越えを楽々と果たしましたが、誰も私を崇拝してくれないのは何故?
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天使と悪魔

2005年01月19日 | なんとなくアレなやつ
ダビンチコード」のダン・ブラウン著の「天使と悪魔」を読んでいるわけだが、これがべらぼうにおもしろい。

どのタイミングで寝ればいいのか分からなくなるくらいおもしろい。
電車を敢えて各駅にしてしまうくらいおもしろい。
便座に座っていたことを忘れるくらいおもしろい。
BLOGを書いている時間が惜しくなるくらいおもしろい。

まだ上巻しか読み終わってないけど、既に十分な満足感。一方で、下巻に対するさらなる渇望。
軽く活字中毒者です。
本当にお勧めです。是非。

ちなみに、ネットで「天使と悪魔」と検索したら、こんなのも見つかったので興味がある人はどうぞ。
しかし、これもこれですごい世界観だよね・・・原宿でいつも絶句。
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感情起伏の激しい一日でした

2005年01月18日 | 仕事とか堅苦しい話
朝の8:00からプレゼンを行い、かなり成功したので夕方くらいまで満足系の一日だったわけだが、20:00くらいに最低の事態発生。

中国にいるオーストラリア人が勝手な事をして、結果的に顔に泥を塗られた。
最近色々と意見の食い違いがあって、結構ハードな言い争いをしていたのだが、温和な事で有名なけんた君も、もうさすがに我慢の限界。思わずPCを担ぎ上げて「中国までとんでいけー」と言わんばかりにPCを投げ出しそうになるくらいキレそうになった。

日本のこと何も分かってないのに、知ったような事を勝手にするな!
電話での連絡が取れなかったので、ボロクソに言ってやった。かなり個人的な感情込みで。ええ、はっきり言って大人気なかったです、はい。

そんな偉そうなこと言いつつも、家に帰って、風呂に入って、気持ちが落ち着いたら「あー、やっぱりあんなに強く怒るべきじゃなかったなぁ」なんて後悔し始めてきてます。うーん。言い過ぎたかなぁ。明日どうやってフォローすればいいかなぁ。

それなら最初からキレるな、つー話しなんですが、もうフォローするのも面倒臭いから放置プレーに決め込むことにします。
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Let'sゲ太郎!

2005年01月17日 | なんとなくアレなやつ
どうもどうも。ビビビのねずみ男でおなじみのけんたです。
皆さん、漫画というと何を想像します?

「キャプツバ」でおなじみの「キャプテン翼」?
「スラダン」でおなじみの「スラムダンク」?

ノンノンノンノン!(なんだかソンソンに見えるのは気のせい)
今回ご紹介したいのは「夜は墓場で運動会」をしている不埒な夜更かし妖怪集団を痛快に描いた水木御大作、「ゲ太郎」でおなじみの「ゲゲゲの鬼太郎」です。

ゲ太郎と言えば、数々の必殺技が印象的でしたね。
髪の毛を敵に向かって飛ばす「毛玉
先祖の毛髪で作りこまれた「ちゃんちゃんこ
巧みに操縦をして相手にダメージを与える「リモコンロボ
あとはぬりかべを上手に使った「マッハたたき」あたりでしょうか。

仲間も結構個性的でしたね。ジジイにババアに布切れに猫娘。

ちなみに日本語に「シーン・・・」というオノマトペ(擬音語)を開発したのが手塚治虫だという話しは余りにも有名ですが、「ゲーッ!」というオノマトペを始めて紹介したのは水木御大だったりそうじゃなかったり藤原鎌足。

あとは何と言っても「ゲッゲッゲーゲーゲのゲー」で始まるアニメ主題歌を歌っていたのが、「よしいくぞう・よしくるよう」で漫才界に旋風を巻き起こしたあの名コンビの片割れ、吉幾三だということでしょうか?

そんな感じで思いのままに紹介してみましたがいかがでしたか?
え?だめ?「ちょっと物足りないかなぁ」って?
そんなあなたには是非これをお勧め!ゲ太郎の実写版
思わず「ゲーッ!」と叫ぶこと間違いなし!一度ご賞味あれ。
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Let'sびんぼっちゃま!

2005年01月16日 | なんとなくアレなやつ
昼ぐらいに目が覚めて、居間に行く。
母親がいたので「何か食べるものある?」と聞く。
「うーん、そうねー。うどん作ろうか?」と面倒くさそうに答える。

今にも「だいたいね、こんな時間に起きてきて、食べるものある?なんてよくもずうずうしいこと言えるわね」と言いそうだったので、「いいや、なんか昨日の残り物温めるからいいよ」とすかさず答えた。

すると「あ、じゃあ、ちょうど良いものあるから作ってあげる。フレンチトースト」と何かひらめいたらしい。うどん作るよりめんどうくさそうだけど、何やらのりのりだし、これ以上会話を続けるのも面倒だから、そのまま作ってもらうことにした。

待つこと数分「さ、できたわよ」と母親が料理を持ってきた。
皿の上に盛られてたのは

パンの耳

を炒めたもの。

「・・・えーと、これってなんだっけ?」
「え?フレンチトーストよ?この前神戸屋行ったらパンの耳タダで配ってたからもらってきたの」
「あ、ふーん。へー。そうなんだ」

作ってもらった手前「こんなの食いたくない」なんて言われるわけもないので、とりあえず「フレンチトースト風パンの耳炒め」を口の中に放りこんでみた。

うーん。

パンの耳の味の無さに拍車をかけて、「ミルクと砂糖少な目、玉子多め」の何とも言えない淡白な味わい。なんだか「おぼっちゃまくん」のびんぼっちゃまがこんな料理食べてた気がする・・・。

その後、外出予定があったので、他には何も食べずに家を出たが、わずか1時間ほどで腹がぐーぐーなる始末。消化の良さとカロリーの低さに涙・・・。その後に食べた牛丼がやたらおいしかった。

しかしながら、この飽食の時代に改めて食の大切さを身に染みて知ることが出来た。そんな母親のさり気ない心遣いに胸がいっぱいになるのでした。
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