Jobs氏の報酬は1ドル “無給”継続

Jobs氏の報酬は1ドル　“無給”継続(WIRED VISION) - goo ニュース

米Apple社は23日(米国時間)、Steve Jobs CEO(最高経営責任者)が同社から受け取った2007年度(2006年10月～2007年9月)の報酬額は、わずか1ドルだったことを明らかにした。Jobs氏は1997年以降、基本報酬は毎年1ドルしか受け取っておらず、事実上の報酬返上を続けている。

報酬返上を始めたころは経営不振で、CEOの決意を示すのが狙いだった。最近はiPodの成功で、過去最高の業績となっているが、従来通りの「1ドル」が継続された。

2003年以降は、基本報酬だけでなくボーナスも受け取っていない。2007年度は、ストックオプションなど現金以外の報酬もなかった。同社の株主総会の招集通知で、役員の報酬額が公開された。



Steve Jobsの給料が$1で、じゃあ他の役員たちはどうなんだろうと思い調べてみると、給料が年収7000万円だったりして、これだけでもスゴイ事になってるのにストックオプションが7億円とかあったりして、何だかんだで総額9億円とかになってるわけです。

9億円って。

牛丼2,368,421杯分ってことか。
ということは、一日三食牛丼食べたとして、789,474日、つまり2163年食いつなげる。
仮に人間の寿命が80歳だったとしたら、27人が生まれてから死ぬまで牛丼を食べ続けられる。

ちなみに寿命が80歳で、生まれてから死ぬまで牛丼を食べ続けると33,288,000円かかります。
3000万円かぁ・・・結構な金額だよなぁ。
そう考えると9億円なんて勝てる気すらしないですよ。



・・・あ、でもスーパーポジティブに考えると、ボク、あのSteve Jobsに勝ってる！
年収 $1 は何とかクリア出来てる！
スゴイ！スゴイぞ、俺！

よーし、この勢いで9億円なんてあっという間に突破して、死ぬまで牛丼食えるだけの給料稼いでやるぜ！



・・・えーと。

何かそれっぽいオチをつけて今日のブログを終わらせようとしたのに、自分のあまりのバカさ加減に思わずゲンナリ。



・・・あ、でもバカな発言は今に始まった事じゃないか！
じゃあ別にこのままで良いや！

以上、そんな感じでアレを色々とよろしくお願いします。