我思う故に我有り

雑誌を読んでいたら一つのフレーズに目がいった。
「我思う故に我有り」
こう言い放ったのは、昔の偉い哲学者（デカルト）。

意味は良く分からんが、恐らく「自分って何？何のために生きているの？」という、ありがちな気難しい哲学者の懐疑的な気持ちが発端になって、「あ、こうやって自分を追究している時点で、俺っていう存在がこの世に存在していることの証明になっているんだ」という結論にたどり着いたのでしょう。

っていうか、

追究してなくても存在してるだろ

なんて思ったりもするのですが、きっとそこには奥深い何かがあるのでしょう。
いずれにしても私には無縁の世界。

哲学といえば、昔就職活動をしている時に、某社の筆記試験で「それでは今からこの文章を和訳してください」と言われて手渡されたのが「人間は考える葦である」だった。

「えーと、もう帰っていいですか？」

という一言が言えるわけもなく、必死こいて和訳しました。

で、結局のところ、哲学とは何かがよく分からん。
哲学ってなんだ？何のためにあるんだ？

うーん・・・あっ！
「哲学を思う故に哲学あり」
ってこと！？