養老院

球界再編に関してナベツネはこう言った。
「国会だっていろいろガタガタするんだ。内容？知らないことはないよ」

野球オーナーも国会もどちらも

養老院

みたいですな。

新風よ巻き起これ。

９月８日になったら言う　巨人・渡辺オーナー (共同通信) - goo ニュース

横浜開港記念国際花火大会

どうやら正式名称は

近代日本開国・横濱開港150周年記念事業横浜開港記念みなと祭第49回国際花火大会

だそうです。










行ってきましたよ、この前。当然ですが驚きの連発・・・。

１．民族大移動
何と言っても驚いたのが人の数。まるで民族大移動のような・・・。
その人数たるや、風の噂では数千万人にまで達したとか達してないとか達してないとか・・・。
しかし、正直な話し、山下公園内で立ち往生したのには本当にびっくりした。行列がにっちもさっちも進まない・・・。

２．豊富な緑樹
主催者側、山下公園前の道路が封鎖されたとのことで、そこにござを敷いて見ることに。目の前は山下公園の木々がうっそうと。なかなか良い景色。そして迎えた19：30。

「どどーん・・・ぱらぱらぱら」

「わーっ！！」と周りから上がる歓声。
「ぱちぱちぱち」と感動の余り出る拍手。
「どーんっ！！」と腹に響く花火の爆発音。

そして見事に枝葉に隠れた花火。

うーん。山下公園は緑が多くて気持ちが良かったですよぉ。

３．民族移動パート２
花火はなかなか見えないものの、結局動くのが面倒くさいのと、それなりに身をよじれば見れるという事、あとはそれなりに夏の雰囲気を楽しんでいるということで、なんとかその場に居座る。

しかし、まあ、花火が上がっている間の人の移動たるや。もう、それはそれはみんな必死の形相。
みんな血眼できょろきょろと場所を探しているものの、花火を見てすらいなかったのがとても印象的でした。

しかし、後10分で花火が終わるのに、それでも前のほうに行こうとしている人たちはすごいなぁ、と思いました。

４．無力な警官
山下公園がバッテラのごとくぎゅうぎゅうに人で詰まっているので、当然警官による入場規制が。
しかし、まあ、相変わらず人はごった返しっぱなし。
ノンストップごった返し。

まるでスペインのサン・フェルミン祭り（牛追い祭り）のごとき様相。

当然、警察もマタドールのごとく必死に「オーレー！」なんてやったりしなかったり藤原鎌足・・・。

しかし、花火を見たい観客も必死。警察まる無視で、ぼこぼことすり抜ける。警察も止める努力はするのだが、その甲斐もむなしく、最後の方はあきらめてました。

じゃあ、お前らは何しに来たんだ、と思いつつも。

要するに、警察が無力だったってことですよ。それが言いたかっただけですが、

何か？

それにしても、警察が「警ら隊」という腕章をつけていましたが、この「警ら隊」。これって何の略？

５．民族大移動パーツ３
そして案の定、帰りもすさまじく。
みなとみらい線の元町・中華街駅の入り口に長蛇の列。推定500mほど。
・・・あ、すいません、よくよく考えてみたら500mってどのくらいの距離か分からないです。適当な表現です。
まあ、敢えて言うならば、100mプールを5つ並べたくらいの距離ですかね。

・・・まあ、イメージそのくらいということで。










そして最後に特筆すべきは、やはり浴衣。
お暑い中ありがとうございました。感謝しております。楽しかったです。

次回は調布で。