さよならキーちゃん！また日本で！

昨日の２２時１０分頃にタワシ髭より電話がありました。
残念ながらＰＣはつなげていない様子。
電源はなんとか確保できましたが、衛星が掴めないみたい。
周りの山が大きいしね、微妙な角度の違いで入りません。
また、ＴＢＣは、風が強い上、とっても寒いそうです。
そんなのも問題となるんです。

朝の９時３０分。（遅いから多分中国タイム）
予定通りにキーちゃんはランクルに乗り込みザンムーに向かったそうです。
顔は、まんまるのパンパンだったそうですが、元気に笑顔で別れたそうです。
「写真をなんとか送ってあげたかった」と、タワシ髭もトーンダウン。
ラクパチームのコック「ダヌル」が気管支炎のような肺炎のような症状が止まらず、
滞在が無理そうなので、キーちゃんのジープで一緒に乗せて帰らせることにしました。
当たり前ですが、みんな助け合いです！
その後、残る３人は順応のために裏山散歩に行ったそうです。
いいですよ、ゆっくりで！

ランシサリ隊からも連絡が入りましたよ！
２５日の夜に八ヶ岳の自宅宛に衛星携帯（スラヤ使えたじゃん！）でね。
無事BCに到着したそうです。皆、順調で元気とのこと。
その日は、かなり強い雪の中での電話だったらしく、早々に切られちゃったと
言っていましたが、これからの天気が少々心配ですね。
両隊ともに焦らないでね～！

Photo：ザンムーへの道。乾燥したチベットからだんだんと緑が増えていく道で
　　　　　“生還”という言葉がよく似合う道です。昨年は凄い雪崩が道を
　　　　　　ふさいでいました。＜写真は０６年のものです＞