けんけんブログ -guide diary-

国際山岳ガイド近藤謙司の冒険案内記!
“ハイキングからチョモランマまで”

スノーフレーク

2006-11-11 01:53:13 | お知らせ
今週からバックカントリーの机上講座が始まり、
毎回、AGの狭いゼミ会場は満席です。
いよいよ雪のシーズンが近づいてきたって感じがするね。

装備、地図とコンパス、雪崩、ロープ&レスキューなどなど、
バックカントリーよりのものが今は中心だけど、
MFA応急救護の基礎資格が取れる講座やテーピングの講座、
毎月一回の無料「つきいち講座」などの勉強会もあって、
食欲の秋…いやいや、勉強の秋って感じです。

半年も雪から遠ざかってただろうから、
忘れちゃった人は、山と渓谷社の新刊で、
「スノーフレーク」という全ページ雪の結晶を紹介している
本なんか読んでみてはいかが?

友人の出川あずさ氏が翻訳を担当しているんです。
カラーで、とっても綺麗な写真なので、
雪に興味が無い人が見ても面白いかもしれません。
クリスマスプレゼントなんかにも是非!

photo:「スノーフレークThe snow flake」(山と渓谷社刊)
    著者/ケネス・リブレクト他 価格:2,730円(税込)

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2 コメント

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Unknown (たくみ)
2006-11-11 16:23:58
なるほど~。
我が家も最近、中谷宇吉郎 博士 著の
『雪』って岩波新書が出てまいりました。
世界で初めて人工的に雪の結晶を作った方です。
内容は至ってシンプル。
なんでそんなこと始めたのかなどなど。
みなさん、なかなか売ってないので図書館へどうぞ。

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こんにちは! (SHIGEKO)
2006-11-13 12:04:46
しばらくで~す。シシャパンマ後半でついにPCが壊れてしまいました。お気に入りを読めたものの、発信不能。MHCはキナバル・・・。トホホな私は会長お薦めの小説「天空への回廊」(笹本稜平著)で憂さ晴らし。
「スノーフレーク」ですか、すてきですね。中谷宇吉郎の「雪」、私も・・・あった!
エベレスト街道に咲いていたダリア、我が家の近くでも咲き始めました。太い竹のような幹、背の高さに驚いたその花を2年前に見つけ、ネパールで再会、うれしかったです。(おばあさんが植えたようで、いつどこで手に入れたかも分からないそうです。)
キナバル隊の佐藤さん、当然ながら評判いいですよ!
素晴らしい新スタッフが決まりますように!
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