今年も半分過ぎてしまいましたね。6月になりました。
まだ梅雨前線の影響はそれほどありませんが、
湿度は確実に上がってきている気がします。
本日は、九州沖縄地方を除き、良いお天気です。
AGでは、モンブランなどアルプス名峰登頂を夢見る方々を対象に
富士山でアイゼン歩行やピッケルの雪山トレーニングをしています。
今年の富士山は、例年に比べて山頂付近の雪は固めで、雪不足という事もありません。
アイゼンを効かせて、ロープを結んでの行動が必須です。
中にはロープ無しのグループもあるそうで、雪不足のイメージで気軽に富士山に行くと
例年以上の雪上歩行の難しさに冷や汗をかくことになるでしょう。
明日は前線が近づいてきて、西日本から雨が降り始めますが、なんとか
山頂を往復には間に合うのではないかと思います。
一昨日は、北米大陸最高峰のマッキンリー(6195m)に向けて、
「AGマッキンリー公募登山隊」が成田を出発しました。
デナリ=マッキンリーは自らソリをひき、全ての荷物を自分らで運ぶ登山です。
その重さの分担は、一人約60キロを超えます。一週間以上の行程で
暗闇がこない「白夜」の中で延々と体力勝負をします。
氷河のクレバスに自分や仲間が落下した場合を想定したクレバスレスキューも
何日もかけて練習してきました。今月末の登頂を夢見る参加隊員は6名。
ご心配をおかけいたしますが、応援してください。
さて、6月7日(木)の夜に
友人たちの有志の方々が中心となり
「チェリーちゃんを送る会」を都内で行うことになりました。
チェリーちゃんと親交のあった方々でご参加を希望される方は、
AGオフィスまでご連絡ください。
info@adventure-guides.co.jp
電 話 03-5215-2155 ファックス 03-3288-3211
またご連絡が遅くなってしまいましたがお知らせです。
①本日のNHKの「週間ニュース」にあら爺が出演。
~エベレスト最高齢登頂者のお話~
②5月30日発売の月刊「FREE&EASY」7月号(イーストライツ刊)
~近藤のガイドの記事~
Photo:アルパマヨ南西壁フェラーリルート。凄い壁です。
手前で立つのはチェリーちゃんです。
まだ梅雨前線の影響はそれほどありませんが、
湿度は確実に上がってきている気がします。
本日は、九州沖縄地方を除き、良いお天気です。
AGでは、モンブランなどアルプス名峰登頂を夢見る方々を対象に
富士山でアイゼン歩行やピッケルの雪山トレーニングをしています。
今年の富士山は、例年に比べて山頂付近の雪は固めで、雪不足という事もありません。
アイゼンを効かせて、ロープを結んでの行動が必須です。
中にはロープ無しのグループもあるそうで、雪不足のイメージで気軽に富士山に行くと
例年以上の雪上歩行の難しさに冷や汗をかくことになるでしょう。
明日は前線が近づいてきて、西日本から雨が降り始めますが、なんとか
山頂を往復には間に合うのではないかと思います。
一昨日は、北米大陸最高峰のマッキンリー(6195m)に向けて、
「AGマッキンリー公募登山隊」が成田を出発しました。
デナリ=マッキンリーは自らソリをひき、全ての荷物を自分らで運ぶ登山です。
その重さの分担は、一人約60キロを超えます。一週間以上の行程で
暗闇がこない「白夜」の中で延々と体力勝負をします。
氷河のクレバスに自分や仲間が落下した場合を想定したクレバスレスキューも
何日もかけて練習してきました。今月末の登頂を夢見る参加隊員は6名。
ご心配をおかけいたしますが、応援してください。
さて、6月7日(木)の夜に
友人たちの有志の方々が中心となり
「チェリーちゃんを送る会」を都内で行うことになりました。
チェリーちゃんと親交のあった方々でご参加を希望される方は、
AGオフィスまでご連絡ください。
info@adventure-guides.co.jp
電 話 03-5215-2155 ファックス 03-3288-3211
またご連絡が遅くなってしまいましたがお知らせです。
①本日のNHKの「週間ニュース」にあら爺が出演。
~エベレスト最高齢登頂者のお話~
②5月30日発売の月刊「FREE&EASY」7月号(イーストライツ刊)
~近藤のガイドの記事~
Photo:アルパマヨ南西壁フェラーリルート。凄い壁です。
手前で立つのはチェリーちゃんです。
そして、チェリーさんに、カトマンズから合掌いたします。ご家族のみなさまにも、言葉が見つかりませんが、衷心よりお悔やみ申し上げます。
けんけん。このブログは、人間の臨界点と神の領域。そして下界の人間界を繋ぐ、貴重な存在です。私たち、普段下界に暮らす仲間たちは、このブログから大きな勇気をもらっていると思います。これからも、時に辛いことがあっても、ずっと、ずっと、宜しくお願い申し上げます。
私は、何とか、エベレスト・マラソンを完了。ゴールしたとき、大きなものが吹っ切れました。トレッカーの自分が、世界の秘境レースを転戦するランナーたちと過ごし、一緒に自然に挑戦できたことは、大きな収穫でした。自分の生活で出来る範囲の「冒険」は素晴らしく、そしてその冒険の範囲や領域は、自分の生き方で拡大させていくことが出来ると実感しました。
カトマンズでの実生活と、これからも続けたい(自分なりの)冒険を、折り合いつけつつ、自身も家族もハッピーな人生に挑戦したいと思います。
ところで、けんけん+タワシ髭さんに薦めていただきましたCW-X(スタビライクス)は、最高でした!BCまでのトレッキングでも、マラソン当日も、しっかり脚と全身をサポートしてくれました。
テントはランナー達の宿舎と聞きましたがそうでしたか?。あの中におられましたか?。
ところでソナ.ロッジには登山と小説の日本語書籍がたっぷりあります。また、パグディンのエベレスト.ゲストハウスにも少し日本語書籍があります。おかみさんが山野井サンの本だと沢木著作を薦めてくれました。通りに面したガラスにA.Gマークと裏山滑走隊マークを見つけました。
カトマンズ、タメルのシェルパ.ゲストハウスのすぐ近くに同書売り買い店があります。<地歩き方>には未掲載のようです。
10時間台!
総合103位。
素晴らしいですよね。
むちゃくちゃ体力消耗しているでしょうからまずはゆっくり養生してください。
みんな、彼女にも祝福の言葉をかけようぜ!
レース結果はこちらで見れます。
http://www.everestmarathon.com/
エベレストマラソンがどれくらい辛いのか私にはよくわかりませんが、なにか新しいものに挑戦しようという心意気はなにものにも変えがたいですよね。
その心意気をなくさないように私もがんばりたいと思います。
私も山に行くときはスタビライクスはいてますよ(^^;
エベレストマラソン完走おめでとうございます!
写真を見ていたら、何だかとっても嬉しくなって
元気が出てきました
ありがとうございます!
t-runnerさま。
チョモランマに向かって走って行った後姿。。。
凄かったですよ
チェリーさんの「チェリーだ~~!登るぞ~!!!」
って言葉が忘れられません。
きっと「チェリーだぁ~!!登ったぞぉ~~!!」って
言っていますね。
ああやって遊びながら、ともすればこの先の行程に対して不安を抱いたり、下界に比べて不自由な生活でイライラしがちなメンタル面をうまくコントロールしたりするんですよ。自分達も何がしかメッセージを言葉にすることで無意識的でも心が浮き立ったりするんですよね。過去このブログで私が隊員達にコメントバックしてねと書いていたのはそういう意味も含めてのことだったんですね。
そういうメンタル面のサポートでもAG隊はピカイチだと思いますね。
それにしても2004年は元気だったなぁ・・・。一生の3分の1ぐらいの元気をあの年で使っちゃったのかも・・・。