10日のいつものお山。平地に近いこちらも紅葉の盛りです。
このところ、メジロさんがよく目立ちます。
ジョウビタキはもっと頻繁にいても良いかと思うのですが、
見かけたのはメジロに混じって一羽のみ。まだまだこれからだということでしょうか。
紅葉の名所というわけでもありませんが、その時期になって、
あちこち見まわしてみれば、なかなか捨てたものでもありません。
お、なかなか見事だね~と声を出してみたくもなったりですね。
枯葉がはらはら舞う中をヤマガラさんにエナガさん。
キャンプ場の林の奥でミソサザイが鳴いておりました。
ちらっと黒いシルエットが林床を飛んでいくのが見えたりもして、
追っかけてみたのですが、それっきりでした。残念。
でも高地の方から戻ってきたとすれば、これからも期待できるのかもしれません。
好天気が続いています。
もっと元気で若ければあちこちお出かけするところですが、
いつの間にかガラス戸越しに入ってくる陽射しが
低く長々とした形で床を這っております。
でもって、心地よいものですから、なおいっそう腰も重くなり、
ぐうたらにうとうとしてる方が良かったりも致しますよ。
「散歩するなべさん」も形無しであります。トホホ。
渡りの鳥さんがおおかた通り過ぎて、冬鳥はまだぼちぼちといったところでなんだか寂し気です。そんなことでちょっと精が出ないのかも。いやいや、歳のせいがもっと大きそうですかね。励ましを受けまして、もう少し「お散歩」も精を出したいところ、などと思っております。よろしく。