「福島原発で停電。
使用済み燃料プール冷却装置停止。」
などというニュースを耳にしながら、
私らの生活は、あの時以来薄氷の上の生活なのね
と、つらつら思いながらも
季節は巡ってくるものでありますから
本日も、あわてず、ご近所お散歩でしたね。
昨日の荒れ模様から一転して
何とも夏日のようなお天気。(汗かきますね。)
この分では「ちょっと待って」状態の蕾も
きっといくつかは開花してるはずと
期待のお散歩でありました。
ここもまだ、あそこもまだと
あちこち桜の木をぐるぐる巡ってみました。
ところの木によっては、さすがにこの暖かさ、
天を仰ぐようにして、枝の先に目を凝らしていると
わずかに咲きはじめているのでございました。
おぅ、こちらは少し群がって…。 ↓
わずかに咲き始めの桜を探しながら、
いつもの散歩道を外れて、
小高い丘の上の公園に上がってみると
意外にも枝垂桜が咲きほこっておりました。
ちょっと早咲きなんでしょうね。
かくしてぽかぽか陽気をあちこちと
つらつら眺めていれば、桜ばかりではありませんな。
こぶしの花にタンポポ、菜の花、と色とりどりで、
いよいよ春本番という雰囲気であります。
こちらはこぶしの木(?) ↓
ゆきやなぎもあちこちに咲き誇っております。 ↓
そして、菜の花ね。早春の香り。 ↓
こうなるとやっぱりね、ちょっと遠いお散歩にも
お出かけしたくなりますよね。
(さあ、どちらへお出かけしまするかな。)
朝夕は涼しいチュニスから中部のドゥッガという古代ローマの街からさらに南のスベイトラに来ると流石に夜も暑くなってきました。よって長らく履いていたパッチとおさらば、セーターもお蔵入り。
きっと24日に帰ると桜が満開なのでしょつね。
ここチュニジアはとても快適!例の事件のおかげ?で、日本人は0!どこの遺跡も独占状態。
神殿、広場、円形劇場、円形闘技場、戦車競技場が展開し、圧巻の毎日です。来るのに24時間はちょっと辛いが、是非、ぜひきて見てください。また、夏の宴会の時にスライド会でもしましょう。
ではこれから、海沿いの街、スースに行きます。ちなみにこの街スベイトラは、別名メジナ、アフリカイスラムの聖地だとか。
応答が遅れましたが、こちらは地の果てからすればほんの近場の仙台付近までお出かけでありました。春の陽気かと思うと一転吹雪状態になったりで極端な天気でありましたね。
関西へ戻ってみると、桜は2分咲3分咲というところでしょうか。ともかく春らしい穏やかな天気であります。