中国山地の奥の方では雪のようです。いよいよもう冬。
でもって、ダウンのジャケットを着込んで、本日は植物公園まで。
紅葉はもう盛りを過ぎていました。
色褪せたカエデの中で残っている綺麗どころを選んでみましたが。↓
カエデの森の繁みの中で、ガチャガチャと鳴いていたのはソウシチョウ。
そうして友人ハタさんが先日見たというリュウキュウサンショウクイが
今日は見られるか、いやまあそんなにうまくいくはずがないね、
と思っていたところ、遠目に見たこちらの鳥さん、もしかして。↓
恐る恐る廻り込んでみますと、リュウキュウサンショウクイです!!
枝被りの上、光の条件も悪いです。
位置取りもうまくとれないまま逃げられてしまいました。一羽のみ。
本来夏鳥ですが、近年、生息域を九州南部から次第に北上させていると云います。
植物公園や裏山のほうで見かける頻度も高くなっていますね。
ルリビタキなんぞを探してみるのですが、まだ見かけません。
うろうろしていると、小枝に止まったモズさん。↓
ちょっと上品に止まって小枝を少し動くのみ。愛想よろしです。
公園はひと気も少なく至って静か。
作業員の方が、どうやらクリスマスモードの飾りつけ準備でありました。
最近はめっきり足が弱ったようなので、往きは歩いてみました。
帰りはバスですけど。それでも17600歩ほど。
まあまあというところだったでしょうか。