突然ですが、おうちを建てます☆

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シュークリーム(パスカル・アルマーニさんのレシピ)

2011-01-23 15:19:42 | お菓子作り

家に手作りのカスタードクリームが余っていた。

あまり成功作のものではなく、どうやって消費しようか迷った

パンにつけてもいいけど、それだと味気ないような気もした。

 

私はカスタードクリームは大好きなんだけど、それのみで舐めたいとは思わない。

でも、クリームパンとかシュークリームは大好き

 

それで、

そうだ、シュークリームを作ろう

と思って初めてシューを焼いてみることにした。

 

シュークリームは難しい、と昔からよく聞いていたので、あまり作る気持ちにならないでいた。

また、最近は安くておいしいシュークリームを買って食べられるので、

(特に、スーパーの値引き品なんて、本当に安くなる)

作んなくてもいいじゃん、みたいな気持ちもしていた。

 

参考にした本は、ふらんすの家庭料理のレシピが掲載されているこの本

卵の料理とお菓子―フレンチ・カントリー
Pascale Alemany
文化出版局

シュー生地に使われている材料は

無塩バター

薄力粉

のみ。

シュー生地ってこんなシンプルな材料なんだ、と初めて知った。

最初、鍋に水と無塩バター、塩を入れて沸騰させる。

 

水とバターを加熱する、なんて初めての作業。

加熱した水と油なんて、大丈夫なのかしら、と思ったけど、

大丈夫だった。

その後、レシピどおりに作った。

 

後で別の本(相原一吉さんの本)を読んでみたら、各作業の意味が説明してあった。

先にこちらを読めばよかったのかも。

この、水と無塩バターをちゃんと沸騰させることが、大切らしい。

お菓子作りのなぜ?がわかる本
相原 一吉
文化出版局

 

また、生地が出来上がると絞りで生地をオーブンシートの上に乗せていくのだけど、

私は絞りを使うのが生まれて初めて。

(大昔、すでに絞りに入っている生クリームを搾り出す、という作業はしたことはあったけど)

それで、手がべちょべちょになりながら作業した。

 

でも、同じ先生の本に、絞りの使い方もちゃんと書いてあった。

後で分かったんだけど。

もっと知りたいお菓子作りのなぜ?がわかる本
相原 一吉
文化出版局

 

生地の焼くときは乾燥させないことが大切らしく、

それでうちのオーブンの加熱水蒸気機能を使いたくなった。

それで、レシピに書いてあった設定は無視し、

オーブンの「シュークリーム」というメニューを使用して焼いてみた。

 

できたのが写真

焼く前の生地からは考えられないように、膨らんだ。

不思議

なんで、あの密度のあった生地がこんなに膨らむのか。

BPも入れていないのに。

横をカットしてみると、ちゃんと中に空洞があった。

 

そこにカスタードクリームを入れて食べると、おいしい

そして、市販品のように、色々入れていないから、

本当にシンプルな味がする。

これが本当のシュークリームの味なんだなあ、って思った。

 

今回、実は薄力粉でなく、全粒粉を使用した。

今回だけでなく、私はお菓子作りではいつも全粒粉を使用している。

でも、シューは薄力粉のほうが、もっとおいしくなるような気がした。

 


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