8×10撮影紀行

8×10の機材を主として、日本各地を
撮影したときの記録を主として記述。

宮古島-2

2016年07月04日 17時57分54秒 | 日記
6月29日

この日はビーチ巡り。

最初のビーチは東平安名崎の北にある吉野海岸。
駐車料500円。
駐車場のエリアに、トイレ、更衣室、シャワーがある。
ビーチへは車で送り迎えしてくれる。

駐車場に戻るときは、携帯電話で連絡する。
よって、携帯電話は必須。
トイレに行くにも、携帯で送迎車を呼ばなければならないのが難点。

海中をシュノーケルで
撮影することにしたが、
吉野海岸での水中撮影時の装備について(私見)。

1.パラソル
  1000円くらいでレンタルできる。
  パラソルは予め海岸に立てられているので
  自分で持ち運ぶ必要はない。
  日よけ以上に荷物を置く場所の確保としての意義がある。
2.マスク
  無いと、水中で視界がきかない。
3.シュノーケル
  無いと、長時間水に顔をつけていられない。
4.フィン+ブーツ
  無いと、水中、水上で移動するのが大変。
  また、珊瑚の海岸なので裸足で歩くと痛い。
5.ライフジャケット
  あると、水上移動が楽。
  ただし、水中に潜るのが困難になる。
  水中から見上げるような写真を撮るなら、
  着ない方がよいかも。
6.デジカメ
  防水対応のカメラ。
  浅瀬でのシュノーケルなので、
  数メートルの防水機能があればよい。


撮影を開始する。
今回フィンを付けずに海に入る。
魚の居る岩礁まで、数メートルだが、
フィンがないと辿り着けない。

海岸の南の方に腰くらいの位置で
岩礁のあるところを見つけた。
しゃがんでみるとそれなりに魚が居る。
追うと逃げるが、じっとしてると寄ってくる。



しかし、周囲が明るすぎるためか、
カメラの液晶が全く見えない。
仕方ないので、適当にカメラを魚の方に向けて撮影。
結局海に入ったのはこの吉野のみ。

吉野から少し北に行くと新城(あらぐすく)海岸。
標識は無いので、
適当に進んだら到着。
シャワーは屋外。
個々のトイレは仮設トイレのような感じ。
更衣室はあるのかどうか気がつかなかった。

ここも腰の位置くらいの深さの所に
魚のいそうな岩礁はあった。

撮影は海岸から。



3つ目は西平安名崎の近くにある砂山ビーチ。
駐車場にトイレ、シャワーがあるが、
海岸へ行くには、文字通り
砂山を越えていくことになる(5分くらい?)。

天然のアーチがあるが、
アーチと背景を組み合わせて撮るには、
看板が立ててあったり、
人が居たり、
アーチ内と外との輝度差が大きかったりで、
撮影は難しい。

よってアーチの下の海岸を撮影。



この日の撮影はここまで。