私の父親は××写真館の養子になりましたが
どうゆう事情があったのか養子を解消しました
そのときの経緯は，知りません
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次に，東京日本橋の白木屋(しろきや)百貨店の
写真写場に私の父親は勤めるようになっていました
肖像写真の勉強を始めていたのかも知れません
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京都市四条の大丸百貨店、京都駅前の丸物百貨店にも
写真写場がありました。
私の父親は，ある日、知人にバッタリ会います
見たところ知人は羽振りが良さそうなので
どんな仕事をしているのか聞いてみると
「新しく始まった活動写真(映画)の仕事をしている」と
そして、給料を聞くとかなりいいのでした…
私の父親は思い切って、巣鴨の映画会社、
国際活映(國活＝こっかつ)へスチルカメラマンとして
転職します。
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映画館のウィンドウに
上映されている映画の一場面を宣伝用に撮られた
写真が飾られています。
その写真を撮るカメラマンのことです
後年、私が転職しようか、どうしようと迷っていたときに
私の父親は「一つの仕事で全うするのもよいが…
チャンスが訪れたときは思い切って転職しろ…」と
激励されたことがありました。
