すこし脱線して時代劇映画で
刀を使った立ち回り
、
チャンバラシーンのことを少し
セット撮影が進んでいよいよ
台本のト書きで立ち回り
適当にあって…のところにきます
ト書きの適当とは適当のことです
チャンバラシーンはたいていの監督さんは
殺陣師に任せています
… … …
殺陣師がチャンバラを仕切っています
助監督さんが待機している殺陣師(たてし)に
連絡にゆきます
殺陣師のターちゃんは何時も
立ち回りでからみの練習している
俳優さん数人のチームと
セットにやってきます
殺陣師のターちゃんは立ち回り(殺陣)の段取りを
説明して、自分で主役の俳優さんになって
「ここは千鳥で刀を交わして前へ出ます…」
とかいって説明して、リハーサルをします
それを見守る監督さんがOKを出せば
その段取りで本番です
主演の俳優さんを
からみの俳優さんが
取り囲んで斬りかかっていきます