今日のうた

思いつくままに書いています

SEALDs(シールズ) 始動!

2015-06-19 06:14:22 | ②一市民運動
※「SASPL」のメンバーが2015年5月に立ち上げたのが、
 「SEALDs(自由と民主主義のための学生緊急行動)」だそうです。
 その関西版が、「SEALDs KANSAI」です。大変失礼しました。
 「SASPL」の頃から綱領がしっかりしていて、すごい学生集団だと思っていました。
 「SEALDs」のブログをブックマークにいれましたので是非、ご覧ください。
              ↓
http://site231363-4631-285.strikingly.com/

 6月28日の「報道ステーション SUNDAY」で、「SEALDs」を
 特集していました。
 おかしいことをおかしいといい行動に移す、こういうことが日本には必要だという
 意見に同感します。
 是非、日本に根付いていって欲しいです。
 30万人を動員したいと言っていましたが、「おかしい!」の波が全国に拡がれば、
 絶対に可能です。
 今のところ、京都、沖縄、北海道に拡がりを見せているそうです。
 60代の男性が、「後方支援します」と言っていました。
 私は抗議行動には参加できないけれど、微力ながら後方支援します。
 ブログにはカンパ(DONATION)の振込先も書かれています。
 (2015年6月28日 記)
       ↓
http://www.sealds.com/


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2014年12月3、9日の私のブログに書きました「SASPL」に影響を受けたという
学生集団、「SEALDs KANSAI」が始動したそうです。
2015年6月21日には、安保法案に反対する学生デモを予定しているそうです。
ブックマークに入れましたので、是非、ご覧ください。
将来、君たちが戦争に駆り出されるかどうかの分岐点! 応援しています!
         ↓
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/249569

概略を引用します。

「政治に無関心にみえる若者も、潜在的には考えている。
 その思いを可視化させる空間を作りたい」――。
 若者らが6月21日、京都府で安保法案に反対するデモを行う。
 これに先駆け、主催の『SEALDs KANSAI(シールズ 関西)』のメンバーらが17日、
 京都大学内で記者会見を開き、デモの趣旨を説明した」

 ※SASPLとは、主に首都圏でデモや抗議行動を続けている学生グループ。
  特定秘密保護法に反対する学生有志の会でした。

追記1
2015年6月19日の「報道ステーション」で、「SEALDs」と
「SEALDs KANSAI」を取り上げていた。
「SEALDs」の奥田愛基(あき)さんがインタビューに応じていた。

●「SEALDs」は、毎週金曜日に【戦争法案に反対する国会前抗議行動】を
 しているそうです。
          ↓
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/258019
 
昔の学生運動のようにがなり立てるのではなく、彼らは自分の言葉で、安保法案の矛盾点や
自分たちがどのような社会を望んでいるのかを、冷静に適確に語っている。
女子学生の言葉が印象に残った。
「……したり、親と喧嘩したり、こういう生活を政権に奪われたくない」
そうなのだ。親と喧嘩したりできるのも、平和な国だからできるのだ。

安倍首相が考えるほど、国民は愚かでも無力でもありませんよ。
あなたが無理難題を押し通そうとすればするほど、国民は賢く強くなっていきます。

2015年6月12日、SEALDs主催「戦争立法反対・国会前抗議」での紅子さんの
映像スピーチを、ブックマークに入れました。是非、ご覧ください。
「おかしいことはおかしいと言おう!」
(2015年6月20日 記)
          ↓
https://www.youtube.com/watch?v=iZULJBLScNI

追記2
2015年6月14日の「とめよう!戦争法案 集まろう!国会へ 6.14国会包囲行動」
での鳥越俊太郎さんをはじめたくさんの方々の言葉を、ブックマークに入れました。
「『戦後、安倍政権ほど酷い政権はなかった。こんな独裁政権は初めてだ』
 祖父・岸信介の仇討ちに出た安倍総理を“返り討ち”に! 2万5000人が国会を大包囲!!」
是非、ご覧ください。
(2015年6月21日 記)
          ↓
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/249180

追記3
「自民党・村上誠一郎議員が涙を流して独白 安倍政権の安保法制を批判 」を
ブックマークに入れました。是非、是非、是非、ご覧ください。
          ↓
https://www.youtube.com/watch?v=JwVDmxUKkNE

今の日本では正論がどんどん押しやられ、独裁が吹き荒れています。
黙っていたら取り返しのつかない事態になってしまいます。
そうなってからでは遅いのです。拡散をお願いします。

●安倍首相が外国で笑顔を振りまき、「支援をお約束します」という場面を何度も観た。
 なぜこの人の一存で、多額のお金が外国に流れてしまうのか疑問だった。
 村上さんのお話を聞き、外務省の予算が天井知らずだということを知った。
 安倍政権になり、公表されただけでも8兆6000億円ものお金を支援していたとは!
 社会保障費がどんどん減らされ、外国にはお金をばらまく。
 この人は外国にしか目が向かないのか!自分の評価を上げるためにはどんなことでもする。
 いくら外国からの受注が増えても、支出が増えては景気のごまかしになってしまう。
 こうした独裁を許してしまうのは、国民の責任だ!
 (2015年6月26日 記)

追記4
上に書いた「……したり、親と喧嘩したり、こういう生活を政権に奪われたくない」の言葉は、
SEALDsの福田和香子さんの言葉でした。
2015年7月27日の朝日新聞「折々のことば」には、福田さんの次の言葉が載っています。

「この国では意見を持つ行為そのものが、空気が読めないってことになって
 しまうらしいんです」

「KY(空気を読む)」という言葉は、誰が考え出したのでしょう。
この言葉が日本をどんなに萎縮させてしまったことか……。
支配する側にとっては、かなり都合のいい言葉ですが。

安倍政権は選挙の時に、電通の社員を選挙スタッフに入れました。
言葉のプロが付いていたので、鬼に金棒でした。
言葉は疑ってかかれ!自分で確かめろ!と言いたいです。
特に、喉越しのいい言葉には要注意です。
(2015年7月29日 記)

追記5
2016年1月28日の朝日新聞・論壇時評「SMAPの謝罪 暗黙のルールが潜む社会」
の中で、高橋源一郎さんが福田和歌子さんについてこう書いている。

 「自分の『正義』に疑いを抱きながら、それでも、『危ういバランス感覚』で活動を
  つづける自分について、福田はこういっている。
  『下手に正義を掲げて突っ走ってしまったら、すごく偏った人間になってしまうから。
   半分靴紐(くつひも)がほどけていて、全力では走れなくてダラダラ歩いているぐらい
   のほうがいいのかなとも思う』

  自分の足元を見つめること。そして、それがどれほど脆弱(ぜいじゃく)な基盤の上に
  置かれているかを知ること。それでも自分の足で歩こうとすること。
  そんな場所から生まれることばを、わたしたちは必要としている。
  『組織』や『社会』にしゃべらされることばではなく、『自分の』ことばを」 
  (引用ここまで)

(今の日本は、本質を隠すように巧みにカムフラージュされた、威勢のいい・前向きな・
 美しく正しい・単純な【言葉】で満ちている。
 そして多くの人たちは、その【言葉】をそのまま信じている。
 そんな中で、自分にとって何が正しいのかを突き詰めていくことは、
 はっきりいってしんどい。
 言葉を疑って、うたがって、自分のことばを探し続けることは、はっきりいって疲れる。
 何も考えずに、流れに従って生きていく方が、よっぽど楽だ。
 流れに逆らっていると、自分で自分がわからなくなる時がある。
 これでいいのか……、時に自信がなくなる。

 サイバー攻撃を受ける。
 「欲求不満でやってんじゃないの?」と陰口をたたかれる。
 目が痛くなる。鬱っぽくなる。
 それでもどこかに仲間がいると思うと、「しょうがない、もう少しやってみるか」
 という気になる。

 こんな当たり前のことをするにも、自分を鼓舞しないと、今の日本ではやっていけない。
 福田さんのジャラジャラが、そのための道具に見えてくることがある。  
 思いつくままに…) (2016年2月3日 記)
 
コメント
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