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【競馬 予想】 弥生賞&中京記念回顧

2007年03月04日 21時48分46秒 | Weblog
【弥生賞】

レースの流れは、Middle Highとなり底力が問われることになった。

実際の着差よりアドマイヤオーラは強い競馬をしている。
2戦目が重賞ながら健闘したココナッツパンチは更に今後パフォーマンスを
上げてくる可能性があるが、基本的に本番に向けてアドマイヤオーラ
この組のメンバーに負けることはない。

ドリームジャーニーは本番に向けて厳しくなった。
皐月賞は出走するでしょうが、その後はNHKマイルへの方向転換が
英断と言えるのかもしれない。

このレースのレベルはこれから今週末行われた芝の全レースを調べて
トラックバイアイスを弾いてからになりますが、結構に高いと思われます。

ただ1点気掛かりなのは、今年の中山の芝は少し時計が掛り気味なので
本番までに更にスタミナ馬場となるようだと、今日馬券圏内を独占した
馬達にはマイナス材料。

タスカーテソルテアドマイヤオーラと1日違いで出走した中京戦を
見れば力量差は一目瞭然。今後の成長が必要。

マンハッタンバーは持久力を生かすタイプなのにも関わらず、出遅れて
そのままの競馬では話にならない。横山典弘騎手はこの2日完全に無気力な
競馬をしていただけに、こんな調子なら来週は若手に機会を譲るべき。

【中京記念】

レースの流れは、Hard Highとなり底力が問われることになった。

ローゼンクロイツの体調が万全だったかはさておき、走れる状態と
あっての快勝だったと言える。つまり、走破内容を見ても実力が抜きん出ていた
存在であったと言える。
確かに今後も買い難い馬ではあるが、壷に嵌った時の実力値は
3歳時から優にG1級。
今年の活躍を見守りたい。
鞍上の藤岡佑介騎手のファインプレーも見逃せない。3コーナーから他馬が
動く中でじっと我慢し、その後第4コーナーで外に持ち出し、スムーズに
加速した競馬は中京でのお手本騎乗。

シルクネクサスは小倉でもこういう条件で好走しているように、今後も
上がり勝負以外での競馬では好戦可能。幸騎手も確率の収束か
調子が格段にUP。




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